表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/75

話し合い

ラウロのキャラが俺様系からちゃらい系に変化してます‼

僕はベルが鳴るギリギリに駆け込むと怒っているリアムといつもより無表情のノア その横にニヤニヤ笑顔を浮かべているラウロ。


「リアム王子様・ノア王子様・ラウロ王子様 ご機嫌麗しゅうて何よりですわ。」


3人に令嬢としての挨拶をしながら考えた

僕が2人に怒らせるような事したかな?

昨日の行いから考えても怒られるような態度や行動は取ってないし、有るとしたら今朝一緒に登校できなかったぐらいだろうけど……そんなことで怒るわけ無いしな?ますます分からない。


僕の挨拶を返したのはリアムでもノアでもなくラウロだった。


「エリー嬢は今日も礼儀正しいね。」

「はい、それが教えられたものですから。ラウロ様こそいつも優しい笑みを浮かべておられますね?」

内心では

『エリー嬢は毎回方苦しくるのね。疲れないのかい?』

『疲れますが公の場ですから。それよりもそのニヤニヤ顔はどういう事?』

と言う意味があった。ラウロは答えるよりもリアムとノアに視線を一瞬向け僕の隠し武器の鉄扇が有る腕を見た。


リアムとノアが?僕の鉄扇………?


ラウロは次に太股に隠してある短剣を見て、僕の髪の毛を見た。


短剣と僕の髪の毛………!?

まさか乱れてるのか?僕は髪の毛を整え再び考えた。


リアムとノアが怒ってる理由は、僕の髪の乱れと鉄扇・短剣?――――――!?僕が早朝練に行ってたことがばれたのか?それで、リアムもノアも怒ってると。それを満てラウロは面白がっていると言うことか。


僕は二人に小声で

「話は放課後話すから、怒らないでよ‼」

ノアが凍えるような声で

「僕らは怒ってる訳では無いのです。ただ心配してるだけです。」

それに続いてリアムが

「勝手にどっかに行くことは許さん。」


リアムに対してとても反論したい気分だけど抑えながら

「何も伝えなくてごめんね。これからは伝えるよ。」

リアムは今にもふんぞり返るような勢いで

「分かれば良いんだ。」

ノアはため息をついてから

「今回は、多目にみます。ですが理由は全て包み隠さず教えてください。分かりましたか?」

「…はい。」


何事も無かったかのように一時間目の 帝王学が始まった。

主に

『賞罰を明らかにし、愛憎をふりまわしてはいけない。

皆に公平に、好悪に偏るべきでない。

万事について惑溺して度を過ごしてはいけない。

天子たるもの喜怒を慎み、表情にだしてはいけない。等々』


基礎中の基礎を教えられた

2時間目は、選択科目 魔法の実技・理論

実技棟に4人で向かった。

この授業では、男女問わず好きな相手と手合わせが出来る。魔法陣の中に幻影を映し出し闘う方法と実戦で闘う方法と2種類有る。幻影で闘う場合はA~E コートを使う。その5つのコートは学園長が造り出した特別使用。1~10 は実戦で闘うコートになっている。そして実戦でやる場合は、4人か6人でグループを組み試合を止める人と手当をする人を作らなければならない。

勿論、僕らはいつも実戦用の一番広い1を使う。

そして相変わらずグループは、リアム・ノア・ラウロ・僕 でリアムとラウロは治癒魔法が苦手らしい。

今日は、試合をせずに見学をしている。

何故なら僕が朝から訓練を受けに行ってた事を知っていたらしく、4時間目の選択科目 剣での試合を楽しみにしているらしくそれまで体力と疲れを癒せ。と言うことらしい……。


別にもう大丈夫なんだけどね。

まぁ寝不足だし午後からの訓練も有るから仮眠をとらせてもらおう。

僕の座っていたところに幻影を置き、亜くうかん魔法の中で授業が終わるまで一寝入りすることにした。



そのお陰で4時間目は絶好調だった。

リアムが蜂のように刺してきたがそれを間一髪に見えるように避け、反撃をする。そんな感じで20分間やりやった。


さてと、そろそろ交代しなくちゃな。

上手く負けないとリアムに感ずかれるしね。

ついでに今更だがこの学園に居るときや自分より弱い相手と闘うときは必ず左手で剣を持っている。僕は、実際は右利きだけどね。

そんなことを考えていたら剣先を折られた

「…僕の敗けだ。」

リアム、強くなってきたな~僕もそろそろ左では上手く手加減ができなくなってきたかな?


リアムは鼻で笑いそして小声で

「魔術騎士に入れたと言うのにその程度か?」

苦笑いをしながら

「組んだペアーと運が良かっただけだよ。」

「お前、謙遜が過ぎると嫌みだと分かってるよな?」

内心ビクッとしたが顔には出さず

「リアムは、僕を買い被りすぎだよ。君が思ってるよりも僕は弱いんだから。」

「まぁいい、そのうちお前の化けの皮を剥がしてやる!」

と言ってリングから出ていった。

僕はボソリと呟いた

「僕は、強くなんかないんだ。最も力が欲しい、彼らを護れる強さが」

と言いながら折れた剣先を直した。


それから、ラウロとリアムが互角で闘い引き分けのまま終了のベルがなった。


僕は約束通り包み隠さず話すため屋上に上がった。

お昼を食べ終わってから一息を付き

「昨日届いた手紙の内容は知っておられるために多少省きます。手紙には、合格と学園に通っているための処置として早朝訓練と放課後深夜の訓練が有ることが書かれていました。訓練開始が今朝からだったのです。」


3人と目線を合わし質問は内か確認してから話を続けた


「そのため、何もお伝えできずご心配をお掛けすることになりました。申し訳ございません。そして今は、試練中の為今日のように遅れて登校することが多々有ると思います。」


「その、試練とは何ですか?」

困った顔をしなが

「それがまだ教えられていないのです。」

「いつ、内容が分かるのですか?」

「それも教えられていません。」

ノアはそれ以来黙り混み何かを考えていた

「それよりお前は、何処に配属された?」

リアムの問いかけに一瞬言ってもいいのか迷いながらも

「魔術騎士 第1団体です。」

「魔術騎士 第1団体と言うことは、隊長は『バタリオン』か。」

「………分かりません。お名前をお教え頂いておりませんので。」

リアムが小声で

「アイツ何処か抜けてるんだよな。」

と言った言葉は聞こえなかった

「それよりも、身体そんなんで持つのか?」

「お休みの時はゆっくりと休ませてもらいます。」

「ねぇ、エリー!俺の護衛に成ってくれない?」

ラウロの言葉で黙り混んでいたノアが怒りを含んだ声で

「ラウロ、君は 喧嘩を吹っ掛けてるのかな?」

ラウロはいつものように笑顔を浮かべ

「俺は、エリーに聞いたんだけどな?」

二人の間に火花がみえた。

「二人ともその辺にしてくれるかな?

ラウロの誘いは嬉しかったけど僕は僕の仕事があるから、この国から出ることはほぼ無いよ。」

「な~んだ。つまらない。やっぱり君はそうなんだね。」

僕は笑みを浮かべ

「ええ。僕は、そうやって過ごすつもりですから。」

ちゃらけた表情から真剣な顔になり

「ふ~ん、でも気を付けなよ。君を欲しがる者はこれからも増えていくよ。弱味に漬け込まれないようにしなよ。」

その言葉に頷き

「ご忠告ありがとうございます。」

もとのチャラさに戻り

「まぁ、気が向いたら遊びに来てよ。」

「気が向けば、遊びに行かせてもらいます。」


僕とラウロの話が分からない二人はクエッションマークを浮かべてた。

さっきの会話の話はこうだ

僕が言ったセリフから

「僕は僕の仕事があるから、この国から出ることはほぼ無いよ。」は

『僕に与えられた使命が有るから、他国へ行くことは出来ないよ。』


ラウロの返し

「な~んだ。つまらない。やっぱり君はそうなんだね。」

『えぇ~せっかく面白くなりそうだったのに!でもエリーは、国に縛られてるんだね。』その返しに


「ええ。僕は、そうやって過ごすつもりですから。」

『そうですね。僕は、彼らを護る使命があるからそれに従って生きるだけです。』


「ふ~ん、でも気を付けなよ。君を欲しがる者はこれからも増えていくよ。弱味に漬け込まれないようにしなよ。」は

『そうなんだね。だけけど気をつけなよ。エリーの実力を知れ渡れば、どの国も戦力をあげて君を奪いに来るよ。弱味を持っていたら隠しときなよ。』


その言葉に頷き

「ご忠告ありがとうございます。」は

『知られないように気を付けます。』


「まぁ、気が向いたら遊びに来てよ。」のところは

『厄介な事や疲れを癒したければいつでも来て。』


「気が向けば、遊びに行かせてもらいます。」

『どうしょうも無ければ助けを求めます。』


と言う話し合いだった。

その後は寮に戻り魔術騎士 第1訓練に向かった。


間違え修正しました?

皇帝学→帝王学


内容はウィキペディア引用です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ