テンション?テンション!
視点戻ります
「よし、やっと入れるぞ!」
「シンジ君随分テンション上がっていますねー」
「まあな。美味しいものには目がないからな」
「それ、自分で言うんですか........」
(我も美味しいもの食べたいのだ)
「よし、そうと決まれば一番に商店街をまわるぞ!」
「え、えぇ............まあシンジ君の希望ならいいですけど..............その後は転入受付ですよ?」
「わかった。カシー、出てきてくれ」
「キュッ?」
「お前も食べ物食べてまわるか?」
「キュイッ!」
「そうか、よし」
「ではステータスプレートをお見せください」
「よいしょっと...........はい」
「........はい!大丈夫です。では返します」
「よし、じゃあ通るぞ」
「あ、ちょっとお待ちください」
「なんだ?」
「お連れのモンスターはテイムしたモンスターですか?」
「テイム?..........あー、多分そんなもんです」
「そうですか。ならテイムされているとわかるようにこのテイムロープをお付けください」
「わ、わかった」
このテイムロープって犬とかのリードみたいだな......
「ではお気をつけて」
「うわぁぁぁ!おいしそうですね!」
「そうだな。さすが食べ物の都市だけのことはある」
「いやいや、ここは食べ物の都市じゃないですよ!」
「そうか?それ以外に魅力はない気がするけどなぁ」
「はいはい。で、どれ食べますか?」
「うーん。あそこにしよう」
そうして真治が指さしたのは少し古ぼけているが、熱気のある店だった。
「酒場ですか............僕はあそこ苦手なんですよねー」
「じゃあ行くぞ」
「ちょちょちょちょっと待ってください!柄のわるい連中に絡まれるかも知れませんよ?」
「それで?」
「え?い、いや........................忠告しましたからねっ!」
余計なお世話だな........
(おい、早く入るのだ)
「わかったから」
やっぱりここでもテンプレ発動するのかな。




