あっ♪ 猫だ。
すごく短いです・・・
でも、予定よりは2倍くらいになってしまいました・・・
むぅ~
予想外?
「あっ! 猫だ♪」
正面には、猫の姿が♪
「にゃおにゃお~」
私が、猫の手ポーズをすると
その猫も、ぎこちなく猫の手ポーズで
私の真似をしているみたい♪
「上手×2♪」
えっと・・・
右手がお手でしたっけ??
左手がおかわり?
って!
犬さんじゃないのだから
そんな事はしませんよね・・・(汗)
でも、試しに・・・
「お手っ♪」
私が左手を出すと、猫も同時に左手を動かし・・・
「あわわ・・・ それじゃおかわりだよ・・・」
と想った瞬間!
「あれ?」
一瞬、何が起こっているのか分からず
もう一度、私が手を差し出すと
猫も同じく手を差し出して・・・
「トンっ!」
そこには、何も無いハズなのに
猫の手に触れる直前で固い何かに遮られてしまいます。
目の前の猫も、それが気になるようで
私と同じく、首を傾げ見えない壁に手を当てたりして
状況を把握しようとしているようです。
「何なんだろ? これ・・・」
少し、不思議な状況を観察していると
最初は気にしていなかったけれど・・・
よく見ると・・・
「えっ・・・」
私と猫の間にある固い何かは鏡だった様で
その鏡に映っているのは・・・
「私なの?」
すると、急に抱きかかえられ
丁度、向き合った状態に・・・
『おはよう』
「にゃぁ~!」
私と向き合っている人間は・・・
『ふふふっ』
「にゃおー!!!」
私を抱きかかえる人間こそが
本来の私の姿・・・
『良い子にしてね』
「にゃーっ!!!」
私が猫の姿と言う事は
人間の姿になったのは・・・
『ふふふ』
「にゃおー!!」
短い作品でしたが、お読み頂きまして
ありがとうございました。
少しだけですけど
不気味さを残してみました。
ジャンルはホラーとは言えないかなぁ??
と想いましたので、その他にしてみました。
ではではぁ~
もし鏡をみて、異変を感じたら・・・
気を付けて下さいませ~
ありがとうございました♪