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異世界派遣社員の暗躍  作者: よぞら
海の章
28/42

神域

 生い茂る葉と枝が空を覆い隠し、蒼天を突く高さを誇る巨大樹の根は進むにつれて太く大きくなる。木々の根が複雑に絡みあい、水陸両用機の行く手を阻んだ。


「ここから先は徒歩移動になります。」


 いくら満潮で潮が満ちるといっても本神殿まで航路を使用できるわけではない。それどころか人が通るまともな道が存在しないのだ。


「では行こうか神官様。」


 パティは乗車時と同様、紳士のようにスイへ手を差し出す。普段の行動とやる気のない態度から周知されていないがエリーも息を吸うようにエスコートしていた。エリーといいパティといいアキシオンはフェミニストのようだ。

 ここから本神殿までの道のりは長い。徒歩で行くとなると昼近くになるだろう。いつものように空間転移の魔術を使えばあっという間なのだが、転移魔術のことはエリーに内緒だと硬く言われている。

 最近は楽を覚えてしまったために、久々の徒歩移動に気が滅入った。


「しかし、温室育ちっぽい神官様が道案内なんて出来るのか?」

「計器も不安定なのに。」


 後方より続く兵士たちの声はしっかりとスイの耳に届いていた。魔道隊の小隊と一般兵の小隊だ。


「節穴共の戯言だ。好きに言わせておけば良い。」


 隣を歩くパティがそっと囁いた。特に気にしてはいないが気遣いにぐすぐったい気持ちになる。

 神官としての力を使うにはそれなりの体力が必要だ。

 八番島エイヴァを管理する七番島神官は定期的に神殿へ祈りを捧げにむかう。神使が彷徨い道なき道の樹海を通り抜けるには多少の護身術は必須である。

 更に樹海で最新の機器や方位を示す道具はあてにならず、記憶を読み取る能力を持つスイだからこそ七番島の神官に任命されたのだ。

 海の神の気配なのか本神殿付近には強い力を感じるのだ。放射線状に広がる力の中心へ向えばいい。

 徒歩移動より1キロメートル程歩いたところでスイは足を止めて作戦の中枢となる魔道隊で編成された小隊の軍人達を見据えた。


「ここからは神使も出てくるッス。」


 目の前に広がるのは樹齢数百年を超える大樹の森。下は白い砂で出来た水を含む緩い地面。足場は木の根や枝となる。


「つまり、私が活躍出来るというわけだ。」


 にやりと笑ったパティはスイを抱き上げると30メートル程跳躍して大樹の枝に乗った。


「な、な、な、何するッスか!?」

「ちんたら歩いてたら日が暮れる。貴様は道案内してな。」


 それだけ言うと超人的な飛躍で空を飛ぶように枝を渡る。魔導隊の小隊はなんとか付いてくるが一般兵たちは見失わない事がやっとのようで難儀しているようだ。


「軍人さんたち、半分くらい付いてこないッスよ。」

「この程度のスピードについて来られないなら調律師を誘き出しても邪魔なだけだ。いない方がいい。私はスイしか守る気がないしな。」


 そもそもスイの目的は本神殿への祈りであって軍の案内など二の次だろうと付け加えられ、それもそうかとスイは納得した。

 目の前にいなければ守る必要もなく、2人だけで身軽に逃げられるのだ。


「取り敢えず、あっちに真直ぐ。」

「掴まってろよ。」


 どうせ抱えられるならエリーが良かったなどと不謹慎な考えが浮かぶ中、スイはパティの腕を掴んだ。

 初めて八番島エイヴァの神殿遺跡にて祈りを捧げた時、エリーに抱えられて移動した事を思い出す。先代の七番島神官が逝去された7年ほど前だろうか。襲い来る神使を蹴散らし1刻(約三時間)かかる道のりを瞬く間に進んだ神格めいた勇ましい姿は今も忘れることはない。

 あの時と同じくスイを抱えて走るパティの機転で移動速度が跳ね上がり、予定より早く目的地に着きそうだ。


「パティさんっ。」


 スイの掛け声と同時に爆発音が起こり、黒い神使が顕現する。


「雑魚に構ってる時間はない。突っ切るぞ。」


 次々と顕現する神使が伸ばす長い手を身を翻して避け、パティは先行した。魔道隊もスピードを落とさずに後へ続く。しかし、一般兵達は1人、また1人と脱落しているようで距離を進むにつれて数を減らしていった。

 中心部へ進むに連れて木漏れ日のさす秘的な樹海は鬱蒼と茂りが増し、不気味な景観へと姿を変えていく。

 強い磁場で方位を示す器具は使い物にならず、通信機器も雑音が混ざって調子が悪い。そんな中、迷うことなく真直ぐ歩き続ける神官の姿は軍人の目に神々しく映った。


「パティさん、止まって。」


 突然のスイの一言でパティは足を止め、適当な枝に降りた。


「どうかしたか?」

「……何かいる。」


 スイの見つめる先から惑わすように濃い霧が当たりを覆い隠した。


「これは自然発生した霧じゃないな。この状況下で霧が出るのも不自然だ。」


 パティは警戒するように枝から根へ飛び移った。なるべく目立たないほうがいいだろう。


「ぎゃっ」


 悲鳴が聞こえたかと思うと、当たりに血と肉片が降り注いだ。見れば軍服を来た兵士だったものがバラバラになっていた。


「何が起こって。」


 後方より追ってきていた魔導隊の小隊達が互いに武器を振るって味方へと攻撃しているのだ。


「ちょっと、止めるッス。」

「待てっ。」


 止めよと半歩踏み出したスイをパティは右手で口をふさぎ、左手で抱きしめながら止める。20センチメートル程高い身体にスイはすっぽりと治まった。


「……妙だな。何故魔術を使わない?」

「そんなことより止めなくて良いッスか??」


 スイは味方同士で激しく打ち合う軍人の心配をしているがパティの思考は別の所にあった。


「そんなことより魔導隊の戦闘に魔術が使われない事が妙だ。」


 誰一人として魔道式の武具を使用していない。一般兵の使用する標準の装備で同士打ちをしているのだ。魔導隊独特の魔術を誘発する武器を使っていないどころか使用する武器に魔導回路がみられない。


「嵌められたかもな。ここに魔導の兵士はいない。ジルは何を考えている。そもそも全員にライブカメラを仕込んであるはずだ。この状況で別動隊が救助に来ないこともおかしい。」


 魔導隊の小隊が囮であるならば、獲物が釣れた時に即刻対処できるよう数秒で駆け付けられる位置に別部隊がいなければ作戦は成り立たない。

 現状が想定外のトラブルだとしても制止のために動きがあってもよいはずだ。


「マキ君を捕まえる気なかったって事ッスか?」

「かもな。」


 偽の魔導兵士。近距離にいるはずなのに出動しない部隊。どうあっても散々確認した計画と噛み合わない。これではスイの言う通りジルがマキを捉える気があったかすら疑わしく思える。


「パティさんっ。」


 小声でスイに名前を呼ばれ、前を向くと黒い巨大な生き物が同士打ちする兵士達に襲い掛かっている。八番島エイヴァでよく見かける神使ポウヴォだ。


「こんな時に。」


 木の根と己の間にスイを置いて武器を構えた。血の臭いに、元々と八番島エイヴァにいた神使が集まってきたようだ。


「私から離れるなよ。」


 この場かスイを連れて離れることは可能だ。しかし、スイの護衛を買って出たパティには守り抜く義務がある。神使だけならば蹴散らせるが軍が何を考えているかわからない以上、慎重に動かねばならない。


「……あっ。」


 2人の目に飛び込んできたモノにスイは声を上げた。

 数体のポウヴォを二丁の短銃で倒す人影が表れたのだ。小柄な体、銀髪の髪。マキと呼ばれる調律師だ。


「………出たか。」


 パティとしては調律師など出ずに本神殿への祈りを終わらせられれば面倒もなく良かったのだが、期待に反し出てきてしまった。

 もともと人の作戦に乗るような組織ではないというのにまんまと表れた姿にパティは舌打ちした。


「……あの子。マキ君じゃない。」


 真剣なスイの呟きにパティは目を疑う。姿形に違いは無い。胸元から取り出し電脳スコープを通しても毛髪や虹彩も以前検知した情報と一致している。


「どう考えてもマキにしか見えないな。奴にクローン技術でもない限り有り得ない。」

「なんかマキ君と外側が違うッス。」

「外側?」


 それを聞いたパティは木の根から飛び出した。魔道式電磁ロッドを取り出すと魔導電圧の弦でマキに切りかかる。彼女のスピードが目で追えない。さすがネブリーナの生物兵器アキシオンだ。避けられない斬撃で焼かれたマキが黒焦げになる。


「俺とは初めましてかな?アキシオンのお姉さん。」


 焦げたマキの唇が卑しい笑みの形につり上がった。ポロポロと皮の一部がはがれながら消えていく。


「お前はなんだ?消える前に吐け。」

「色々と忙しくてね。これは掃除用にプログラミングしたAIアバターだよ。」


 末端よりサラサラと消えていくマキの言葉は理解しがたいもので、パティは眉間に皺を寄せる。


「今日は、あの日と同じ合だな。」

「何を言っている?」

「全てが偶然だとしたら運命を決める神は存在するかもしれないって事だ。」


 そんな言葉を残してマキの姿をした何かは姿を消した。

 訳の分からない言葉に惑わされながら、いつでも動けるように迎撃体制をとっていると風を劈く高音が轟いた。


「スイ、臥せろっ」


 パティは慌ててスイの手を引き、背後に跳躍した。瞬きをするくらい短い間に直径5メートル程の道が出来ている。あと数瞬遅ければ二人とも焼け死んでいただろう。

造られた道を悠然とジルが小型飛行機シルートに乗って現れた。


「ジル、貴様。」


 スイを庇ったために半身に重度の火傷を負ったパティがジルを睨み上げる。その傷は血が蒸発しながら再生していく。


「取り押さえなさい。」


 ジルの号令で待機していたマキを捕まえる筈の軍がスイとパティを押さえた。拘束されて尚、抵抗するパティにジルは橙の液体が入った注射器と青の液体が入った注射器を差し込む。一つは普通の鎮静剤。もう一つは特殊な鎮静剤。暴れていたパティは数秒で大人しくなった。


「貴方に暴れられると面倒ですからね。毒ではありませんよ。対アキシオン用の鎮静剤です。ただ、身体能力が普通の人間並み落ち魔力も使えなくなります。」

「何の事だ?」

「普通の人間にしてしまえば貴方は無力な女だ。」


 後続するシルートにパティと数人の兵士を乗せ、スイを丁重に先頭車に乗せて付属の椅子に座らせると八番島エイヴァの中枢へと向う。瞬く間に音速まで速度が上がり、景色が矢のように過ぎていく。


「何故、八番島エイヴァの中枢に行く必要がある?」

「囮の魔導兵の小隊を失いましたからね。作戦内容に変更が生じたのです。」


 嘲りの瞳がパティを見下ろす。魔導兵など用意していなかったというのに白々しい事だ。


「何で、私達の動きも会話も知っているのか聞かないでおいてやるよ。」


 どこかに盗聴器でもつけてあるのか、スイの装備に小型の監視カメラを付けさせているのか。方法はいくらでもある。

 ほんの数秒で紅い花畑が広がる場所に着いた。花畑の中心に現代には存在しない造形の古い建物が建っている。不思議な形の遺跡であり国民と神官が崇める海の神が住まうとされる本神殿だ。

 着陸するとパティを拘束したまま蹴り落とした。そして兵士たちも次々と降りる。


「何してるッス。罰当たり者。」


 本神殿を取り巻く神聖な赤い花畑を踏み荒らす兵士にスイは声を上げる。そもそもここへの立ち入りは許可していないのだ。


「さて、神官様。貴方にはしっかりと囮になっていただきますよ。」


 言いながらジルはスイをシルートから下ろすと白い球体を持たせる。触れたところから白い球体は黒く変色し、スイの周りは白い半球で覆われた。


「な、何これ……。」

「スイっ。」


 得体の知れない物体に恐怖を感じて手放そうとするが、パティに名前を呼ばれて動きを止めた。


「おい、スイ。その球体を絶対に放すなよ。」


 錠の重みで頭を下げるパティが今までにないほど深刻な顔で言うものだからスイは眩暈がしそうなほど緊張した。


「な、なんで?」

「それは“フォボスの盾”と言って完全絶対防御の結界装置なんだ。熱感知機能があって触れると発動して離すと解除される。但し、手を放して0.2秒後に球体が針玉に変わって串刺しになるけどな。」


 最後の説明文が耳に届いたとき、頭が真っ白になった。


「ひと昔前の悪趣味な拷問処刑道具さ。ジル、スイを殺す気か?」

「パティさん。貴方は“ネブリーナの軍人は潔癖”だと仰いましたね。私も潔癖主義でねぇ。貴方達を見てると虫唾が走るんですよ。造られた殺人兵器がどれほど偉いのか知りませんが、人形が人間に成りすますなど汚らわしい。そこの綺麗事しか考えられない神官も気に入らないんですよ。」


 ジルは一人シルートに乗り込むと起動させて3メートル程空中に浮かぶ。


「大佐!?」


 取り残された数十人の軍人達は困惑しながらジルを見る。


「命令です。お前たちはここでパティさんと罪人を見張りなさい。」


 それだけいうとジルは一人撤退していった。

 神官とアキシオン。ここに神使の部隊などいなかった。変だとパティはずっと引っ掛かっていたのだ。ジルは調律師を捕まえる気などなかった。

 パティは袖口に隠し持った鉤針状の器具を取り出すと電磁ロックされた手械と足枷を簡単に取り外す。パティは火傷した箇所に服を破いて応急処置をした。怪我が完全に再生される前に能力を失い鎮静剤の所為で目が翳む。


「貴様!!何をしている。」


 残された軍人達が戒めようとするがパティは鼻で笑った。


「さっきの“ラエドの槍”に始まって “フォボスの盾”か。随分と用意周到だが、貴様らの大将は何を考えている。」


“ラエドの槍”は強力な電磁を流して骨も残さずに焼き尽くす破壊兵器。先程は威力を最小に加減したのだろう。最大出力ならば直径10キロメートルの範囲が焼けて消滅していたはずだ。


「我々は大佐に従うだけだ。」

「自我のない犬か。」


 はっと嗤いながら嘲ると放心しているスイの横に座り込むパティ。拷問処刑道具など持たされたスイは魂が抜けたように呆然としている。

 音のない無風空間で紅い花畑に咲く全ての花が揺れていた。


 Paaaaaaaaaaaaaaaaaa


 地を這うような高い音が体に聞こえた。メゾソプラノがビブラードをかけながらAの音を出しているような音。哺乳類の水生生物の鳴き声のような、震える息で横笛を吹くような奇妙な音。


 Paaaaaaaaaaaaaaaaaa


 音が増えていく。倍増というより倍の倍。少しずつ音域の違う重唱が心地よくも不気味に響いた。


 Paaaaaaaaaaaaaaaaaa


 本神殿を飾る紅い花が歌っている。オペラ歌手の軍団が大合唱しているような音の嵐。

 花畑が外側から泡になる人魚姫のように溶けていく。小さな泡沫は、シャボン玉のように宙へと浮かびあがり、円柱の泡の柱を作った。


「なんだ・・・これは?」


 恐ろしいほど神秘的な景色に1人の兵士が呟くと、パティは魔道式電磁ロッドを起動する。

 紅い花の大合唱は余韻を残して止んだ。


「ロストテクノロジーのセキュリティプログラムだ。」


 いつもの嘲笑う様な高慢な態度ではなく緊張に震える真顔のパティ。彼女が余裕を無くすなどどれほどの事態なのだろうか。


「お前ら、邪魔なんだけど。」


 泡の壁に閉ざされた静寂の中、白い人影がひらりと舞い降りた。


「……アーシー。」

「こんちには、アキシオンのお姉さん。でも今は忙しいからお前に構ってる時間はないんだ。」


 興味なさそうに話すアーシーの横に数列の光る螺旋が表れて一人の少年が姿を現した。


「……マキ君。」

「手の傷は大丈夫か?神官様。」


 にやりと楽しそうに笑うマキは今度こそ本物のようだ。しかしマキはスイたちにめもくれずアーシーに囁く。


「アーシー。α元素濃度が上昇した。こりゃ大量に出るぞ。」

「タイミング悪っ。」


 マキの報告にアーシーは顔を歪める。そんな二人を守るように6つの人影が表れた。


「……あ、…ああ、…うあぁぁぁぁ。」

「ひっ。」


 怯え、驚愕し、うめき声をあげる兵士たち。見ると肌が白く変色し悍ましい勢いで浸食していく。

 塩化症候群だ。

 この勢いでは命尽きるまで時間はかからないだろう。


「諸君、難易度インポッシブルのクエスト開始だ。」


 マキの言葉と共に泡に包まれた空間の中、次々と爆発が起こり数メートルの影が群れを成して虚空より蠢き出した。

 本当の恐怖を感じた時、人という生き物は悲鳴も上げられない。

◆ラエドの槍…強力な電磁を流して骨も残さずに焼き尽くす破壊兵器。

◆シルート…小型飛行機。機動性に優れている。

◆フォボスの盾…完全絶対防御の結界装置。熱感知機能があり触れると発動して離すと解除される。但し、手を放して0.2秒後に球体が針玉に変わって串刺しになるという拷問処刑道具。

◆ソルレモラ…対アキシオン用に軍が極秘で開発した鎮静剤。


海の章を最後まで御覧いただきましてありがとうございます。

お気に召してくださいましたら下記にてご評価頂けますと幸いです。

下のお星さまをぽちっと、お手数ですがぽちっと。

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