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マヨネーズ戦記 序章作り

異世界でマヨネーズ売りさばいてみたい

 あれからメニューは増やして見たけど多すぎたら材料から考えて対応出来ないのがわかったわ。だからしばらくはトマト料理店にしたの。トマトパスタや、フォカッチャとトマトソースの合わせ焼きなどを主にやることにしたわ。

中でもフォカッチャとトマトソースの合わせ焼きは、もっのすごく称賛されて、「ものすごい発想じゃないか」とか、「むしろいつも通りだろ」とか「トマト革命家婦人による小麦家スキャンダルじゃないか」など色々喜びの声を頂いたわ。今日はその料理にモチモチーズを乗せたのを出すわ!


「レジーナパンネピャットモチモチーズ乗せが出来たわよ!取りに来て!」

 これも少しやったら慣れたわ。慣れがさしすせソだね。

と思ったらお客さんのテーブルに見慣れない物があるなぁ。何だろ?あの鳥の仕業だろうけど…


「ねぇ鳥ーちょっと来てー」

「なに?こっちは泡立て器の民謡を聴いてたんだけど?」

 やつが原因を抱えてやってきた。

色は白に少し黄色入れたような色…たぶんマヨネーズだわ。でもどうして今?

「どうして今そんなことやっているの?今合わせる食材ないわよ。」

「茹で玉子と混ぜて玉子サンドの玉子もとか食べたくて」

「あーあそれ!美味しいよねぇーてオイ!」

確かに玉子サンドは美味しいわ。卵焼きサンドもいいわね。

だが何の企みがあってこのようなことをしているのか…


「まぁそれも異世界ではマヨネーズが物凄く、しかも高確立でよく売れるてっことで、 が真っ先に売り出すことによってマヨネーズの印税をいただきする訳さ。」

「印税は無理でしょ」

 でもあのジェラートの受け具合を見たらそうなるかもね。そういえばマヨネーズが物凄く好きな人がいたような……

「あれを見てよ、あの物珍しいペーストを早速使っている人がいるぞ」

 今、フォカッチャのミミにマヨネーズを付けてそれを口に入れたようだわ。すると彼の目が見開いて、


「旨い、まろやか迷宮の中に舞い込んだ脱出口ように酸味がぁー酸っぱさがぁー」

「これを使えばどの料理も美味しくなるのか?!」

 なりません。30パーくらいしか合いません。

そもそも何で受けるんだよ!

「そもそも何で高確立で受けるんだよ!さっきの人の勢いでみんな使い出したじゃん」

「味が濃い、栄養がある、保存にもいい、異世界なら受ける、えーとマヨラーも見れる、と5拍子揃ってるだろう?」

「長いわよ!しかもウケる理由にはなってないわ!」

「その上現実でもマヨネーズの歴史は500年くらい浅い物となっていて、ある侯爵様がマオンて所の独自のソースが目に止まった様でな。

そこからマオンソースとなり、いつの間にかマヨネーズになった歴史が付いて来てるとのこと」

「それも関係ねぇ!わ」

 もっと流行るならフライ物をもっと充実させないとねぇ。

そう思った今日この頃だわ。

マヨネーズ本当は中世ヨーロッパよりも後で17世紀だったよなぁ

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