主人公紹介
青山 誠
年齢 最初の転移の際に17歳
恋姫の世界に来た時点で19歳
身長 182cm 体重 81kg
筋肉質だが、体つきは締まっている
黒髪 無造作ヘア
濃紺のロングコート 白いYシャツ あちこちが擦り切れたジーンズ
戦闘用ベルト
愛用の武器は、柳葉刀と紺鞘の日本刀を一振りづつで、主に青龍刀を開けた場所での多人数戦に、日本刀を狭い場所での少人数戦に使う。最初に飛ばされた世界の刀匠の作で、どちらも切れ味は並程度だが非常に頑丈。柳葉刀は龍の爪、日本刀は龍の牙のかけらといわれている物質を使用して作られている。日本刀は、普段はベルトに直に差し、戦闘の際には戦闘用ベルトの左腰部分のサーベルラックにマウントしている。
戦闘時に身に着けるベルトは頑丈で、腰には応急処置用具や、戦闘補助の小物(煙幕、まきびし等)を入れられる小物入れが三つ、左腰にはサーベルラックが付いている。
非常にポジティブかつ明るい性格で、冗談を好む。基本的に誰からも好かれるタイプだが、その陽気な様を嫌い、悪印象を持つ者もいる。頭は悪くは無いが、良くも無く、大雑把な性格故に、面倒くさがって勉強などを毛嫌いし、適当な知識を仕入れては披露したりしている。
稀に見せる土壇場での発想力は、周囲のものを関心させるほどのもの。
青色が好きで、よく青系の服やアクセサリーをしており、その特徴や、使っている武器の素材の言い伝えや、戦い振りから、『青龍』と呼ばれるようになった。
本人は結構気に入っている。
赤城 雄二
年齢 誠と同じ
身長 172cm 体重52kg
筋肉も贅肉も脂肪も、一切の無駄が無いぎりぎりまで絞られた肉体
茶髪 ミディアムヘア
朱色のジャケット 黒いTシャツ 綺麗なレザーパンツ
戦闘用ベルト
愛用の武器は、朱色の鞘の日本刀を一振りのみ。作者は誠の刀と同じで、こちらには朱雀の爪のかけらといわれているものが使用されている。また、柄頭の飾り紐には、朱雀の羽が織り込まれているらしい。古今東西あらゆる刀剣よりも優れた切れ味を持つが、非常に刀身がデリケートであり、手入れを怠ればすぐに錆付き、使用中も、刀身に余分な力を入れたら折れてしまうため、使いこなすのは至難の業。
戦闘用ベルトは誠のものとほぼ同じだが、投げナイフを入れる鞘が右前腰部分に五本付いている。
誠とは対象的にクールで静かな性格。頭脳明晰で、思考がとても速い。容姿も相まって、近寄りがたい雰囲気を醸し出すが、優しい一面ももっており、基本的に感情や理想よりも、利益や現実を重視する傾向にあるが、情を重んじることもある。
頭脳のみならず、身体能力も高く、身のこなしは訓練を積んだ者でも反応しきれないほど速い。
赤が好きで、誠が青龍と呼ばれるのと同時期に朱雀と呼ばれるようになった。
が、あまり気に入っていない。
誠が最強の青龍と呼ばれるのに対し、雄二は最速の朱雀と呼ばれる。