チートスキルだなんて聞いてない
山の場所を色んな人に聞いて、走って山へ行った。
「腹減った~」
こっちにきてまだ3時間くらいしかたってないが、昼食をぬいて歩き続けるのはさすがに辛い。
「そういえばスキルってあったよな......」
名前 村上真治 男 16歳
職業 異世界人
Lv1
HP 6000000/6000000
MP 800/800
攻撃力 ∞
防御力 ∞
火属性耐性 ∞
水属性耐性 ∞
風属性耐性 ∞
聖属性耐性 ∞
闇属性耐性 ∞
スキル ステータス表示 作成 ゴミ箱
「やっぱりチートだよなぁ」
「・・・・・この作成ってスキル使えるんじゃね?」
使い方はわからないが、とりあえず叫んでみる?
「作成!」
・・・・・手元にコンビニ弁当が出てきた。
あれ?無意識にコンビニ弁当を思い浮かべていたからかな?
「・・・・・これってチートスキル・・・・・なのか?」
「作成!」
今度はサイダーとフレンチサラダが出てきた。
このスキル万能だな。
「よし、これでやっと昼食にできるな」
昼食後……
山に向かっていると遠くに砂埃がたっているのが見えた。
「なんだあれ?」
よく見ると人が戦っているのが見えた。
「よし、行ってみるか」
こうしてモンスターと初めて戦うことになるのだった。
次戦闘になります。