始まり
英語でunrealと書いて投稿したつもりが、文がなぜか入ってなかったです
編集のところを見るとあるのですが、よくわからないので再投稿です。
プロローグ
朝、窓から差し込む光と鳥の鳴き声で目が覚めた。
時計は朝6時を指している。昨日の入学式のことを思い出しながら階段を下る。
実を言うと、俺,天音は「フォートレス第一学園」の入学式をサボってしまった。
長話を聞くのが苦手だからだ。サボったからと言って昨日の下校時のHRの内容が分からないと言う訳ではない。
学校専用サイトのホームページに学年、クラスごとのHRの動画がUPされていた。
その動画を見たので今日やることは分かっている。
今日は1時間目から4時間目まで、体力測定らしい。かなりハードだと思った。
朝からお腹を壊したくはないので、塩味のおにぎりを一つ、梅のおにぎりを一つ、バターロールを一つ、牛乳を一杯をおぼんに乗せた。
「世には「朝は、パンか米、どっち派か」と言う質問があるがあるけど、どっちも食べたい日もあるよなぁ」
そっと呟いた。
窓を開けてベランダにあるテーブルの上におぼんを乗せて椅子に座った。
今は4月でベランダからは桜が見えるし、朝は涼しいのでベランダでご飯食べると、日々のモチベーションがUPする。
まさにベランダは最高の場所だ。
30分くらいかけて、ご飯をゆっくり食べる
室内へ戻り、洗い物をするために台所へ向かった。
洗い物はコップとおぼんだけで済んだ。
洗い物を終えて、歯を磨き、2階の自室へ戻った。
今度は制服に袖を通す。制服は白色ベースでかっこいい。
雨の日は汚れが目立ちそうだ。
着替え終わったところで時計を見ると7時、だいぶゆっくりしただろう。朝のHRは8時15分なので少し時間がある。
ゆっくり登校したいので、鞄をもち、靴を履き、早めに家を出た。
5分くらい歩くと、中学からの友達「花菱」がいた。
「天音、おはよう」
お世辞にも元気とは言えない声で挨拶される。
「ハナ、おはよう」
お世辞にも元気とは言えない声で挨拶を返す。
そして談笑しながら、学校へと向かった。
この物語は
フォートレス第一学園から始まる物語である