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夏部

作者:坂本英斗
 これはある六月の雨降る日のこと。父親の転勤で、東町高校に転校してきた高校二年生、的場夕は学校から少し離れた山の上にある家に引っ越してきた。登校初日バス停で本を読んでいる一人の少女に出会う。彼女の名は如月静。バス停での挨拶がきっかけでバスを待つ時間、話をするのが日常となっていた。楽しそうに話をする彼女のことが次第に好きになっていった主人公は、彼女と話をする口実として、彼女を誘い夏休み限定の部活「夏部」を作ることにする。だが部活を作るには三人以上必要という条件があった。そこで如月が連れてきたのがクラスメイトの花見霧だった。夏休み初日、主人公は夏部の部室である地学部室に向かう。埃が舞う地学部室の掃除がひと段落ついた時、ドアを破壊し大きな音を立てるのと同時に小さな女の子が現れた。花見の誘いを受けてここに来たのだという。名前は折紙友里。それから数時間立った頃、如月と花見はようやく部室に顔を出した。これといった活動内容が無く困っていると、花見が田舎にある祖母の店である「ゐややし屋」の手伝いをしに夏休み最終日まで合宿をしようと提案した。そこから花見の祖母が住んでいるという田舎町の「ゐややし屋」を拠点とした四人の活動が始まる......
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