ガチムチ④
惑星ガチムチの三大国の一つ
『パーフェクトボディー』
その首都、マサオ
「ふー、久しぶりに長距離歩いて疲れた〜。」
にしても、このマサオって街は砂漠の中のオアシスって感じだな…
緑と水が豊富にあるこの惑星に砂漠みたいな土地があるなんて…
さすがに街は緑と水に溢れてるけど…
住人のムチフォイは…ウサエルとか、さっきのムチムーチに比べると随分MPが低いなあ
そんな風にキョロキョロと辺りを見回しながら歩いていると、住人達が僕とウサエルに注目しだし、騒ぎ出した。
「ムキムキ!ムキムキムキムキ!ムーキムキ!」
普通の人間レベルの見た目の少女が悲鳴?をあげている。
てかムキムキ言ってやがる。
「あ〜、この姿じゃ言語理解できないや。仕方ない…変換」
僕は仕方なく、先ほどのムチーガルの身体に変換した。
すると住人達は悲鳴をあげて逃げ回る
「む、ムチーガルだぁああ!逃げろ!!この国の王様以外のムチーガルはトリコミをしやがる!逃げろぉお!」
そう言って、次々と建物の中に避難する住人達。
「ち、下等なムチフォイ共め、トリコミする価値もないくせに」
ウサエルはペッと唾を吐きながらつぶやく
「ウサエル、キャラ変わりすぎやん?あれ?」
ふと目を横にやると、先ほどの少女が震えた状態で固まっている。
よほど怖いのか?
白目向いた感じになってる
「大丈夫だよ、とって食べたりしないさ」
僕は少女の頭にイカツイ手のひらを置き撫でる。
少女は黒い髪にたまごの様なホッペ
まつ毛が印象的な可愛い瞳を細く伸ばし、安心した表情を浮かべる…
あぁ、ビーナねーちゃんがいたら
言うだろうなあ…
「食べちゃいたい」
…少女はドン引きして
泣きながら逃げていった。
ウサエルもなぜかドン引きした表情を
浮かべていた。
「ニート様…キモいピョン」
…今のお前にだけは言われたくねぇええ!
書いてる内に最初の予定と変わっていく泣
計画性のない小説になってます笑