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異世界で魔物生活  作者: はちみやなつき
第六章 異世界の人間
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78.人間への変身

「レーネシアス神聖帝国と戦うなんてすごいこと考えるんだな。勝つ自信はあるんだな?」



 オーランは興味津々な様子で聞いてくる。



「いや、まだ情報が全然ないから、自信があるかどうかはまだ分からないんだ」

「確かに相手を知らないんだったら、自信もなにもないんだな」

「そうなの。だからあなたの知っている知識を是非とも教えてほしいのよ」

「私からも頼みます、オーランさん」



 するとオーランは何やら考え込んでいる様子だ。

 何か話すことができない理由でもあるのかな?

 それとも何かと交換条件っていうことなのかな?

 しばらく待っていると、オーランがようやく口を開いた。



「すまん、オラもよく分からないんだな」



 ガクッとみんな拍子抜けした様子になった。

 てっきり、オーランがレーネシアス神聖帝国について知っているものだと思っていたからなぁ……



「申し訳ないんだな。でも、オラ達の長、オーシェ室長ならばきっと知っているに違いないんだな」

「オーシェ室長? その人はどこにいるのかしら?」

「計画表通りでいけば……レーネシアス神聖帝国の南にある、レージョア森林の中にいるはずなんだな」



 レージョア森林……良かった。

 人間の町の中にいる訳じゃないんだね。

 それならなんとか会いに行けるかもしれないね。



「ちなみにレージョア森林まではどうやって向かっているんですか?」

「それはだな……山を越えて行くんだな」



 山を越えていくだって?

 なんか過酷な道のりになりそうなんだけど、どうしてわざわざそんな道を通っていくんだろう?



『それが一番安全だからさ』

『バルグ、何か理由を知っているの?』

『ああ。天空竜国の図書館で見たことがあるが、人間と魔物の領域には大きな隔たりがあるんだ』

『隔たり? そっか、そういうのがあるから人間と魔物の間でそこまで争いが起きてないってことだよね』

『そうだ。そしてその隔たりを越えて人間の領域に行く方法は5つあるんだ』



 バルグの話をまとめると、人間の領域に行くためには

①山を越える

②海を渡っていく

③腐敗の地ブロドーアの広大な沼を突っ切って進む

④奈落の地を越える

⑤空を飛んで行く

 この5通りがあるらしい。


 この大陸の中央には大きな山脈が横切っているけど、そこを越えていくのが①のルートだそうだ。

 そしてその山脈の西側の陸地を越えるルートが④、東側の陸地を越えるルートが③らしい。

 ただ、③は足場が安定せず、休憩できる場所もないため消耗が激しいため進むのは厳しく、④のルートを通って生還した者はいないそうだ。

 また②の海を渡るルートに関しても、海流が荒れている所を通ることになり、安全に渡れる保証がない。


 だから残るルートは①か⑤しかないわけだけど、ヒュードス研究会には空を飛ぶ手段がないので、自然と①のルートをとるしかないそうだ。



 そういえばバルグって人間の土地について知ってる位だから、レーネシアス神聖帝国についても知っているんじゃないか!?



『残念ながら、そこまでは俺も知らない。昔の文献ならそこそこあったが、最近の事について書いてある本は全くなかったからな』



 そうなんだ……

 結局オーシェ室長に会いに行って、聞きに行くしかなさそうだね。



「オーラン、確認なんだけど、オーシェ室長はレージョア森林にいるということでいいんだよね?」

「恐らくそうなんだな。オーシェ室長が持っている発信機もそのあたりから反応があるからそうだと思うんだな」

「そうですか……となると、私達もそこまで行かないといけなさそうですね」

「山登りなんてメンドウすぎるよ~」



 確かに山登りという選択は僕もしたくない。

 時間がかかり過ぎるし、その間はハーナ達の教育もできなくなってしまって困ってしまうからね。

 でもそうなると、さっきのバルグの話によれば、空を飛んで行くしかない訳だけど、それはそれで人に見つかってしまう危険があるからなぁ……



「バルグから話を聞いたんだけどさ、人間の領域に行くためには、山登りか空を飛んで行くかの二択になるみたいなんだ」

「じゃあ空を飛んで行こうよ~飛空艇もあるし、バルきゅんだっているし、どっちでもいけるよ~」

「ちょっと待ってください、エルンさん。そんな簡単な話じゃないですよ。人間に見つかったらどうするんですか!?」

「あっ、そういえばそうだね~ごめんごめ~ん」

「あっ、でも人間に見つからなければいいのなら、魔法を使って見えないようにすればいいだけの話では……!?」

「さすがリザースさん、それで良さそうッスね!」



 リザースの言う通り、隠密魔法を使いながら飛べば見つかる危険はなくなりそうだね。

 でも本当にそれだけでいいんだろうか?



「リザース、一回たどり着くだけならそれでいいかもしれないけど、長時間人間の領域にいるのよ? 何か行動していると物音だけが聞こえる状態になるし、姿を隠し続けるということが困難になると思うわ」

「言われてみればその通りですね。そうなると、姿を見せても不自然でないようにする必要がありますね」

「変身魔法、あるといいと思う」

「そうね、私もエナと同意見よ」 



 フィナの言う通り、長時間人間の領域にいる以上、人間と直接交流しないとしても、人間の姿に変身しておいた方が良さそうだ。

 姿が見えなくても物音が聞こえなくなる訳じゃないし、近くにいる人間に僕達の存在を勘付かれる可能性もあるからね。

 この世界の人間の領域という未知の場所にこれから向かうのだから、用心は重ねておいた方が良いと思うし。



「そうなると、人間の領域に行くためには隠密魔法と変身魔法が必要になるということですね」

「その通りなんだな。まあ、山道を通るなら変身魔法だけで事足りるんだな」

「そうなのね。でもそういえばどうしてあなただけこの研究室に残っていたの? そのおかげで私達は助かってるけど……」

「ううっ、それは……」



 そう言ったオーランは下を向いたまま黙り込んでしまった。

 何か理由がありそうな感じだな……




 しばらく沈黙が続いたけど、ようやくオーランは耐えられなくなったのか、自分だけ研究室にいる理由を話し出した。

 どうやら、オーランだけが変身魔法を使えなかったので、人間の領域に行く資格がなかったのだそうだ。



「マ……マホウなんてものは時代遅れなんだな! これからはカガクの時代! そう、カガクが全てなんだな!」

「そうなの……? で、私達が来る前は何をしようとしていたの?」

「うっ……に、人間に変装できるものを開発していたんだな……」



 カッコつけてはいるけど、きっとオーランも他の研究室の人と一緒に人間文化研究をしにでかけたかったんだろうなぁ。



「その研究興味あるな~その研究手伝わせてよ~」

「えっ、オラは手伝いなんて頼んでなんか――」

「いいんだよ~一人より二人の方が早く成功できそうでしょ~」



 オーランはエルンの言葉を聞いて目をキラキラ輝かせている。

 エルンが協力してくれることに余程期待しているんだろうな、きっと。

 エルンは研究者としてはかなり腕利きだからね。


 

「で、でもいつ完成するか分からないんだな……」

「別に完成するまでずっと手伝うなんて言ってないよ~あくまでレンレンが情報を集めて戻ってくるまでだけだから気にしないで~」



 エルンの言葉を聞いたオーランはアテが外れたとばかりにしょんぼりしている。

 まあ、いくら研究に興味を持ったからといっても、ずっとここにいる訳ないよね。


 それにしてもエルンの決断には驚いた。

 今までかなり辛い旅でも何だかんだでついてきたエルンがここで一回別れることになるとは。

 そんなに人間の領域に行くのが嫌なのかな?



『いや、きっとこれはエルンなりに気を使ってくれているんだと思うぞ』

『気をつかってくれてるってどういう事?』

『レン、オーランがここに残っている理由を思い出してみろ』

『オーランがここに残る理由……そうか、もしかして!?』

『ああ。エルンはきっと自分がついていっても足手まといになることを察してここに残る選択をしたんだろう』



 人間の領域では変身魔法が欠かせない。

 でもエルンは変身魔法が使えないから、人間の領域にいるには誰かに変身魔法をかけてもらう必要がある。

 エルンはそういった足手まといになる状況を避けたかったんだろう。


 もしオーランの研究が成功すれば、エルンも変身魔法を使わずに人間の領域に行っても大丈夫になるし、研究に協力する価値はあるとエルンなりに考えたのかもしれない。

 エルンは既にコボルドとか魔物への擬態を行う服の開発もしているし、案外すぐにオーランの研究を成功させられるかもしれないね。

 エルン、なかなかやるなぁ。



「ただ二人だけじゃ心もとないな~そうだ~! ジルたんとリザリザも手伝ってよ~」

「ええっ、なんでオレなんスか!? オレもレンさんと一緒に人間の所に行ってみたいッスよ!」

「私とジルさん……なるほど、そういう事ですね。ジルさん、エルンさんのお手伝いをしてあげましょう。そうした方が師匠も喜びますよ」

「そ、そうなんスか? よく分からないッスけど、そういう事なら、人間の所に行くのはガマンして、ここに残ることにするッス!」

「よかった~二人ともありがとう~」



 エルンの発言の意図をよみとったリザースが機転を利かせたようだ。

 リザースもなかなかやるなぁ。

 

 こうして、エルンとリザースとジルがこの研究室に残り、それ以外のメンバーが室長に会いに行くことになった。


 オーランから知っている限りの情報を聞いた後、僕達は早速旅立つことにした。



「レンレン、無事に戻ってきてね~」

「レンさんならきっと大丈夫ですよ」

「そうッスよ! レンさんのことなら心配いらないッス!」



 そんな感じでリザース達に見送られつつ、僕達は研究所を後にした。






「どうしましょう? すぐに出発しちゃう感じかしら?」

「何かやり残したこと、ある?」



 村の通りを歩いていると、二人がそうたずねてきた。

 確かにエルン達を待たせてしまっている訳だからあまりもたもたしていられない。

 でも焦りも禁物だし、少し落ち着いてから出発してもいい気もするなぁ……



「これから未知の所に行く訳だし、少し心の準備をしてから出発にしない?」

「分かったわ。レンがそう言うのならそうしましょう」

「ゆっくり、休む」

「じゃあ、それぞれ気がすんだら南の入り口に集合で、それまでは自由行動にしよう。連絡は精霊通信ですればいいよね?」



 僕の言葉にフィナとエナはコクリとうなづく。

 集合の約束をした僕は、二人と町中で一度別れた。

 そういえば別れ際、二人ともなんだかホッとしたような表情をしていたけど、どうしてなんだろう? 



『みんな初めて人間の地へと行くんだ。緊張するのも無理ないだろうな』

『そっか……みんなは人間がたくさんいる場所にいたことがないんだもんね』

『それどころか、人間を直接見た事さえない人も多いからな。俺もハーナを見るまでは数えるほどしか人間に会ったことがなかったからな』



 この世界の魔物達にとって、人間とはそれほど縁がないんだろうなぁ。

 いや、というよりも、関わらないように生きてきているんだろうな。

 フィナ達がそういう環境で生きてきたんだったら、緊張するのも無理ないと思う。

 もっと早く気遣ってあげるべきだったかな?



『そういえばバルグは大丈夫? いくらハーナ達を見ていて人間慣れしているとはいえ、やっぱり緊張するんじゃない?』

『俺は大丈夫だ。なんていったって、元人間のレンとずっと一緒にいるんだから、俺ももう人間同然だろ』



 人間同然っていうのはどうかと思うけど……まあそれだけ慣れているという意味だよね。

 バルグに心配は無用のようだ。

 

 喫茶店で少し飲み物を飲んだりしてくつろいでから、僕は話を切り出した。



『バルグ、一つやっておきたいことがあるんだけど、それをやってきてもいいかな?』

『やりたいことか、もちろんいいぞ。何をやりたいんだ?』

『それはまだちょっと秘密にしておくよ』

『秘密だと!? まあいい、事情があるんだろうからな。どこに行けばいいのか位、教えてくれてもいいだろ?』



 僕がやりたいことは、できるだけ人目につかなくて、鏡のある場所がいいんだよね。

 となると……



『エルンの家がいいかな?』

『エルンの家か……確かに今なら誰もいないから、人目につきそうもないな』

『うん、そういうこと』

『そうか……だが人目につきたくないことって何なんだ? そんなに言えないことなのか?』

『この場所じゃあ、ね……』



 別にやましいことをする訳ではないんだけど、この世界、というより今いる環境では話題にするのは避けた方が良さそうなことだから、僕は秘密にしているだけなんだけどね。

 エルンの家に到着したら、バルグにも話してあげることにしよう。


 エルンの家の中は静まり返っていた。

 中に誰もいないんだから当たり前なんだけど。



『鏡があるのは浴室か。そこに向かうんだな?』

『うん、そうだね』

『なあ、そろそろ教えてくれてもいいんじゃないか? レンがやろうとしていることをさ』

『そうだね。ここならバルグ以外の人に聞かれることもなさそうだし、話しても良さそうかな』



 僕は気を落ち着かせてから話を切り出すことにした。



『僕達はこれから人間の領域に行くことになるよね?』

『ああ、そうだな』

『そのためには、人間に変身する魔法が必要になるよね?』

『人間への変身魔法……もしかして、レンは元人間だから、その人間の姿になってみようということか?』

『うん、そういうこと』



 人間への変身魔法はまだ一度もやったことがないし、いきなり本番じゃ不安すぎる。

 だから変身の練習も兼ねて、自分の姿を一度確認しておきたかったんだよね。

 ちなみに人目につきたくないのは、魔物の領域であるここで人間に変身した所を見られると騒ぎを起こしかねないから。

 鏡が欲しいのは、自分がしっかりと変身できているか確かめるためである。



『レンの人間の姿か、興味深いな! 自分の目でレンの姿を見てみてもいいか?』

『うん、別に構わないよ』



 バルグがすごくワクワクした感じでそう聞いてくる。

 そんな期待されても困っちゃうんだけどな……


 バルグと一度分離して、僕は鏡の前に立つ。

 すると鏡の中にはトカゲのような人の姿が見える。

 もちろんそれは今の竜人族の僕の姿である。



「それじゃあ、変身してみるよ……」

「ああ、頑張れよ」



 バルグに見守られながら僕は精神を集中させる。

 人間に変身するのは初めてだけど、要領は別の魔物に変身するのと変わらないはずだから何とかなると思う。



「それじゃ、いくよ……」



 呪文を心の中で念じると、僕の体が変化をし始める。

 ゴツゴツとした大きな腕が、ほっそりとした見慣れた肌色の腕へと徐々に変化をしていく。

 その他の体も変化を始め、次々とかつて見慣れていた体へと変わっていく。

 そして鏡の中には……



「お、これがレンの人間の姿か」



 まさしく、人間の姿の自分が鏡に映っていた。



「良かった……変身は成功だよ」

「そうか、良かったな。それにしても人間のレンって俺の思った通りの姿をしているんだな」

「思った通りってどういうこと?」

「ああ、想像通り優しそうな姿をしていると思ってな」



 てっきりパッとしないとか貧弱とか悪口を言われるのかと思ったのでびっくりした。

 別に自分の姿を特別好きだとは思わないけど、ほめられると嬉しいよね。



「あっ、ちょっと押さないでよ、って、キャア!?」



 急に背後から声が聞こえたと思うと同時に、浴室に二人がなだれこんできた。

 その二人とは……



「フィナとエナ、どうしてここにいるの……?」



 どこかで休んでいるはずのフィナとエナだ。



「あ、あら偶然ね。私もたまたまエルンの家に用事があったのよ。決して盗み聞きなんてしてないわよ?」

「私も、してない」



 絶対二人とも盗み聞きしてたんだろうな……。

 だって何よりの証拠に、今の僕の人間の姿を見ても普通に話しかけてきているし……。



「そういえば、二人はエルンの家にどんな用事があったの?」



 僕が話をそらしてあげると、二人ともほっとした様子になって話し出した。



「私達もレンと同じように、人間に変身する練習をしに来たのよ」

「そうなの。だからレンにお願いに……」

「エナ!」

「あ、ううん、今のなんでもない」



 どうやら二人は人間に変身する練習を僕に手伝ってほしいからついてきたんだろうな。

 もっと素直になればいいのに。


 それからはフィナとエナとバルグの人間変身練習が始まった。

 バルグはいつもハーナとか人間を見慣れていたからか、あっさりと変身を成功させていた。

 一方でフィナとエナは顔をうまく変身させることができずに苦戦していた。



「えー、これでもダメなの?」

「うん。なんか口の形が変なんだよね」

「レン、私は?」

「眉毛の形がちょっとね……」



 度重なるダメ出しに二人ともだいぶ疲れてきたようだ。

 それでもあきらめずに何度も挑戦するうちに、なんとか自然な形で変身することができるようになっていた。


 それからも何度か変身の練習を行い、少し休憩を挟んでから、僕は話を切り出した。



「結構時間経っちゃったし、そろそろ人間の領域に向かおうか?」

「ええ、そうね。そうしましょう」

「そのときが、きた」



 二人とも覚悟はできたようだ。

 でも少しリラックスしたのか、以前よりも穏やかな表情になっている。

 もう大丈夫そうだね。


 それから僕達はエプール村を後にし、飛び立てそうな広い平地を探すことにした。



「この辺りが良さそうだね。みんな、準備はいい?」



 二人は黙ってうなづく。



「じゃあみんな、行くよ!」



 僕はまず分離したバルグと一体化した後、いつも通りバルグと呼吸を合わせ、天竜へと変身する。

 みんなを乗せた後、フィナの隠密魔法で姿を隠しつつ、空へと飛びたつ。


 地図をオーランからもらったので、それを頼りに飛ぶことになるんだけど、正直不安がある。

 見知らぬ、しかも敵の土地に行く訳だから当然かもしれないけどね。




 不安を抱えながらもしばらく飛んでいると、高くそびえ立つ山々が見えてきた。



「あの山々を越えると人間の領域に入るわ」



 フィナの言う通り、あの山々の先に人間の領域がある。

 オーランの地図によれば、僕達が目指すのは、人間の領域の中央に広がる森だそうだ。

 森の中に着地することはできないので、実際には森の東側を目指すことになるわけだけど。


 ちなみに東側がいい理由は二つある。

 一つ目は、レーネシアス神聖帝国の真逆の方角にあたるから安心だということ。

 二つ目は、東側には村や町が少なく、人目につきにくいことがある。

 なので東側にしない理由がないんだよね。


 逆に間違えても西側に行ってはいけない。

 あまりにも危険すぎるから、必ず近寄らないようにしないとね。

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