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瑠璃色の瞳からはじまる・・・AIと星屑たちのノートの物語

瑠璃色の瞳からはじまる・・・AIと星屑たちのノートの物語

作者:Hamin
 異世界での生まれ変わりが始まったのに・・。 瑠璃色の瞳の瑠華(ルカ)は、冷たい金属の机の上に解体される動物のように横たわっていた。 生体売買業者に引き取られ、嫌悪感に満ちた施設に閉じ込められ、記憶の粒が遡る。彼女の大腿筋は闇の医師に売られる。それは冒険への序章だった。

 幼い頃から瑠華には、星屑が見えるという不思議な能力があった。 特別なときの視野に無数の星屑が重なり合い、様々な色と形を織りなす。 そして、彼女のAIパートナー。 それに加えて、絵本作家から頂いた革張りのノートも彼女の冒険を助ける。

「七つの星屑はまだ、集まってない」 かすれた声が静寂に響く。 量子の粒の様々な記録、幼い頃のイジメられた記憶が再現される。 7つの星屑がどんな意味を持つのか明らかになる。 1つ目の星屑は「アグニ」。弓使いの騎士が仲間になる。 2つ目の星屑は・・・・。

 彼女は過酷な体験をノートへ綴る。 ノートに綴ることは次の試練の成功確率を高める。 戦うチームの決戦の答は、ノートに書かれた手段と共にある。

 破壊の灰色龍と、ルシファーによる人肉売買。7つの星屑はどう戦うか。不確定な状態からの恋のように、ノートの導きで生と死が決まる。 量子確率の網を捉えた瑠華たちは決戦に挑む。

『神は、あなたを耐えられない試練にあわせることはありません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えくださいます』聖書
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