第伍話 出会い
どうもこんにちは、碧海ソラです。
書く事も大してないので、本編をお楽しみください。
ゆっくりしていってね!
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「戻りました〜」
「お帰りなさい!ご無事で何よりです!!」
「ありがとう、リセル。ところで、コレって換金できる?」
ゴロゴロとスケルトンの核を取り出す。
「はい、可能です!コレは……スケルトンの核ですね。一つあたり200gでの換金となりますので、合わせて2,600gですね!」
「ありがとう!それと、あそこ初心者向けじゃないダンジョンって聞いたけど本当?」
「うっ、実はゼラムさんが出て行ってしまった後に気付いて、本当に心配してたんです……」
「まあ、ミスなら仕方ないよ。それに、こうして無事に帰って来れて報酬まで持って来れたからね」
「本当にすみません!!」
「いいって。あ、そう言えば魔術師探してるんだけどダンジョンに行ってる間に空きが出たりしてない?それか、魔術を私に教えてくれる人!」
「あ〜その事なんですけど……丁度1人、ゼラムさんと入れ違いで来た方が魔術師だったんです」
「誰だ?紹介してくれないか?」
「いや、正直オススメ出来ません。気難しい方な上にランクが離れすぎてます。」
「別に私だってランクが高い方ではないし、魔力総力自体には自信がある。魔術師の補助も多分できるぞ!」
「いえ、逆です。ゼラムさん、あなたが遥か下に居るんです」
「遥か下にって……その人初めての冒険者登録なんじゃないの?」
「はい、新人の私は兎も角、上司も初めて見たと……」
「確かにごく稀にあるとは聞いてたけど……」
「ゼラムさんは、先日受けた適正ランク診断の詳細はご存知ですか?」
「いや……幾つかのパラメータに分けられてそれぞれ評価されるって事くらいしか……」
「はい、大まかにはその認識であっています。それらの平均の値をもとにランク付けをするんです」
「要するに、特化しすぎてもダメって事でしょ?」
「はい。一応ランク決定後からは特化して行ってもランクは段々上がってはいくんですけどね」
「でも、その人は初回でそうなった……要するに平均値が高かったって事になるわけでしょ?」
「はい。更に言うのであれば彼は魔力に特化していました」
「平均が高い上に特化か……是非とも師事したい!」
「いや、本当に凄い気難しい方なのでやめておいた方が……」
「で、その人のランクは幾つなの?」
「聞いてくださいよ……SSランクです」
「SSランクって、宮廷魔術師団の団長クラスじゃ……」
「ええ、正に。その人は元宮廷魔術師代一団団長 黒銀の隠遁者"白影"のセルシウス・ヴェルナーさんです」
「そう言えば、少し前に辞めたって騒ぎになってたけど……」
「はい、その後冒険者になったようです。正直事情は下っ端の私じゃ分かりませんし、噂通りの気難しい感じの方でしたから……」
「いや、丁度いいから紹介してくれない?」
「え、本当に会いにいくんですか!?」
「うん、教えてほしい魔術がいくつかあってさ」
「……分かりました。上の者を呼んでくるので少々お待ちください」
――――――――――
「お待たせいたしました、ルシウスさんを紹介してほしいと伺っておりますが……」
「えぇ、可能ならばお願いします」
「ご紹介することは可能ですが……個人的にはおススメしません」
「先ほど、リセルにも同じことを言われましたけど……会ってみないと分からないですから」
「では、あちらの席にてお待ちください。我々の方でルシウスさんをお呼びします」
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
作品の内容まとめは作者のnoteにて投稿しております。
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以上、碧海ソラでした。次回もお楽しみに!
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