蒼と絶たれた望み 前篇
行政の一端を担う不死族が残らず活動を止め、首都シャバムは混乱の極みに達した。
失踪した不死王の捜索のため、手分けして候補地へ向かうクレオ達。蒼い海の街へと赴いた彼は、そこで『赤き世界』に迷い込む。
故郷エレミアと繋がり、生死の境が曖昧な終わりの地で、彼は己の内に眠る恐怖と対峙する――-。
失踪した不死王の捜索のため、手分けして候補地へ向かうクレオ達。蒼い海の街へと赴いた彼は、そこで『赤き世界』に迷い込む。
故郷エレミアと繋がり、生死の境が曖昧な終わりの地で、彼は己の内に眠る恐怖と対峙する――-。
序章 昏い月光の下で
2012/09/26 07:40
一章 再度失われた命
2012/09/27 17:00
二章 王莽が時の邂逅
2012/09/28 17:00
三章 故郷と家族
2012/09/29 17:00
四章 導く首
2012/09/30 17:00
五章 紅き終の世界
2012/10/01 17:00
六章 筆を取る時
2012/10/02 17:00
終章 冥府の王と舞い降りる炎
2012/10/03 17:00