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イジメの現実  作者: espour
変わらない現実
6/12

地獄の再発

地域が違うから小学校のメンバーとは違う中学校に入った

これで解放された




かと思った私がバカだった


入学して1ヶ月はまだ幸せだったが

何故かまたいじめに合うことになった


やはり最初はクラス全員からの無視

次は消しカス投げ

悪口、陰口

ホントに幼稚な事しかしないんだなって思った

男も女も集団じゃないとなにもできない人達だから仕方ない

そう自分に言い聞かせてた


ある日学校行ったら靴が無くなってた

探したけど見つからない

先生にスリッパ借りたら放課後にゴミ袋の中から見つかったって言われた

また別な日はトイレの便器に靴が入れられてた

「トイレに靴忘れたんじゃない?覚えない?」

いやいや、トイレに靴忘れるわけないじゃん



教科書がボロボロにされた

仕方なく先生に忘れたと言うと怒られた



靴の事でイジメが起きてると気がついてるはずなのに何の対応もしてくれない先生に腹が立った


精神的にかなりやばくなった時があって学校に休む電話を入れた時理由を聞かれたから話した


「学校でのイジメが酷く、怖いので心を落ち着かせるために1日休ませてください」


その言葉に対しての返事が受け入れがたい内容だった


『イジメ?そんなの無いですよ。espourさんの気のせいでは?それに熱とかならまだしも、そんな理由では休むことはダメです』


有り得ないとしか言えない内容

大人が気がついてないだけなのではないのか?

イジメを無かったことにする気なのか

そう思いながら学校へ行けば担任には

「くだらない理由で休まないでください」

って言われた




大人って身勝手と実感した中1の時だった


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