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VACTITION  作者: 奇跡の勇者
1/1

4月9日

伊藤先生率いる都立如月高校2-Dの物語

伊藤「新学期になった今、お前たちは2-Dクラスになったのだが、2席空いているだろ?そこに…」

伊藤先生が言ってることは分かるのだが、良い所で話を止めてしまう癖がある。

加藤「先生~良い所で止めないでくださいよ!転入生居るの??」

加藤が誰かって?教えてやろう!加藤玲カトウレイ。女、自称正真正銘のBAKA。

BAKAなのに憎めないタイプ。

加藤の席は何処かって?教えてやろう!校庭側の列の1番後ろの席。

2席空いてる席は、加藤の席の1席前とその隣の席。

伊藤「まぁ…な、転入生の君たち、入りなさい!」

ガラガラ、と言う扉を開ける音のあとに、男子の転入生2人が教室に入ってきた。

 伊藤「右の男子が小林健コバヤシケン、前の学校では、成績優秀な生徒と聞いているのだが、なぜ転入してきたかは、自分で聞いてくれ。それから、左の男子は後藤來知ゴトウライチ、前の学校では、かなりののんびり屋だったらしい。ちなみに、質問はあるか?」

 中村「はい!!!!!!!!!」

中村が誰かって?教えてやろう!中村優亜ナカムラユア。女、一応、成績優秀。

中村の席は加藤の隣。

伊藤「君は…中村だな!んで、質問は何だ?」

中村「來知君と健君って同じ学校からきたの?」

小林「いや?違う学校からだけど?」

伊藤「他は居ないか?」

佐藤「はい!!!!!!質問!!」

佐藤が誰かって?教えてやろう!佐藤祐児サトウユウジ。男、関西弁しゃべる癖がある。

佐藤の席は中村の席の4席前。

伊藤「佐藤、質問は何だ?」

佐藤「健って、何で、前の学校辞めたん?あと、來知は、BAKAと頭良い子どっちがタイプなん?」

 小林「辞めた理由は…秘密だぜ?」

後藤「俺は、BAKAでも頭良い子なんて、どっちでも良い、元気だったら良い。それだけの話!」

男子「おぉ~かっけ~」

中村「玲~どっちがタイプ?」

加藤「左の方かも」

伊藤「タイプの話をしない!」

小林「來知!どこ座る?右が良いか?それとも左?」

後藤「左が良いかも」

伊藤「席は決まったか?小林と後藤」

後藤「俺は左!」それと同時に加藤が、

加藤「嬉しい~」

中村「私は健君の方がタイプなんだよ~」

 伊藤「小林と後藤、教科書代は先生が払ってあるから、出世払いで返せよ?教科書は引き出しの中に入れてあるからな?」

後藤&小林「はぁ~い」

後藤と小林はそれぞれの鞄を持ち、自分の椅子に座る。

加藤「よろしくね」

後藤「よろしく」

中村「よろしくね?」

小林「よろしくな!」

中村「來知君、玲がタイプだってよ?」

後藤「マジで?」

中村「だよね?玲」

加藤「うん」

小林「1時間目か…」

どうも~。

作者です~。

伊藤先生はすごいと思いますよ~。いつか…きっと…

來知ってすごい名前ですよね!ライチというフルーツがあるということなので、使ってみました。

中途半端な終わり方ですが2話目に繋がると思いますので期待してください。


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