ダンジョンってどこだ?
「さて、今日は何しようかな」
いつも通り冒険者ギルドに行こうとしたが、この都市がダンジョン都市なのを思い出した。
「今日はダンジョンに行くか」
これで、今日の方針が決まった。
「ダンジョンってどこにあるんだ?」
一人で探してみるが見つからない。
「ダンジョンって難易度高いよなぁ・・・・・」
「キュウ!」
通った店で適当に買ったポシェットの中から顔をのぞかせる。
「そうだな、こんなときはチートスキルの力だな」
とりあえず人のいない裏道に入って・・・・・
「作成!」
「作成!」
「作成!」
「作成!」
《 スキル マップを獲得した》
《 スキル ナビゲートを獲得した》
《 スキル マップとスキル ナビゲートが結合してマップナビを獲得した》
《 スキル 鑑定を獲得した》
《 スキル MP増加を獲得した》
「よし、これで、と」
「キュピ!」
「マップナビ発動!」
脳内にマップが表示される。
そのまま「近くのダンジョン」と念じたら矢印が出てきた。
「ほうほう、こっちに行けばいいのか」
矢印通りに行くと大きめのダンジョンに着いた。
「長いなぁ」
ダンジョンの前には都市の入口と同じように長蛇の列ができていた。
とりあえず入口に並んで待つ。
「やっと順番が来たか」
入口の騎士にステータスプレートを見せる。
「今は、どこまで攻略できている?」
「はい。今は71階層まででございます」
「そうか、ありがとう」
そしてついに、真治のダンジョン攻略が始まる。
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神様「わしの出番はまだか!?」
???「おじいちゃん。アキレスけんをきったんだからあんせいにしていてください」
神様「でも、でものぅ....」
???「おじいちゃんがたいそうもせずにダンスをおどるからそんなんになるんでしょう」
神様「むう」