↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔獣少女たちの同窓会 ~かつて最弱だった魔獣たちは最強まで上り詰めたので再会するようです。~  作者: カモミール
序章:再集結

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

9/126

5話.やりたいこと

「ごめんなさいっ」

フェルミナはずその後もずっと優美な土下座を続けていた。


「やめてよー、この件で謝られても逆に傷つくから。うん、ほんと」

「ああっ、ごめん」

オルが嫌がるたびに、フェルミナが頭を下げ、さらにオルが嫌がる。

さっきからずっとこのループが繰り返されていた。

フェルミナは真面目だから、オルを傷つけてしまったことを本当に悪いと思っているのだろう。


それがかえってオルを傷つけてしまってるのだからなんともまぁ。


「今回はからかわないんだね。マクラ」

セレーネが2人に聞かれないようにこそっと呟いた。

「いや、流石に我もこの微妙な空気に突撃する勇気ないんや。それに、あの子ちょっとズレてるやろ。天然ってやつ?セレちゃんとは別ベクトルで好きなんよ。なんか茶化したくなっちゃって。でも今は見てる方が面白いわ」

クスクスと真蜘羅が笑う。

「………」

「あーもうフェルミナ相変わらずめんどいな」

オルが辟易したように言う。

「めんどい!?」


「じゃあいーよ。こうしよう。許してあげるからさ。その変わり私のやりたいこと最初にやってくれ」

「えっ、あなた3つ挙げてたけど、多分1番にやりたいことってあれよね。私はちょっと遠慮したいのだけど」

「あーあ、じゃあいいよ!フェルミナが私の弱いところを無理矢理暴露させた外道って言いふらしちゃう」


フェルミナはとても困ったような顔をしながら言った。


「あああっもう、わかったわよ。やればいいんでしょ。やれば。なんでも付き合ってあげるわよ。そんなわけでお願いできないかしら。セレーネ」

「私はいーよ、マクラは……」

マクラは、セレーネがそういいかけると、真蜘羅はクックックっと笑いを耐えて苦しそうにしてた。

「ちょっと、そこ笑ってるんじゃないわよっ!」

だっておかしいんやもんとマクラは呟く。

「丁度いいわ。真っ先に貴方をぶっ飛ばしてあげる。最初はマクラとやらせてよね」

しかしセレーネは何かを考えこんでいるように見えた。

「?」

いつも騒がしいこの子が考え込んでるときって大抵何か企んでるのよね。

マクラほどじゃないけど結構狡猾だから、とセレーネは思った。


「じゃあ行こっか。みんな」


オルゴラズベリーは嬉々としたように叫んだ。

「おーし、じゃあやろうか。皆で一緒に殺し合い大会」





読んでくださりありがとうございます。


もし少しでも気に入っていただけたのであれば

下にある☆☆☆☆☆から、

率直な評価をくださると

とても参考になりますのでぜひお願いします。


また、先が読みたいと思って頂けたのであれば、

ブックマーク。

何か気になる事や気づいた事があれば

感想など

気軽にアクションしてくてくれると作者の大きな励みになるので

とても嬉しいです。


何卒宜しくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。