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異世界に喚ばれて  作者: 狐東レン
2/18

異世界を救うことになりました

大幅に変更しました。

 気が付くと、ただただ真っ白な空間にいた。地面に立っている感覚がなく、自分の体も見えない。


 ここはダレ? 私はドコ?


『ここはあなたの精神の中です』


 頭の中に優しい声が響いてきた。不思議な感覚だ。お前は誰だ?


『あなた達が世界と呼ぶものです』


 世界……?


『はい。あなたからすれば、私は異世界ということになります。私があなたを、私のもとにびました』


 なんで俺なんだ?


『どうしてでしょうね?』


 答えるつもりはない……か。


 そうだ、チートとかは貰えないのか?


『そうですね……力を持った者が来るのはもう嫌なのですが……』


 力を持った者? 他にもチートを持ってる奴がいるってことか?


『私が喚んだ者たちではないのですが…………では、あなたにはいくつかの特殊な能力を与えます』


 どんな能力なんだ? ん……なんか頭ん中に流れ込んでくる……変な感じ。


『さて、もうあまり時間がありません。案内として、私の記憶の一部を持った人格をつけますね。それでは、どうぞ楽しんでください』


 仕方ない……か。


『ふふっ、頑張ってくださいね』


 俺は再び、強烈な光に包まれた。

次回は案内役が登場します。

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