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死んだら異世界転生させられた  作者: りょまりょま
2/10

転生した世界

二万字くらいもう書いてあるけど、全部一気に投稿した方が良いのかな?

相変わらずの駄作ですが、見てくれると嬉しいです。

僕は死ねたのかな。

死んだら寒くなると思っていたけど、暖かいなこのまま寝てしまいたい。

だけど僕は死んでるから寝れないのかな?いや死んでるから寝てる状態なのかな?隣でゴソゴソと物音がするけど多分幻聴だろう。物音が近ずいてきた。

腹の上に、何かが乗ってきた。

「起きるです。早く起きないと殴るですよ。」ベシッ女の子の声が聞こえたと思ったら、右頬に痛みが走ったので、僕はまだ、生きているのかと思ったが、初めて聞く女の子の声だから、天国の可能性もあるんじゃないかな。

ベシッベシッ痛い痛い右頬だけを集中して叩かれると痛い。

僕は目があけれるか試してみたら、あけれたが、僕の上に、銀髪のポニーテールの可愛い女の子が寝間着姿でまたがりながら左手で叩こうとしてるのが見えて、「起きた起きた。」と言ったら降りてくれたので、起き上がったら「やっと起きたですか。」やれやれと言った感じで言ってきたが、僕は彼女が誰か分からないから聞いてみることにした「君は誰かな。僕と君の関係も教えてくれたら、嬉しいかな。」「まだ、寝ぼけているですか。私は妹兼婚約者です。」妹兼婚約者あれ確か身内では結婚できなかったはずじゃなかったけ?

確か小学生高学年の頃。1人の友達が妹が好きだけど、結婚出来ないって嘆いてたと思うんだけど、どうゆう事だ。

「からかってます。確か国の法律か何かで兄妹の結婚出来ないはずですよね。」と聞いてみたら、少し怒ったのかプルプル震えながら「それは、お兄ちゃんのほうです。小さい頃からの約束です。側室は、何人とってもいいです。だけど本妻は、私にすると言ったです。」側室、本妻?何のことを言っているんだ。確か僕の国では、一夫多妻制は認められてないよな。

だけど見た感じ嘘言ってる感じでもないしな。もしかして違う国に生まれ変わったのかな。

「国の名前を聞いてもいい。」これでどこの国に生まれ変わったか分かるはず。「イロアス王国です。記憶失ったですか?」イロアス王国?初めて聞いたが、こんな国地球にあったかな。

記憶を失くしたことにしたら色々聞けるかもしれないな。

「そうなんだ。自分の事以外何も分からなくて、教えてもらっても良いかな?」「そうですか。わかったです。1から教えてやるです。」「ありがとう」その後色々なことを聞いた。

この世界は、地球とは違い、聖樹と言う大きな木が中心にあり、その周りに、土などが、固まり地面が出来ているらしい。

イロアス王国とは、この世界では、小さめな国らしく、現代で言う日本の北海道位の大きさで、貴族が、領地を持っていてその貴族をまとめ色々な領地に足を運んでいるのが王様らしい。

貴族の人達は、いい人が多く、自分の領地の人達とはよく話すようで、領地の人大体が、顔見知りらしい。

イロアス王国は、軍事力は、結構高くそこだけ見れば、大国と渡り合えるらしい。農民だからとか関係なくこの国が好きだから、皆戦になったら、武器を持って戦うらしい。最初の頃は、弱かったらしいけど、国の為に戦う国民を見て王様が、訓練所を、貴族達に造らせて国民が死なないようにしているらしい。

僕はそこで貴族の息子らしい。そして僕は親に言われて再来年から見解を広めるために冒険者になる予定らしい。

この国では、兄妹でも、結婚が出来るらしく、親が変な男に渡すよりも自分が信用出来る、実の息子と結婚させることにしたらしい。そして小さい頃の僕達はそれを喜んで受けたらしい。

いや僕としても、こんな可愛い子と結婚できるなら嬉しいけど、それでも、毎日夫婦として、同じ布団で寝るのはどうかと思う。

聞いた話によると、僕は今まで1度もこの子と間違いを犯してないらしい。この事を聞いた時すごく安心した。「大体わかったです?」「ありがとう。助かったよ。」と言いながら撫でると気持ちいいのか目を細めながら喜んでくれた。

これからの事に不安を感じながら、とりあえず、親にあって見ることにしたが特に何もなかった。そして1番気になる超能力が使えるか試して見たら、使えたのでこれからの事を憂鬱に思いながら、妹には話しておいた。

「実は超能力が使えるんだけど、知ってた?」「知らなかったです。見せてもらってもいいです?」思ってたよりも妹は驚かなかった。

もしかしてこの世界では、超能力が珍しくない?もしそうなら、僕はのんびり生きていけるのではないだろうか。

「いいよ。」と言いつつも右手で炎を出してみたら、流石に驚いたみたいだ。

「待って欲しいのです。それは超能力じゃなくて魔法です。」これには僕も驚いた。この世界には、魔法があるらしい。

「魔法って何か教えてくれる?」「わかったです。魔法とは、世界の法則などに干渉して無理やり、現象を起こす事などです。」「じゃあ、僕のこれも魔法なのかな?」だけど僕は今までそんな事を考えずに使えてたから、これは魔法じゃないと思うけど、魔法って事にしておけば面倒な事にならないんじゃないか。

「多分そうです。だけどそこまで簡単に魔法使える人は、少ないです。流石です。」「そうなんだ。」これからは、超能力は出来るだけ使わないようにしないとな。異世界から来たことがバレて元の世界に戻されるくらいならこの世界でバレないように生きよう。

だけど彼女の事が気になるな。彼女も僕と同じであの世界を嫌ってたから、この世界のことを知ったらこの世界で生きたいと思うんじゃないかな。

「この事親には言ったです?……おーいです。……話しを聞くです。」ベシッ痛っまたか「ごめんごめん、考えてて話聞いてなかった。」なんで右頬しか叩かないの腫れてきたんだけど。

「この事を親に言ったです?」親に言う?言えるわけないだろ。さっきの時も勝手に話しを進めていってこっちの話しをまったく聞かないんだぞ。

「言ってないなら言わなくていいです。バレたら面倒な事になるです。」「何で面倒な事になるの?」ただの魔法使いなら何人でもいるんじゃないかな?「魔法使いの人数が減ってきて誘拐されるかもしれないです。」誘拐?魔法使いなら誘拐される前に相手を倒せるんじゃないのかな。

「ここだけの話です。誘拐してる人達が大国の貴族という噂があるです。理由としては、普通なら魔法使いが普通の人に負けるわけないです。だから脅して無理矢理捕まえてるって噂があるです。」「脅すってどうやって?」ある程度の事なら相手をすぐに殺せばなんとかなるんじゃないかな?「魔法使いの家族を人質にするです。そして言うこと聞かなきゃ殺すぞと脅すそうです。」なるほどなそれなら納得だわ。

だけど最低な奴がこの世界でもいるんだな。

「そういえば、この世界に人間の敵になる奴いるの?」じゃないと魔法使いっていっても少し便利なだけだから誘拐する必要ないよね。

「いるです。魔物と魔王などがいるです。」なるほど敵がいるから戦力が少しでも欲しいのか。

それも遠距離攻撃が出来る魔法使いならより欲しいって事か。

「誘拐するのを魔王は、何もしないのか?敵が強くなるなら止めようとすると思うけど。」僕なら敵が弱い内に叩くと思うけど、魔王は、そこんとこどう思ってるんだろう。

「魔王からしたら、普通の人間が何人増えても意味ないです。だけど勇者と呼ばれる一部の人達の事は、危険だと思ってるらしいです。」有象無象が何人増えても関係ないって事か。そして勇者か。魔王がまだ生きてるって事は勇者じゃ倒せないって事かな。

まぁ僕には、関係ないかな。そういえば僕の名前は、この世界では、何て名前なんだろう。

「僕の名前って何だっけ?」「それも、忘れたです?教えるです。シエンです。私がシエルです。」オッケーシエンね。

シエンか漢字だとしたらどんなのだろう。全くわからん日本の感覚ではダメそうだな。とりあえず二年間頑張って、早くこの世界を見て回りたいな。




今日お兄ちゃんがやっと起きてくれたけど記憶を失っているらしい。

やっぱりあんな事があったからなのかな?あの時からお兄ちゃんが寝てしまった。

あの忌まわしい悪魔のせいで、そして私のせいで、私を守って眠りについてしまった。

だけど、今日起きてくれた。記憶がないならこれから、一緒に思い出を作っていけばいい。

そして今度は、私がお兄ちゃんを守る。お兄ちゃんが眠っている時に私は、ただ強くなろうと今度は守られる立場から守る立場になるために頑張ってきた。

そして私の願いは叶った。

このスキルを手に入れたから、お兄ちゃんを絶対に守る。



真っ暗だ。少し寒いな。

確か私は、彼と一緒に異世界に行きたいと願ったはずだ。

眼を開けてみると目の前には、大きな黒いお城と草原が広がっていた。

彼は、何処に行ったんだろう。早く探さなきゃいけない。

お城から、誰かがこっちに向かって歩いてきてるな。目の前で止まった。

「貴様魔王クロン様に何用だ。」クロンって誰?ていうか魔王?魔王か王なら彼の事知ってるかな?「魔王に合わせて欲しい。何処にいるかだけでもいいから、教えて。」最悪私の能力を使って答えさせればいいかな。

「クロン様は、この城の中にいるが、貴様ごときが会えると思うな‼︎」「じゃあ、死ね。」もう私は迷わない。

私の邪魔をする者が居たら、能力を使って殺せばいい。

今の私には、目的があるから、邪魔者は殺す。私は魔王とやらの城の中に入っていった。

城の中を歩いていると、いろんな奴が話しかけてきたり襲ってきたけど、全員「死ね」の一言でその命を奪っていった。

そうしてるうちに私の配下にして欲しいと願ってきたから、私の質問に答えてもらい、そのお礼として配下にしてあげた。

教えてもらった情報通りに城を進んでいくと玉座の間らしき所の玉座に手だけ鳥の奴が座っていたので、少しだけ話してみる事にした。

「ねぇ、貴方は彼の場所を知ってる?」「何故、我が教えねばならんのだ‼︎」と言いながら飛んで襲ってきたけど、此奴を殺すと彼の情報が、わからなくなるから、「落ちて質問に答えろ。」と言ったら、ペラペラと自分が知っている事を教えてくれたけど、彼の事については何も知らないらしい。

情報を教えてくれたので、もう役に立たないかな?せめてものお礼として安らかに死ね。

「静かに眠れ。」

私がこの言葉を言うと私の配下になりたいと言った奴以外の生物はないこの城から、消えた。

あぁ彼に早く会いたい。今何処にいるんだろう。そういえば、魔王が38人いて、その中に10柱の魔王の中の王という獣達が居るらしいから、その10柱なら彼の事を知ってるかも、取り敢えず、魔王達を探してみるか。

彼は、今何処で何をしてるんだろう。

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