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スカウト失敗

「ええと、どれじゃったかのう...............おお!これじゃ!」








「ほれ、とっきたぞ」

「なんだこれ」

「これは変幻自在の武器じゃ。アダマンタイト製じゃから熱伝導率がいいんじゃよ。

じゃから火の魔法に長けておるの」

「へえー、じゃあ貰っていくよ」

「じゃあの」

「ばいばい」

「じゃあな」

「ワープ!」





シュタッ!

「よし、学校だな」

キーンコーンカーンコーン。

「これから授業を始めます」

あぶなかったな。1秒違いとか。

「今日は冒険者の心得を教えてもらう為にdランク冒険者のハシューブさんに来ていただきました」

「よろしく!」

「「「「「「「「「よろしくお願いします!」」」」」」」」」

「ではさっそくだが、この中に冒険者になりたい奴はいるか」

「「「「「「「「はい!」」」」」」」」

「そこの二人はどうなんだ?」

「あ、僕は家業を継ぐので.........」

「そうか、ならお前はどうだ?」

「もう冒険者です」

「ほほう、Eランクか」

「いや、Cランクです」

「そんな訳あるか。まだ一年生だぞ?」

「じゃあ手合わせしてみるか?」

「いいだろう」

ってことで殺らないようにがんばろう!








「ぐはぁっ!」

「え、まだ触っただけなんですけど」

って攻撃力がやばいんだけどね。

「くっ!やるな!」

ポコッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドゴォォォン!

「やっちゃったー。あちゃー」

「わかった。お前がCランクなのはわかったから助けてくれないか」

「お、おう。ハイヒール!」

「お前回復魔法も使えるのか............」

「ああ」

「俺らのパーティーに入らないか?」

「無理」

スカウト失敗だな。ざまぁ。

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