表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よろず屋-狩るモノ-  作者: 幹藤 あさ
PR
47/542

2話

「そうだろうな。これを見ろ、一昨日の夜だ」


山上が見せたのは、非常階段のドアを開けて1階に出てきた男の姿だった。肩には顔を布で覆われたグレーの服を着た人が担がれていた。


「これは、むつだろうな。あいつ、最近は寒いってパーカー着てたんだよ。グレーのな」


「…?一昨日の夜?昨日の朝メールがあったんじゃ?」


「むつの携帯はメールが送信予約出来るんだ」


「偽装されたって事ですか…明らかに計画的な犯行ですね」


「かなり、念入りだな。とりあえず、俺たちは全部のカメラ映像見たからな…みやも全部見るか?」


「えぇ…」


冬四郎は画面を睨むように見たまま返事をした。山上が立ち上がると代わるようにして、冬四郎が椅子に座った。京井も気になっているようで、横に並んで一緒に画面を見つめている。


すると、はっとした京井は片車輪を手招きした。そして、一緒に映像を見ながら、ぼそぼそと何かを話している。冬四郎は、ちらっとその2人を見ただけで何も言わない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ