表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アンリアル  作者: #I
1/2

始まり

英語でunrealと書いて投稿したつもりが、文がなぜか入ってなかったです

編集のところを見るとあるのですが、よくわからないので再投稿です。

プロローグ


朝、窓から差し込む光と鳥の鳴き声で目が覚めた。


時計は朝6時を指している。昨日の入学式のことを思い出しながら階段を下る。


実を言うと、俺,天音は「フォートレス第一学園」の入学式をサボってしまった。


長話を聞くのが苦手だからだ。サボったからと言って昨日の下校時のHRの内容が分からないと言う訳ではない。


学校専用サイトのホームページに学年、クラスごとのHRの動画がUPされていた。


その動画を見たので今日やることは分かっている。


今日は1時間目から4時間目まで、体力測定らしい。かなりハードだと思った。


朝からお腹を壊したくはないので、塩味のおにぎりを一つ、梅のおにぎりを一つ、バターロールを一つ、牛乳を一杯をおぼんに乗せた。


「世には「朝は、パンか米、どっち派か」と言う質問があるがあるけど、どっちも食べたい日もあるよなぁ」


そっと呟いた。


窓を開けてベランダにあるテーブルの上におぼんを乗せて椅子に座った。


今は4月でベランダからは桜が見えるし、朝は涼しいのでベランダでご飯食べると、日々のモチベーションがUPする。

まさにベランダは最高の場所だ。

30分くらいかけて、ご飯をゆっくり食べる


室内へ戻り、洗い物をするために台所へ向かった。

洗い物はコップとおぼんだけで済んだ。


洗い物を終えて、歯を磨き、2階の自室へ戻った。


今度は制服に袖を通す。制服は白色ベースでかっこいい。

雨の日は汚れが目立ちそうだ。


着替え終わったところで時計を見ると7時、だいぶゆっくりしただろう。朝のHRは8時15分なので少し時間がある。

ゆっくり登校したいので、鞄をもち、靴を履き、早めに家を出た。


5分くらい歩くと、中学からの友達「花菱ハナビシ」がいた。


「天音、おはよう」


お世辞にも元気とは言えない声で挨拶される。


「ハナ、おはよう」


お世辞にも元気とは言えない声で挨拶を返す。


そして談笑しながら、学校へと向かった。



           この物語は

   フォートレス第一学園から始まる物語である








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ