百合の妹ちゃんは天然?なお姉ちゃんを攻略した!……はず?
百合いいよね
妹である私は姉妹は共に生涯を過ごすべき伴侶であると主張したい
きっかけって単純なもので、幼い頃に道路に飛び出して車に引かれそうになり怪我した私を背負って『大丈夫、私がずっと側にいるから』って
それからというのものお姉ちゃんという存在にしか欲情しなくなってしまった
お姉ちゃんは美人でモフモフしてて笑顔が愛おしくておっぱいが私より小さすぎるのもまた可愛いくてヤバいし
こんなん姉妹の壁を壊してしまいそうになるのも仕方なし
でも肝心のお姉ちゃんが私の猛アピールも虚しく全くと言っていいほど気付かない程の天然
ポッキーゲームも最後までしちゃったのにキスしようとしたらやんわり断られたし
おっぱいを褒めたら喜んでるのに目が笑ってなかったり……
今日こそはとお姉ちゃんにも分かるように胸元開けた服を着てみたけど……Dでもきつい
姉ちゃん気に入ってくれるだろうか……
いざとなると恥ずかしいな〜
やっぱり辞めようかとも悩んでいたら後ろから優しく甘い声で
「妹ちゃんどうかし…あら〜素敵!いっちょ前に胸なんか露出しちゃって〜襲いたくなっちゃう」
やっとこの日が来た
ようやくお姉ちゃんも私と添い遂げる覚悟が出来たんだなって
おっぱい作戦成功!
「そうでしょー?今日の為に買ったんだー」
「楽しそうね〜それだけ有れば思いのままよね〜」
「お姉ちゃんも着てみるー?」
「やった〜ってサイズが違うでしょ?」
これはもう前から私とそういう関係になりたかったと告白してるようなものですやん
何故かこめかみがピクピクしてるけど
やっぱりこの服を見たら我慢出来なくなっちゃうよね!
はっ!
てことは今までお姉ちゃんは姉妹という垣根を超えていいのか葛藤してたんだ
だからしたくてもキス出来なかった……のか
それなのに私はそれに気づかなかったなんて
「ごめんねお姉ちゃん!私気付いてなかった」
「ん?気にしてないよ〜してないしてないしてないし」
「お姉ちゃん……大好きー♡」
「……わだじもよ〜」
私のおっぱい凝視して歯ぎしりしてる……もう我慢も限界かな?
お姉ちゃんも覚悟は決まったようだったので早速服を脱がせにかかる
服とブラを脱がせるのに3秒かからなかった
「え!妹ちゃん?!」
「安心して?この日の為に予習はバッチリだから」
初めてだから緊張してるみたい
赤面してる
そんなウブなお姉ちゃんを見てると背徳感が……
緊張をほぐしてあげなきゃ!
「お姉ちゃんのちっぱい可愛いよ」
「エンジェルバストだ二度と間違えるな」
「え?」
そう言い残すとお姉ちゃんは目にも止まらぬ速さで着直し目だけは鋭く笑顔で部屋に戻って行った
お姉ちゃん……
天使の胸はもうちょっと大きいよ