第捌話 次の行き先
どうもこんにちは、碧海ソラです。
書く事も大してないので、本編をお楽しみください。
ゆっくりしていってね!
「おかえりなさい、なんか……大丈夫ですか?」
「あぁ、別にダンジョンでやられたわけじゃないから気にしなくて大丈夫だ。俺の空翔に疾風乗せてきただけなんだが、ゼラムは慣れてないからな」
「まあ、ケガがないなら良いですが……というか、やっぱりルシウスさんは魔術の複合発動が可能なんですね」
「系統が違うとなると結構集中するが、移動系魔法だぞ?こんなもん、Aランクくらいから出来るだろ」
「いえ、軍の方々が複合魔術を使われてるところを見たことがなかったので……」
「練度とか、魔術の種類にもよるが騎士団の方は身体強化と武器強化を常時発動してるぞ」
「あ、そうなんですか!?」
「まあ、二等騎士以上だけだがな。んで、後でBランクくらいのダンジョンの依頼をくれないか?急ぎではないがゼラムに武器強化系を皆伝させたくてな」
「承りました、十分少々お待ちください。お声がけしますね。」
「助かるよ。おい、ゼラム。いつまで呆けてるつもりだ?」
「は、はい……」
――――――――――
「私、とんでもない人を仲間に入れちゃいましたね?」
「なに言ってんだ、お前に合わせて速度落としてんだぞ」
「いやいやいや、はぁ?」
「ローグ……騎士団の第一団長とだと、あれの数倍の速度て飛ぶんだからな?」
「私は騎士団長さんじゃないのでもう少し手加減して貰っていいですか?」
「まあ、あれが最速ではないんだけどな」
「いや、あの速度の数倍って言ったら馬車なんかより圧倒的に早くないですか?」
「いや、線の移動じゃなくて点と点の移動だ。扉同士をつなげる空間移動魔術が存在しててな」
「うっすら聞いたことありますけど、まさか使えるんですか?」
「魔力消費が結構デカいから戦闘前なら使わねえけどな。帰るだけだったしダンジョン内に扉があったらココの扉まで飛んでたぞ」
「改めて、私は貴方が怖くなってきました」
「おいおい、お前が俺を勧誘したんだろ?俺をもっと楽しませな」
「無茶苦茶な暴論やめてください、疲れます」
「ゼラムさーん!!!ルシウスさーん!!!」
「ああ、今行く!ホレ、明日以降に行くダンジョンだけ見繕ってから帰るぞ」
「分かってますよ」
――――――――――
「――って感じで、ここまでがBランクのここまでがAランクです」
「取り合えずBランクでいいですよね?」
「まあそうだな、Aまで行くとゼラムでも俺が補助しなくちゃダメそうだし」
「今回はゼラムさんの修行になって、かつ稼げた方がいいですよね?」
「そうだな、おススメはあるか?」
「それでしたら、こちらのゴーレムダンジョンが良いかと」
「ゴーレムか、構成物質って分かるか?」
「はい。ボスが比較的柔らかい合金と石、そうでなければ土や木で構成されているはずです」
「合金と石、切れ味強化と強度増加が必要そうですね」
「それなら問題なさそうだな。それを受けたいんだが、出発って明日以降になっても大丈夫か?」
「はい、お疲れでしょうから万全の状態で行ってきてください!当たり前のようにダンジョン自体の攻略を一日で終わらせてるお二人には無縁のお話だと思いますが、ダンジョン攻略依頼の期限は受注からひと月です」
「んじゃ、受注だけさせてもらうわ」
「そうですね、よろしくねリセル」
「はい、少々お待ちください」
作品の内容まとめは作者のnoteにて投稿しております。
また、作者は普段YouTubeにて活動していますので
そちらも良ければご確認ください。
以上、碧海ソラでした。次回もお楽しみに!
以下はリンク欄になります。
YouTube:https://www.youtube.com/@S0R4_youtube
Twitter:https://x.com/S0R4_youtube
note:https://note.com/s0r4_youtube




