表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
漆黒の猫貴族  作者: オヤジ
第一章 幼少期編
2/59

第二話 猫貴族、転生する

ご覧頂きありがとうございます。少し短いので、後ほどもう一話追加します。

拙い文章ですがよろしくお願いします。


「おぎゃー」


「奥様!無事産まれましたよ!元気な男の子です。」


「良かったわ。はじめまして、あなたのママよー。」


(あ~無事転生出来たんだな。あっまだ眠いや)


そして僕は眠りについた。




ガチャ


何かが開く音で目を覚ました俺が目にしたのは


「う~あ(クロエ!クロエ来てくれたのか)」


窓から入ってきたのは転生のきっかけとなった闇の神獣クロエであった。


「ニャー(もちろん主とずっと一緒にゃ。今から念話に切り替えるから私の言葉が聞こえたら頭の中で返事してほしいにゃ)」


(主、聞こえるかにゃ?)


(おっ頭の中にクロエの声が聞こえるぞ)


(それでいいにゃ。私は主が大きくなるまでは主の影の中で魔力の回復に努めることにするにゃ。)


そう言いながらクロエは俺の影へと消えていく。


(まさかそれは魔法か?)


(そうニャ!『影潜り(シャドーダイブ)』という漆黒魔法の一つにゃ)


(クロエ!はやく俺にも魔法の使い方を教えてくれよ)


(そんなに慌ててもまだ魔法は使えないニャ。まずは魔力を感じるところから教えていくにゃ)


(よっしゃー!!クロエ先生お願いします)


こうしてクロエの指導のもと、魔法使いへの第一歩を踏み出すのであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ