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未来予知夢?

僕はいつも通り学園に行きなにも変わらない日常に戻った。そう、変わらない騒がしい毎日。


珍しく僕は、授業中に睡魔に襲われた。


まぁ、昨夜は、夢見も悪かったけどあんな事があったおかげで結局眠れなかったしね。ふぁ~~、眠い。後でノアにノート見せてもらえば良いかな?


と思いながら睡魔に負け眠りに落ちた



僕は 黒い上下の服を着ていた。そして気配を殺しながらどこかへそっと向かって歩いていた。レッドカーペットに足音が吸収され回りには高価な花瓶や絵が飾られていた。


なんだろう?どこかで見たことがあるような?それにこの上下の黒い服装は、グリアサのトップ3の人達のみが着れる服装だって言ってたっけね。それを何故僕が着ているんだろう?


そして僕は1つの扉の前で立ち止まった。

さらに視点も夢の中のボクから回りで幽霊のようにいる僕に変わった。

さっきまでは、黒の上下だったのがエメラルドグリーンのドレスアップされた服装に変わっていた。


『私よ。エリーよ。開けて?』

僕の声に中にいた人の声が聞こえた

『エリー?鍵は開いているから勝手に入ってこい。』

ボクは、その声に従って部屋の中に入っていった。

『お前がこんな時間に来るとは思わなかった。何か有ったのか?』

と男性は書類から顔を上げずに問い掛けてきた。

ボクは、可憐に笑いながら

『最後の晩餐を終えたのだから次は最後のお酒と洒落こみましょう?』

男性は、淡々とした口調で

『お前は本当にそれで良いのか?奴等に一生奴隷にされるぞ。俺なら………。いや、もうすんだ事だな。エリー、お前が決めたことだ俺は何も言わないし 何も効かない。その代わり最後に自分を大切にしろよ。』

と言い男性は最後の書類にサインをしてからボクが淹れた赤ワインを一気にのみ笑顔を浮かべながら

『エリー……お前の……ことを…………愛し…………てる。』

と言って机の上に倒れた。

ボクは、その姿を見て震える声で

『ごめん………さい。………………私も………愛し…………てるわ』

と言ってから男性の息の根を停めた。

僕は、その男性の顔を始めて視界に入った。


嘘でしょう?なんで!?なんで僕が彼を殺してるんだ!?それに彼の英霊も!?可笑しいよ!英霊は英霊同志しか殺せないし英霊がいればその守護者は殺されないはずだよ!それなのにどうしてなんだよ?!よりによって僕が彼を殺めるなんて!


僕がパニクっている間も景色は代わり、幼い頃使っていた扉の中に入っていった。

そこにいたのは英霊と昨夜も夢で見た黒い影の人物だった。影の人物は僕を嘲笑うかのように


『チャンとお使いやって来たかな?デア・ザラームいや ユイセント・エリー譲?』


ボクは、感情を出さないように冷え冷えした声で


『えぇ、勿論ですわ。この手であなた様が申された通りに殺って参りましたわ。』

『ふん。地上最強の支配者であっても所詮、惚れた女に弱いってか。』

『そうですわね。貴方様も飼い猫に手を噛まれ無いように御注意くださいね。』

『我のペットごときが逆らうと言うのか?』

『さぁ それはどうでしょうか。貴方様は、私わたくし以外にも飼われている様ですので御注告致しましただけですわ。』

と言って、ボクは何処かへ行った。

その場に残ってしまった僕は次の彼の言葉に驚きを隠せなかった。


『こうすることで、世界が守られる。

彼女を巻き込んだのは申し訳なく思うが、こうするしか未来を変えれなかった。許してくれ我友達よ。』



そこで意識が浮上してきた。

「エリー!!いつまで寝てるつもりだ!寮に戻るぞ!」

「エリーさん?大丈夫ですか?」

「え? …えぇ、大丈夫ですわ。」

リアムが顔を覗きこんできた。

「お前大丈夫じゃあ無いだろう!?お前令嬢らしい言葉遣いをしているぞ!」

「嘘でしょう?」

「本当ですよ。エリーさん。」

「はぁ~少し寝不足なだけだから二人とも気にしないで。」

と言って二人に囲まれながらも寮に帰った。

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