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炎が踊る〜

「スライムが鬱陶しいな」

入ってまだ30分とたってないが今は9階にいる。

「やっとボスかぁ」

高さが3~4mある扉を開けた。

「オークか?」

「グウォォォ!!」

オークは短く鳴いて突進してくる。

「アッパー!」

オークは鳴き声を上げる暇もなく息絶えた。

《 経験値519を獲得した》

「次行くか」








階段を降りるとひどい腐臭がした。

「うぅ......ひどい臭いだな」

鼻をつまみながら片手で敵を倒していく。

「うわ、毒かけてきやがった。」

ステータスをみると歳の横に毒 (小)と表示されている。

割合ダメージだな......




30分後・・・・・





20階層手前まできた。

「アンデッドばっかだから次のボスはミイラか骨騎士だな」

アッパーとかしても生き返るよなあ。

「火属性魔法のLv上げとくか」

ファイアボールをひたすら壁に向かって打つ。

《 火属性魔法のLvが2になった》

《 ファイアウォールを使えるようになった》

《 ブレイズダンスを使えるようになった》

「よし、行くか」







予想通りミイラがいた。

「ファイアボール!!」

・・・・・・・・・・避けられた......。

この時、ミイラが運良くこけなかったら燃やし尽くされて死んでいただろう。

しかし、ミイラがこけた隙を狙わないわけがない。

「ブレイズダンス!」

ミイラのまわりに炎が六つほど現れてまわりを回る。

そして、やがて中心のミイラに収束し..............

爆発した。

「マジかよ」

《 経験値1908を獲得した》

《 レベルアップしました》

そして、階段を下りていくのだった。






今、真治は流れているマグマを避けながら歩いている。

しかし、時々躓くのは当然で......

「あっつ!」

「あちちちちちち!」

「ウォーターボール!」

「今度は蛇!?」

「ウォーターボール!」



ということがよくあった。

その結果......

《 水属性魔法のLvが2になった》

《 ウォーターウォールを使えるようになった》

《 アクアカッターを使えるようになった》

ですよねー。







「次が30階層か」

まあ、十中八九火属性のモンスターだろうが。

階段を降りると、赤い肌の竜が見える。

「余裕だな」

「アクアカッター!」

竜の体が真っ二つになってそのままアイテムボックスにしまわれた。

《 経験値3698を獲得した》

《 レベルアップしました》

「下に降りるか」

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