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真田公記  作者: 織田敦
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プロローグ 登場人物

真田公記、このお話は、通説に近いフィクションです。


史実3対虚構7の方向で、書く予定ですね。


そして、多数のオリジナルキャラ達も、出て来ます。


突然、平和な平成の世から、血を血で洗う戦国時代にタイムスップをしてしまった真田敦。


その前に現れたのは、なんと織田信長と木下藤吉郎?


真田敦は、平成の世に帰れるのか?


織田信長の天下布武の行方は?


木下藤吉郎の野望の行方は?


どうなるかは、誰にも分かりません。

真田敦


読みは、さなだ あつし

小学生の時に両親を亡くし、妹と一緒に祖父達に育てられる。

祖父より、世間一般に真田流と言われている、剣術や槍術、更には茶道まで幅広く学ぶ。

高校生の時には、槍術の全国大会で3年連続で優勝を成し遂げる。

剣道(剣術)の全国大会では、毎回ベスト8にはなれる実力を持つ。

高校生2年生の時に、祖父と祖母の二人を交通事故で亡くし、その後で起きた親戚達の壮絶な遺産争いを見て以来、自分以外の人間を信用しなくなる。

唯一の例外と言えば、血を分けた実の妹の夕夏だけを信頼している。

自分が信頼出来ると思えた人間に対しては、その人間を全面的に信頼する。

(ただし、高校2年生から大学1年生までの3年間で、高校時代に同じ演劇部に所属していて、現在付き合っている恋人のあかね、妹の夕夏の幼なじみであり、真田敦の剣術、槍術の妹弟子である西原詩織の二人しか、信頼出来なかった過去を持つ。)

なぜかは分からないが、戦国時代にタイムスリップをしてしまう。

織田信長に仕えてからは、他の家臣達との軋轢を生まないように心がけをして平凡な男を演じているも、徐々に己の才能を表に出したいと思い、織田信長の軍師になる野望を胸に抱く。

のちの世の人々から真田公は、風流才子、知勇兼備、時には冷酷非道な策略を用いる人間だとも言われた。

家臣達からの信頼は高く、民衆達からも愛され、他の織田家臣達からも相談事を持ち掛けられる事もある。

のち、真田一刀斎を名乗る。




織田信長


読みは、おだ のぶなが

尾張を支配する戦国大名。

実の弟である信行を謀殺し、かつての主君を切腹に追い込み、家臣達を恐怖感で支配する。

己と良く似た性格を持つ真田敦との出会いにより、多少は性格が丸くなる時もある。

天下布武を掲げ、全国統一の夢に向けて邪魔者達を葬り去りながら前に進んでいく。

(真田敦曰く)実は、物凄く反省力のある方。



木下藤吉郎


読みは、きのした とうきちろう  

のちの、羽柴秀吉である。

人たらしの才覚に優れ、弁舌等も巧みであり、自然と他人の心を掴み取る。

胸に秘めた野心は高く、自分が天下人になる方法を常に考えている。

(真田敦曰く)実は、猿ではなく禿げねずみが、信長からの本当の愛称である。

でも、世間一般的には、猿なんだよね(笑)     

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