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ロザムールの村

ばるるるる!


俺はミッドハルト。

伝説の戦士だ。

おれが頷けば世界がひざまずく!


暗い小説ばかりがある。

なぜだ?

おれはこの世界で満足している。

自分を傷つけない世界。

それのなにが不服だ?

滅びよ!悪しき魂!


おれは幸せになるんだ。

涙などない!

毎日が楽しいし満足している。

戦士として生まれ戦士として進む。

それでいいんだ。


エルフ村は落ち着く。

ここの村は人間を尊敬してるみたいだ。

俺を助けてくれた。

敵は女帝国。

あいつらはエルフをねたんで迫害している。

とても愚かだ。

だからおれはエルフを守ることにした。

人間は増えすぎた。少し減るくらいでよい。

ただし俺を除いて、だが。


自分勝手?

だからどうした。おれは戦士だ。

勝てばいいんだ。

女どもは傲慢だ。勝手に人を評価する。

おれがこの世界を世直しする!

たぁー!!


体調不良でダウンしたおれをエルフたちは優しくしてくれた。 

古代魔法は人の心を優しくする。

魔法も使えないクソどもに何がわかる。

おれは自由だ。俺は戦士なんだ。

戦い続けてやる。


エルフたちが俺を呼んでる。食事ができたそうだ、

ベッドから起きてリビングへ。

ああ 幸せだ。おれのために誰かが何かしてくれる。

それが正しい世界なんだ。






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