解体、解体!
「これから授業を始めます、がシンジ君は前の時間と同じようにしていてください」
「はあ」
ってことでまたぼっち。
そして、もうやることがなくなった。
どうしよっかなー。
「.....................そうだ!ダンジョンで倒したモンスターの剥ぎ取りするか」
でもなぁ、剥ぎ取り方しらないんだよなぁ。
「図書室行くか」
「えっとー、剥ぎ取りの本剥ぎ取りの本......あった!初級編と中級編と上級編かぁ。まあ、エンシェントドラゴンとかはそのまま持っとくか。劣化とかもしないし。」
よし。
「この三つ貸してください」
「あいよー、どうぞー」
「ありがとー」
じゃあ校庭戻るか。
「ええっと、これがこうであれが...........こうだな。」
とりあえず1階層から10階層までのモンスターを解体。
うーん、多すぎる........まあいいか。
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よし、終わった。
キーンコーンカーンコーン。
「おお、シン君」
「ああ、シンジ君。ちょっと臭くないかな?」
「いや、気のせいじゃないか?」
「そうかな。まあ、それはいいとして今日の授業が終わったら冒険者ギルドに行かない?」
「いいよ。用事もあるし」
「よし、じゃあ放課後集合ね!」
「おっけー」
「これから授業を始めます」
「じゃ実験行ってきまーす」
今度は11階層から30階層までのモンスターを解体するか。
っていってもミイラとかはほとんど何もしなくていいからなぁ。
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「はあ〜やっと終わった。これが夏とかだったら地獄なんだろうなー」
キーンコーンカーンコーン。
今日は4時間だから昼ご飯食べて終わりか。
お腹空いた〜。