運命はぼっち確定
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みなさんありがとうございます(*´v`*)
これからもよろしくお願いします(^^)
「今日からは実技授業です。しっかり怪我をしないように練習しましょう」
「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」
なんかこれって中学生みたいだな........
「では、試験の時のように分かれてください」
そして、試験の時のようになぜか端っこになった。
「それで、試験の時と同じ魔法を無詠唱で使おうとしてみてください」
「では、カロードさん」
「・・・・・無理でした」
「まあ、最初はそういうもんですからね」
「シン君」
「・・・・・駄目だ........」
「シエルさん」
「・・・・・こんなん無理だよぉ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「シンジ君」
はあ、同じ魔法で大丈夫なのか?まあ、Sクラスの先生なら大丈夫か。
「・・・・・・・・・・」
ズゴゴゴォォォ
「「「「「「「「「「は?」」」」」」」」」」
うん、知ってた。でも先生までもか。
「天門だよ」
「あ、あの勇者の仲間の僧侶が使ってたっていう魔法なの・・・か?」
「ハ、ハハ・・・・・嘘・・だよな?」
「なんてことでしょう!これが学園長の言っていたすごい魔法だったんですか!」
「「「「「「「・・・・・っ!」」」」」」」
学園長適当だな。っていうか授業中断してるぞ?先生。
「で、ではシンジ君以外は次の授業で無詠唱の練習をしていきましょう!」
「「「「「「「「「はい!先生!」」」」」」」」」
絶対クラスメイトに避けられるよなぁ。ぼっち不可避かぁ。
まぁ、絡んでくるやつはいないだろうし問題ないか。
真治は無詠唱で魔法を使うことができるようになった。