200文字小説 お父さん!(200文字) 作者: うわの空 掲載日:2011/07/31 「お前のようなどこの馬の骨とも分からん奴に、私の大事な一人娘をやるわけにはいかん!」 「そんな、お父さん!」 「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」 「絶対に、絶対に花子さんを幸せにします!」 「なんと言おうが絶対に許さん! 花子、帰ってもらえ! 母さん、塩だ塩!!」 「お父さん!」 「お父さんと呼ぶな!」 「……分かりました、出直します」 「で、花子。あの喋る馬はいったいなんだ?」 「さあ? 私も初めて見たんだけど」