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MARIA(仮)

作者: 時雨朝

今回は2010年ごろに作ったプロットの途中までの公開です。

気になった人はコメントくださいね。

細かいことは作品の最後に書いています。

シーンプロット


◆プロローグ◆


茂がラボから退勤するところから。

スタート。

久しぶりに見る町並み。


自分がこの研究を始めたころのエピソードや。

ここ近年、自分がやっている研究が大きな進歩を遂げている。


そんなことのうれしさを書きたい。


それを書ききったところでマンションに帰宅。


ラボでの生活でたまっている洗濯物を洗濯乾燥機に入れて、液体洗剤、固形洗剤の残量を確認しながら、スイッチを押し。


冷蔵庫の中のレトルト食品を電子レンジに入れスタンバイ。

無洗米と同量の水を入れて炊飯器もスイッチオン。

テーブルにはレトルトの味噌汁。

食器なんかを準備するついでに、お風呂の湯張りを開始。


後はご飯が炊き上がるのを待ちながらテレビを眺めていた。


ぼんやりとニュースを見ながら。


最近の政治家はそんな政策してるのかとぼんやり見ていたときに、不意にインターホンが鳴る。


セキュリティーの画面には女の子を連れた見覚えのある顔。

何か用事かと思い、対応する。


その知り合いに「研究結果を伝えにきた」と言われて驚く茂。


部屋の中に通して、三人分お茶を用意し。

三人で会話を開始する。


すぐに人工ニューロンネットワーク型AI搭載のHS-098と紹介される。


人間そっくりにできているのを驚きながら見る茂。


その知り合いを型番を繰り返しながら機能や特徴を説明。

そして生活データが欲しいので茂のところで1ヶ月くらい預かってもらってデータがとりたいという話。


それを聞いて茂はしばらくこの娘と一緒にすごすのなら、名前が必要と判断。

誰にでも優しい女性。

慈悲深い女性と言うイメージからマリアと名づける。


名前が決まったところで二人の生活がスタート


◆シーン1◆

「ルール決め」


この日に決まるルール。

茂は何時になってもいいから家に戻ってくること。

マリアはできなくてもいいから家事をやる。

茂の好みと、栄養バランスを考えた食事を作る。

朝、ラボに行く前にはお弁当を作る。

マリアは一日で感じたことを茂に報告。

茂はマリアに対して感じたことを。

マリアに言うということを伝える。


以上がこのシーンで交わす約束。


じゃあ、このシーンでマリアに

「何を好んで食べるか?」

ときかれて、恥ずかしながらも冷蔵庫の中を見せる茂。

レトルトを見ながら。


「うわ、食品添加物がほとんどの食材」


とか焦るマリア。

それを聞きながら申し訳なさがつのっていく茂。


冷蔵庫の中で唯一の無添加食品の卵を作って料理を作ることに。


マリアの今の状態で作れる料理はオムレツと玉子焼き。

茂のチョイスで玉子焼き。


茂は任せきって。

リビングで待つことに。


数分後、お盆に乗せられ出てきたのは。

スクランブルエッグ(炭化済み)


それを見ながら、少しびっくりする茂。


「気がついたらこんなことに」


なんて少しパニック気味のマリア。


でも茂は油は使ったかとか、返すのに何を使ったのか?

気長に対応。

その会話から、


油の量が足りていなかった。

菜ばしでひっくり返したと言うことが判明。


今度の休みはお料理の練習をしよう。


そう約束する。


そして茂はお料理番組を録画していくので、暇なときに見てね。


と約束。


結局その日は茂お手製スパゲティーカルボナーラ。


失敗したとしょげるマリア。

でも紅茶を淹れつつ気にするなと諭す茂。


そこからお茶が好きになる。

ここではレモンティー(ダージリン)


◆シーン2◆

「お料理」


次の茂の休日。

さすが玉子焼きばかり弁当にもっていけないし。

茂はいつもどおりコンビニの弁当で済ませていた。

茂はマリアと不足している調理器具などを買出しに行く。


買い物をしながらマリアはお料理番組で見た食材なんかを欲しいと言い始める。


そのリクエストに答えながら食材を買い集める。


食材と調理器具をそろえて。


買出しイベント終了。


戻ってからは料理開始。


ブカブカの茂のエプロンをつけながら、調理する。

前回の調理と違うのは料理番組を見ながら手順や、調理器具の使い方を覚えていること。


てきぱきと夕食のポテトサラダと。

メンチカツを仕上げていく。


その様子を茂は観察しながら。

自分が研究していた人工ニューロンネットワークというのは予想以上の完成度であることを認識する。


二人である程度会話しながら食事を済ませて。


汚れた食器を軽く流して、食器洗い機に。

玄関に通じる廊下にある姿鏡のところにマリアを連れて行く。


茂はマリアの後ろに立ってマリアの今の姿が見えるようにする。


「どうしたんですか?」


と聞くマリアに対して茂が静かに語りかける。


マリアはこれからいろんな人に料理を作る。

それは貧しい子供にかもしれないし、孤独な老人に作るかもしれない。

でも、一番忘れちゃいけないのがその人が食べたいと思う料理。


嫌われている人が作る料理はそれだけでおいしくないと思われてしまう。

だからそんなことがないように人から好かれなさい。


そんな内容。

マリアは最初は自分が何故そんなことを言われたかわからないけれど。

茂に褒められたことをうれしく思い。

顔を赤らめる。


マリアが「お茶にしませんか?今日はミルクティー」(ウバ)


とマリアがテレながら席をはずしてシーンフェードアウト


◆シーン3◆


「お洗濯」


茂の休日。

いつもどおり、食材を買いに隣の駅で降りてお買い物。

店から出て、自宅までの数百メートル。

急な土砂降りにあい。

二人ともずぶぬれに。


マリアは普段から支給されている洋服を二着、着まわしている。

でもその雨のせいで一着は使用不可。

もう一着は洗濯機に入っている状態。

ぬれた服を洗濯機に入れた後。


マリアがタオルを巻きながら

「先生、着るものがありません」

と言い始める。


焦った茂はとりあえず。

自分が普段使っているTシャツを着せることに。


ズボンも穿かせようとしたが。

股下の丈が長く、マリアに「歩きにくい」といわれたのでやめることに。


そこでマリアが不意に。

「あたしがちゃんとお洗濯できればこんなことなかったのにな」

と言うのを茂が聞いて。

そういえばマリアはまだ洗濯の仕方がわからないのか。


とか気がつき。

洗濯の仕方を教えることに。

まずは基本である。


洗剤系統の残量確認。

それがOKならば、次は柔軟材や漂白剤なんかを服の種類に合わせて入れなきゃダメ。


とか細かいことを教える。


あとはコースを選択してスイッチを押すだけ。


それを教えると。

マリアはてきぱきと選んで洗濯開始。


ゴトゴトと回る洗濯機。

茂と待つ、仕上がりまでの1時間ちょっと。


いつもよりさらに無口になっている茂にマリアが質問。


「先生は今日の気象条件把握を失敗したことを怒ってるんですか?」


とかきかれても、怒ってないとあいまいに濁して。


変だなと思いながら不思議そうなマリア。


茂はと言えばTシャツ一枚で室内をふらふらしているマリア見てどぎまぎしている。

今度マリアの下着や替えの服を買わせなければと決意する。


そんなギクシャクした空気が続いた後で。

ようやく乾燥完了。


それを服をケースに入れる。

たたみ方なども教えながら、マリアが完全に洗濯できるように教えていく。


そして作業がきちんとできたときに。


また姿鏡の前で少し語り。

「服は人の生活でとても大切、その服を大切にするってことは、人を大事の思うことにもつながる、だから洗濯をしっかりすればマリアも大事にしてもらえるはず、人に好かれるように、そして自分も人を好きになるように、それは生きていくうえでとても大事」


とか話し終わったあとで、マリアがどんな恰好してるかを鏡を通して直視してしまう茂。


まず、着替えなさいお茶沸かすから

今回はアールグレイを茂が沸かす。


お茶を淹れながら国の人に電話「支給の服を頼みたい、できれば動きやすいような」


と言って終了


◆シーン4◆


「お掃除」


新たに届いた支給品の服。

見慣れないデザイン。

説明書きには

「19世紀、イギリスの女性使用人の間で愛用された作業服」

そう書かれている。


その日のマリアは不機嫌だった。

どうしたのか?

と聞く茂に

「雑菌レベルが」

嫌そうに話すマリア。

そういえばここ最近は床掃除も掃除機しかかけてなかったな

とおもい出す。


そしてこれを機に、マリアに掃除とか教えるのもいいかもしれない。


そう思い、まずは掃き掃除。

細かいゴミを部屋の中心に集める方法を教える。

次にそれを掃除機で吸い。

最後には除菌効果のある掃除ワイパーでふき取り。


床の雑菌レベルは片付く。


姿鏡の前で語り。

「家を掃除することは気持ちの良い生活につながる、掃除を怠れば色々乱れる、だから汚れたらきれいにするって気持ちを忘れないで欲しいこれからマリアが出会う家族たちのためにも」


それが終わったあと。


次は「先生のシーツの雑菌レベルが」

と言う話になり。

シーツを洗濯することに。


スペアをしこうと押入れからシーツを出そうとしたときに。

マリアが後ろから


「カビの胞子とホコリにまみれてる」


と言い始め、それも洗うことに。


結局清潔なシーツはマリアが使っているベッドのみ。


シーツなしで寝ようとする茂

衛生上の問題からそれを許さないマリア


結局その日はマリアと一緒のベッドに寝ることに。


ドキドキしすぎて寝れない茂。

次の日は徹夜明けでラボに行った。


ラボに行く途中で気が付く。


昨日は何でマリアは乾燥モードを選択しなかったんだろう?

わざとかな?


など考えながらラボへ。


◆シーン5◆


「日常から集団生活へ」


マリアとの生活に慣れ始め。

茂はマリアとの生活を満喫していた。

気がつけばマリアが作った食事を食べているし。

着るものも洗濯されているし。


部屋だって帰ってくればいつでもきれいである。


それがありふれてしまった日常になっている。


そんなとき、マリアに


「また茂さんが作ったスパゲティが食べたい」


とのリクエスト。

茂はそれを拒むことなく。

調理を開始。


今回は辛い味も食べることができるとわかったマリアに合わせて。

スパゲティペペロンチーノ。


そのピリリと辛いスパゲティを気に入るマリア。


レシピや作り方を茂に聞きながら。


「そうなんですね、先に油にトウガラシとニンニクの味をしみこませているんですね」


とか、まだ作ったことのないスパゲティと言う料理の調理法を珍しがって話に聞き入る。

来た時に作ったカルボナーラは粉チーズと生卵、牛乳、塩があればできる。

なんてことを聞いて感動するマリア。


まったく、大げさだよ、とか照れくさそうにしている。


そんな二人きりで過ごしているときに。

マリアをこの家に連れてきた人物がやってくる。


集団生活でのデータを取りたい。

だから今度からラボでマリアと一緒に仕事をして欲しい。


と言う内容。

茂はそれを、マリアがもっとや社会になじんで、もっといい娘になればと快諾。


翌日からマリアと一緒にラボに行くことに。


◆シーン6◆


「初めてのラボ」


ここで


研究ラボは人の義手や義足などの医療関係の機械を開発するメーカーの地下施設。


脳神経障害などに陥った患者に人工ニューロンネットワークを移植し。

脳神経障害者の社会復帰を促進するためのラボ。


人工ニューロンネットワーク製造所


などと説明。


その説明が終わってから。

ラボの中へ。


初めて来るマリアに対し。

「彼女さんですか?」

「こんなに大きなお子さんがいたとは」


なんて周りからの冷やかし。

それをかいくぐり。


マリアをラボのみんなに紹介。

そこでみんなが「三本のところで色々学んでいるのがこの娘か」

そう納得する。


茂の同僚から。

ラボを一通り案内される。


理論の設計。

配線設計

プラグラミングの部署

非難シェルターがある一番奥の

「開発部」


それから壁一枚隔てて。


それを実際に製造し、実際に電気を通してみて作動するかを確かめる。

「製造部」


もう一枚壁を隔てて。

その作動したものを今度は人体に使ってみてどのような影響が出るかシミュレートし、実際に使えるかどうかテストを行う。

「試験部」


そしてエレベーターと直結で人工ニューロンネットワークの販売、出荷を管理して、その売り上げなどを計上している。

「営業、経理部」


以上の4セクションに分かれていることを説明される。

そして、その中でも茂と一緒のセクションである。

「開発部」でお手伝いしてもらう。


と言うことが決定。


その日は茂の仕事振りを見ながら一日が過ぎる。


◆シーン7◆


「ラボでの変化」


次の日から茂の仕事を見ているだけではなく。

昼休みや午後三時のお休みには

みんなにお茶を淹れたり。

コーヒーを淹れたり。

少しずつ仕事をしていくマリア。


ただ淹れて届けるのではなく。

コーヒーを出すときなど。

砂糖はいくつ必要か?

ミルクは入れるか?


など、茂が教えていないこともしっかりとこなすマリア。


そのお茶を出したり。

散らかったラボを片付けたり。

の行動見ながら茂はラボの中で着実に成長している。

そう感じていた。


ラボからの帰り道。

「どこで覚えたの?」

と聞くとマリアは。



「茂さんが棚に入れてたマンガ」


そう答える。

茂は喜んだ。


自分が作ったネットワークが正常に動作していること、それよりも。

マリアがちゃんと人の気持ちを考えて、学習している事に対して。


◆シーン8◆


「同僚の疑問」


プログラム部のトップ。

アマンダさんからの素朴な疑問。


ラボに来るときはいつも女性もののスーツ着てるけど。

普段はどんな服を着ているのか?


マリアは何の疑問もなく答える。

「支給品の二着を着まわしている後は同じ支給品のメイド服とスーツしかない」


そこでアマンダさん。

茂を怒り始める。


「やっぱり、三本さんちょっと」


そこから説教スタート。


マリアは確かにアンドロイドかもしれない。

でも、外から見た感じでは

女の子だし。

同じ女として、そんなテキトーな扱いをされているのが許せない。


女の子は口に出さないだけで。

もっとおしゃれしたいものなの


そういわれる。


支給品の私服はどんな服?

そう聞かれて。


支給品の私服は。

ブラウスは濃い茶色と黒のロングスカート

と話すとさらにアマンダさん、さらに怒る。


もっと洋服を選ぶ喜びを教えなきゃダメ。

マリアだって女の子。


そう怒られて。

茂は次の休みにマリアの洋服を買いに出かけることを決める。


◆シーン9◆


「お買い物」


次の休日。

マリアを連れて。

市街地の郊外にあるアウトレットモールに。

アウトレットモールにしたのは。

量販店の服ではすぐに壊れるから。

でもいい物となると値段が張る。

中間を取ってアウトレットモール。

と言う考えから。


モールにつくと。

マリアは恐る恐る生まれて初めての洋服やさんへと足を踏み入れる。


そこではじめてみる色々な服を見て。

楽しそうなマリア。


色々見て回って最初に気にかかったのが。

半袖の白いパーカー(薄手)

それとスカートのすそに黒いラインが入っている白のプリーツスカート。

その組み合わせ。

それだけだと少し寒そうと思った茂は。

パーカーの下に白と黒のストライプのロングTシャツ(指穴付)を着せる。

そして白ニーソ

(モノトーンコ-ディネート)


次に着てみたい。

と言い始めたのが。

さっきと色違いのストライプロングTシャツ。(指穴無し)

ストライプパターンは

赤と黒。

下は赤と黒のチェックスカート。

ロングTシャツの上に黒ベースで胸に大きく白のドクロがデザインされた半そでTシャツ。

黒(それか赤黒ストライプ)のニーソックス

(ガールズライトパンクコーディネート)


最後に欲しいと言い始めたのが薄いピンク(桃色)のワンピース。

袖なし、ストラップ(左右1本ずつ)のみ(キャミソールみたいな、あまつみの芹夏が着てたような)のデザインのもの。

フリル、レースなどの飾りはなし、胸にリボンのみのシンプルタイプ。

その上に重ねるのはサマーニットセーター(オリーブグリーン)七分丈

を買い揃えて。

(落ち着いたお姉さん系コーディネート)


合計6万円くらいのお買い物。


少し高かったけどマリアのためと買う茂。

モノトーンコーディネートでそのままモール内でお食事。


マリアの好物でもあるスパゲティ。

二人でナポリタンを食べながら。


また服を見にきたい。

自分の知らない服がいっぱいあって楽しかった。


今回は履きなれてるスカートばかり選んだけど。

いつかパンツルックもしてみたい。


なんて会話。


その話をしながら茂も

マリアならきっと似合うよ。


とか話しているうちにスパゲティを食べ終わり。


持ち帰りでタピオカミルクティーを二人そろって注文。


「ミルクティーなのに何かもちもちしたのが入ってる」

とめずらしがるマリア。

それを見ながら和やかに帰りのバスに乗って帰宅。


帰宅後、鏡の前で語りイベント(ラスト)

一日、デートを終えて楽しかったと言う褒めることから始まり。

マリアはもう社会に出て行っても大丈夫なくらい、良い子になった、これならいつでも、困っている人を助けられると思うよ。

と茂に言われて、うれしそうに

「この学習期間が終わったら、寂しい思いをしている人たちに尽くして生きたい、あたしを作ってくれた茂さんが喜ぶように頑張りたい」

そう話すマリア、でも、どこか笑顔が不自然(複線)


◆シーン10◆


「ラボでの評判」


ここのシーンでは基本的にマリアと茂は登場せず。


アマンダと開発部の人の会話。

茂が休みの日、買い物に行ってる日の出来事。


マリアちゃんは可愛いですよね。

から始まって。

あれだけ気の使える子だったら。

きっといい介護や孤児救済ができるに違いない。

それだったら世の中から孤独とか。

寂しいと言う感情が消えるのではないか?

まさにマリアちゃんはいま、今身寄りのない老人をはじめ。

孤独と言う寂しさを感じている人間にとって希望の光なのではないか?


だとすればこのラボ自体もこれから孤独な人を救う光になりうるのかも。


と結論付ける。


◆シーン11◆


「マリアもラボの一員」


買い物から数日後。

かなり仕事にもなじみ。

開発部での結果をまとめる書類作り。

動作シミュレートしたときの数値の表など。

そういった事務関係をこなすようになっていくマリア。


周りとも、うちとけていき、いい環境。


この日はみんなと避難訓練をする。

てきぱきと火災や地震のときの対処法。

施設の一番奥にあるシェルターへの非難方法など。

人命を気遣いなら行動しているマリアを見て。


口には出さないながらも。

茂の期待は高まっていく。


自分は世間様の役に立つ研究をすることが出来たと。

今までの研究の日々を振り返っていた。


<今回公開できるのはここまでです>


<以下作者コメント>


ここまで読んでいただきありがとうございます。

手元のプロットでは完結までしっかりできています。


この作品は2010年ごろに書いたプロットです。

そのまま捨てるのはもったいないと思いました。


ここから先はマリアが開発された裏事情や。

この企画のキモの部分まですべて書いてあるため非公開になっています。


オチが知られてしまっている作品を連載するわけにもいかないからです。


今回レビューやその他もすべて開放します。

自由にコメントください。


気に入った人はブクマやポイントもお願いします。

このプロットを読んでみて。

この作品は読んでみたい。


そういった意見が1つでもありましたなら。

連載したいと考えています。


魔法少女かえでも並行しつつ。

こちらの作品優先ではありますが。

やらせてもらいたいと考えています。


3か月待ってみて。

何も反応がない場合は潔く。

諦めたいですし。


ボツにします。


よろしくお願いします。


時雨 朝

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