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死んだら異世界転生させられた  作者: りょまりょま
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転生するまでの話

中学三年の馬鹿が書いたので、ちょびちょび変な所があると思うけど、優しい目で見てくれると嬉しいです。暇潰し程度で見てくれると嬉しいです。完結まで行くかわからないです。


僕は超能力が使えた。

何も無いところから炎を出したり、科学の力では絶対に出来ない無から何かを作り出せた。

そのせいで僕は自由に生きられなかった。科学者達の研究に無理やり手伝わされたり、テレビに出演させられたり、僕の望まない事が、続いた。

僕には1つの家が与えられたが、その家の中には監視カメラが設置されており、僕には自由がなかった。

だから僕は死のうと自殺を試みた。

最初に僕は自分が出した火で死のうと僕の周りに炎を出したが、その炎は僕の周りを覆うだけだった。そして家が燃えただけだった。

次に投身自殺しようと周りの目をかいくぐりビルの上から落ちようと歩いていっても、落下しずに空気の上を歩いていた。歩きながら落ちようとしたのがダメだったと思い、その場で倒れてみたら、落下出来たのでやっと死ねると思ったら、地面すれすれのところで僕は一回止まってから落ちたので怪我すらしなかった。

次に包丁を胸に刺して死のうとしたが、包丁が、胸に当たる前に粉々になって消えていった。

その後も僕は何回も何回も死のうとしたが死ねなかった。

僕が諦めかけていた時に昔の友達から、ある超能力者の話を聞いたそれは超能力というには、あまりに残酷で悲しいものだった。

その能力は死ねと言ったり思ったら相手が死んでしまうというものだった。

そしてその能力を持っているのは、僕より少し年下の女の子らしい僕は気になって空を飛んで行こうとしたら、止められたが、無視をして僕はその女の子に会いに行った。

1つの希望を持って、僕はついつい、笑ってしまっていた。

やっと死ねるとこんなふざけた世界からやっと逃げれるとそう考えたら、ついつい笑ってしまった。




私は、自分が嫌いだ。

私が死ねと思ったら相手が死んでしまう。そして言葉にすると相手の体がゆっくりと崩れていく。

死を司る悪魔とみんなはそう思っているが本当は違う。

私がこの力を知ったのは、子供の頃飼っていた猫が死んでしまった時に「死なないで」と口に出して言ったら、死んでいたはずの猫が生き返ったのだ。

その後も私が言った言葉のとうりになって行ったので気づいた。

私は簡単に言葉を声を出してはいけないとそして思ってはいけないとその後は、私は自分の超能力を使えるように頑張ってほとんど制御できるようになった。

だけどたまに驚いた時とか突然の事には対処出来なくて、何人も人を殺した。

理由は、様々で私が殺されそうになったり、虫がいきなり出てきたりした時についつい思ってしまった。消えろと、そしたらなぜか私はテレビに出ていた。

生き物を簡単に殺せる死を司る者として、無害な虫や動物で私を無理やり襲ってきて私が虫や動物を殺す瞬間をカメラに撮ってテレビに出すというゲスい事をやられた。

私は人間を嫌った。

そんな時テレビで、無から何かを生み出す創造者と呼ばれる超能力者の話を見た。

私はその人の事を見て、あぁこの人も可哀想な運命を歩んでいるんだなと思った。その人の眼には何も映らずただ見た者を引き込むような黒く濁った瞳をしていた。

私はその人の事が気になり、調べたら、彼は私とは違い、死にたいけど死ねないらしい。何故か死のうとすると自分の意思に関係なく超能力が発動するらしい。

その話を聞いたらよけい彼に会って話してみたくなった。彼がこの世界の事この獣達の事をどう思っているのか知りたくなった。





僕はやっと見つけた。

彼女を死を司る者をそして、僕を殺せる人を「初めまして、早速で悪いんだけど、僕を殺してください。」彼女は、少し驚いていたけどすぐに納得したらしいけど、僕にはそんな事関係ない「良いけど、その前に私のお願いを聞いてくれる。」と言われたがそのお願いの内容が分からないから、簡単に頷けないな。

「お願いの内容が知りたいんだけど、良いかな?」「貴方がこの世界の事をどう思っているのかと、この獣達の事をどう思っているのか教えて欲しいな。」獣達とは、何のことなんだろう?この世界の事か僕はどう思っているんだろう。

とりあえず「この世界の事は良い世界だと思うよ。人をただの道具としか見てない人もいるけど。」しまった‼︎ついつい口が滑ってしまった。

この世界の事を好きな人だったら、怒って僕を殺してくれないかもしれない。

「そうだよね。やっぱり、そう思うよね。私もこの世界は良いと思うよ。普通に生活出来る獣達にとってはね。」言ってる事は、あまり良くないと思うけど、可愛い笑顔を見せるんだね。

人が居て、上の人達は、それをただの道具のように使う、この世界は、平等じゃないと僕は思う。

「質問なんだけど、獣達って何?」この世界の事とこの獣達の事を聞かれていたが獣達が何を指すのか分からないから答えようがないんだよね。

「決まってるじゃん。人間の事だよ。」さっきとは違い苦虫を噛み潰したような顔をしていたので、相当嫌な事があったのかな。この事には触れないようにしとかないとな。

「僕も好きじゃないかな。人を見世物にして自分の私利私欲の為に使う奴らだからね。」「だよね!!私もそう思うよ。私達よく似てるね。」確かに今までの会話と、知っている情報を使って考えると彼女は僕とよく似ていると思う。

まず超能力が使えてそして人に良いように使われて人を嫌いこの世界の事も好きじゃない。少しの違いは、あるけどほとんど同じだと思った。

「確かにね。だけどこれでお別れかな。」「どうして?何でそんな事言うの久しぶりに信頼出来ると思ったのに、ねぇ何でそんな事を言うの?」もしかして約束を忘れてるのかな。

「約束だったよね。君の願いを叶えたら、僕を殺してくれるっていう。」「あっ」下向いちゃった。耳が少しというか結構赤いけど大丈夫かな。

「そっそうでしたね。じゃあ殺しますから何か望みの死に方ありますか?」やっぱり忘れてたんだ。だけど望みの死に方を突然聞かれても、何もないかな。

あっだけど出来れば苦しまずに死にたいから何か苦しまずに死ねる方法ないかな。

「出来れば苦しまずに死にたいかな」そんな死に方ないと思うけど、言うくらいならいいよね。

「じゃあいきますね。……苦しまずに死んで」彼女の一言一言が僕の身体に刺さってく感覚がするけど特に痛みはないかな。

あっ意識が朦朧として来た。意識がなくなる前に僕が見たのは、可愛らしい笑顔を見せる少女の姿だった。




「じゃあいきますね……苦しまずに死んで」私は彼との約束を果たすためにこの言葉を吐いた。

だけど私の頭の中は違う事を考えていた。彼と一緒に生活をしたいとこの世界から逃げて違う世界で彼と一緒に生きていたいとそんな事を考えていたら、いい案が思い浮かんだ。

失敗するかもしれないけど、成功する可能性はあると考えていたら私は笑顔になっていた。そして彼が倒れた。

「私達二人を違う世界に連れて行って。」と言葉にしたら。私の意識が朦朧としてきたので成功したと思って私は嬉しかった。

そして私は意識を無くした。



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