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願うならば、あの日が
――――――それはよく晴れた日のこと。
青い空の雲間には光が差し込み優しい風が吹き抜けていた。
そして私は今、寝坊したために見慣れた通学路を朝食のパンを口にくわえながら全速力で走っていた。すると、次の角を曲がろうとしたとき、何かにぶつかった。
それは、
この世のものとは思えない神秘的な瞳。ふわふわとした純白の毛。
そう、それはパンダだった。
頭は疑問符でいっぱいになった。
すると、パンダは私に向かって呻くように言った。
初めましてヾ(・ω・`)ノ
大根鮎里様とのリレー・・いや、コラボ小説です。
2011年12月12日現在、続いておりますのでかなりな数になると思います。
更新はカタツムリ並みですがよろしくお願いします。