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ブログ記事 - 16-10-19 20:15





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フリーエンタメ測定装置  Ayafuya.blog

     by ルドふと    ≡ メニュー

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【創作次代】主人公が豪語「これは俺が作っ

た永久機関だ。俺はコイツで新たに宇宙を創

造する!」       16-10-19 20:15

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 ←       Home

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どうも、皆さん。

大変お世話になっております。


——我思う、故に私がルドふとです。

雑魚ブロガーのルドふとですよ。



今回は、小説投稿サイト『ネット小説◇創作

次代』で、今もっとも熱い作品である『流星

の奇策軍師 ~最強のスキル保有者~』を勝

手ながら測定してみました。ありがとうござ

います。




作者は卯木々籤乃(うのはなぎくじの)さん

で、今作が初投稿だそうです。


例にもれず、『難読漢字の名字と名前からな

る女性っぽいユーザーネーム』・・・知らな

いけど、この方は男性でまちがいないでしょ

う(笑)。


そして、何度でも言いますよ。


これは、神秘性をもたせつつ、書籍化を視野

に入れた『意識高い系ワナビ』お得意の『筆

名芸』です。ありがとうございます。




測定結果のまえに、軽く作品の紹介をしてお

きましょう。


現在好評連載中で、37話まで投稿されてお

ります。


リンクはこちら

<ネット小説◇創作次代 流星の奇策軍師 ~最強のスキル保有者~トップ>


先月連載が開始されたばかりの作品ですが、

早くも物語は第2部の中盤へと差しかかって

います。


『創作次代』で主流となりつつある『1話1

話が短めに構成された作品』とはことなり、

長さ的にも読みごたえがあるでしょう。


1話あたりの文字数が5千を上回る意欲作で

す。



評判はと言いますと、大きく二つに分かれて

おります。


いわく、『良作』であるとする派閥。

彼らはボリュームゾーンに位置し、サイトの

大多数を占めているユーザーたちです。


そして、『愚作』と見なす派閥。

感想欄や匿名掲示板などに現れては、口々に

「ありえなし、ありえなし」と作品をこき下

ろすことに情熱をそそぐ、ちょっと頭でっか

ちな方々です。


私ことルドふとは、派閥には参加しません。

永久に独立国であることを、ここに宣言いた

します。ありがとうございます。




まず、ルドふとは作品の『タイトル』から精

査を始めました。


流星の奇策軍師 ~最強のスキル保有者~


ありがちですね。


流行りの『俺tueee』や『チート』を匂わせ

て読者獲得をねらっているのがバレバレです

が、群雄割拠の『創作次代』において、わか

りやすくて良いタイトルであると評価してお

きましょう。要は無難ってことですね。



続いては『あらすじ』へと移ります。


あらすじの転載は許されているので、サイト

からのコピペとなります。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今まで、何にも熱中したことのない男子高校

生・対馬長門(つしまながと)は、幼馴染み

の深埼寺榎南実(みさきでらかなみ)をスト

ーカーから守り、死んだ。

不思議な場所で目を覚ました長門は、女神か

ら神のスキルを貰って、剣と魔法、魔物や亜

人が存在する異世界へと送られた。


これは異世界ウェスルスのとある王国で覚醒

した少年が、希代の軍師へと成りあがってい

く物語である。


※魂に秘められたスキルが次々と覚醒してい

くチート主人公による異世界転生テンプレ物

語です。

※見切り発車の初投稿です。読み苦しい文章

ですが、ご了承ください。


☆16年10月4日に日間総合1位を初獲得

しました!☆16年10月6日に週間総合1

位を初獲得しました!☆16年10月12日

に月間総合1位を初獲得しました!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




あ、おめでとうございます。



いや、ホントに。

ここに祝杯を挙げましょう。


ですが、個人的には食指がまったく伸びない

あらすじです。


『これは』で始まり『物語』などで締めてい

る『あおり文句』は、やはり気どっていて臭

いですね。


これを作者本人が書いていると思うと、なん

ともいたたまれない気持ちになります。


プロの編集者が商業作品に付けたものなら平

気なんですけど、一体なんなんでしょうね?

私だけでしょうか?


それと、「とある」使いでしたね。

ルドふとは絶対に見逃しません。



ここまでの印象はあまりよろしくありませ

ん。


しかし、人気を博している事実があるので、

期待せずに読み進めてみました。



1話は導入です。プロローグですね。


あらすじで不安をもたらした文章は、わりと

読みやすかったです。これは意外でした。


されどこのルドふと、けっして高く評価はい

たしません。


推敲がいいかげんなのか、修飾を用いた描写

に難があります。


読みやすいというのも、ごくごく普通に読め

るだけで、まったく巧くはありません。



さて、次の話は異世界から開始されます。


幼馴染み(おぼえるのが困難な名前であらす

じにも登場していた文武両道な美少女)は、

今後どこかで登場することがあるのかと、疑

問がもたげます。


内容のほうは、開始直後から大きく動きを見

せます。


たたみかけるように、物語はどんどん繰り広

げられていきます。

スピード感もあり、なかなかに良さげです。



ほう……


ほうほう……


ふむふむ……


ほむほむほむぅ……



ルドふとは一気に読み進めていきました。


気が付けば深夜3時。

最新話まで読了しておりました。


なるほど、なるほど。

これは評価が二分するのも納得だ。


正直、舐めておりました。

舐め腐っておりました。ありがとうございま

す。


おもしろおかしく記事にしようと、この小説

を読んだルドふとでしたが、当てが外れてし

まいました。


いえ、ウソです。

当て外れではございませんでした。


馬鹿馬鹿しい展開も多分に含み、設定やら世

界観やら行動原理やらが、なんかいろいろと

すごかったりしてました(笑)。


でも、ルドふとが想像していたような小説で

はございませんでした。


と言うのも、読者から票を得ても、単に叩か

れていただけの『創作次代』作品とは明らか

にちがうと感じたんです。


そして、作者である卯木々籤乃さんは『スト

ーリーテラー』であると、現在の私は認識し

ております。


強引な力技のみで、物語は進められているに

もかかわらず、手に汗にぎる一大スペクタク

ルが展開されており、夢中で読みふけってし

まいました。


まさか、徹夜までしてしまうとは想定外でし

た。ありがとうございます。




以下は私の評価です。


良くいえば、ツッコミどころが満載。

悪くいえば、物語を動かすためなら何でもあ

りで荒唐無稽。


読み心地はライトでサクサク読め、引っかか

りはあるものの、速度が乗ると爽快な気分が

味わえました。



常套句ですが、秋の夜長に一読してみてはい

かがでしょうか。


好みはあるかもしれませんけど、思いのほか

おすすめです。


深くは考えず、できれば頭をからっぽにして

読んでみてください。


それと、幼馴染みの再登場はありませんでし

た。突然のネタバレです。




お相手は雑魚ブロガーことルドふとでした。

ありがとうございました。






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   Ri  ♪  ^^  !iF  Q∞

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