番外編:キャンベリー学院設定
『キャンベリー魔法学院』
歴史ある魔法学校の1つで、魔法都市の中でも学校が多く有る第7区域(エリア7)に大きくそびえ立っている。
エリアの中でも一番規模が大きな学院であり、魔法が出来なくても将来伸びる可能性がある者は入れる仕組みで、数々の有能能力者を出している。
毎年学院に入る事が出来る人を、魔法省によって決められ、その1人1人にここの世界に来るショックを与える。
学院は完全全寮制であり、卒業するまで元の世界には帰れないと脅し強制入園される。
だが実際、それは諦めさせるための口実であり、卒業するまででも元の世界には帰れる。
現在の理事長はアガサ・マクダーモットーであり、生徒人数は1000人くらい。
この学院は5年制であり、クラスも5つある。
『素早い行動で火花の様に天を翔ける電光石化・ゴールドバーグ』シンボルマークはペガサス
『治癒防御の立派な心構えを持つ気宇壮大・ハンプシャー』シンボルマークはイルカ
『常に攻撃の核となり猛烈な威力を持つ獅子奮迅・オルムステッド』シンボルマークはライオン
『ありのままの心を出し勇気と希望を与える天真爛漫・サリンジャー』シンボルマークはネズミ
『自分の思うがままに突き進む直情径行・レインウォータ』シンボルマークはカラス
それぞれ自分に合っているクラスを発表される。
主に授業は魔法実践や歴史、一般教科の数学と理科は必須らしい。
その他にもオカルトじみた黒魔術や白魔術、占星術、時には『人の呪い方』等、少し疑わしい授業も多数存在する。
授業が行われるのは『B棟』と呼ばれ、その周りを5つのクラス分けされた寮がある。
中心に大きくそびえるのがB棟、その二分の一位の細さしかない寮が5つ囲むように立つ。
B棟は地下1階地上10階とかなり広く、食事を摂る講堂、授業を行う各教室、図書館、医務室などがある。
寮も同様に地下1階地上10階になっており、地下1階は大浴場、地下1~5階は女子寮、6~10階は男女寮になっている。
就寝時間になると同時に、5階と6階の間に赤外線センサーやら警報機やら色々な罠が仕掛けられる。
地下1階の大浴場はいずれも男女混浴なので、あまり行く人は居ない。
この設定文は、情報が増え次第更新します!