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その冒険者は今日もダンジョンで迷子です  作者: S0R4
第弐章 邂逅~シャングラ連邦国~
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第参拾壱話 集合・作戦会議

どうもこんにちは、碧海ソラです。

書く事も大してないので、本編をお楽しみください。

ゆっくりしていってね!

あまりに現実的でないその魔力量は俺の僅かにあった自信すらそぎ落とした


「大丈夫だ、そのうち俺らと同格にはなれる」


「そうですか……正直実感が湧かないです。あなた方に追いつく可能性があるなんて」


「人間はそういうもんだ、仕方ない」


「そうですか……そう言えば魔力精密性が足りないって言ってましたけどそれはどうやって鍛えたら?」


「魔力精密性はそうだな……さっき言ってた黒点空砲を辞めて黒点を思った通りに動かせるようにしてみろ」


「え、アレ放つだけでも大分制御がきついんですけど」


「分身つかってバルさんにねじ込もうとした奴が何言ってんだ」


「いや、本当に無理な気がするんですけど」


「大丈夫大丈夫、なるようにしかならねえから」


「今やってみても良いですか?最悪事故ってもバルさんの治癒魔術で回復できますよね?」


「ああ……治癒程度であれば施してやる……」


「んじゃ、やってみます」


『炎系統最上級魔術 黒点』


手元に黒点を生じさせるとそれを慎重に動かしてみる


「こっ……コレやっぱ大分キツいですってッ!!!」


「慣れろ……それを安定して出来るようになった頃には魔術の威力と自身の魔力効率を上げられる」


ふよふよと上下しながら黒点は動く、思った通りに素早く動かすことはまだできない……


「あっ!!!」


――その日、ゴ=ストンバルクは十八年ぶりの流血をした


――――――――――


「「お疲れ様です……って何かボロボロですけど大丈夫ですか?」」


「あぁ……ヴェルさんとバルさんにみっちり絞られただけだ気にするな」


「大丈夫なら心配はしないですけど……」


「そんな事よりお前のその剣……良い剣だな」


「そりゃ、当たり前だな。あの名工が打った剣だ、どんな屑鉄でも名剣になるぞ。尤も、今回は素材もかなり上位の素材だったから尚更だがな」


「しかもこの剣、属性付与(エレメンティア)がやりやすいんですよ!!」


「え、なに何でお前それ知ってるの?」


「あ、ジバルドが教えてたよ。一番怖いのは聞いただけで扱えるコイツだけどね」


「いやまぁ、魔力量的には余裕なのは分かるが……」


「一応炎と水は使えますよ!!」


「怖いねぇこの娘……まあ、良いや明日からのダンジョン攻略の作戦会議をするぞ」


「作戦会議?今まで一度もしたことなかったと思いますが……?」


「そりゃBランク以下のダンジョンは一日掛からず踏破可能なダンジョンが殆どだったからな」


「あ、もしかしてゼラムってAランクダンジョンは初めてな感じ?」


「そうだけど、もしかして数日かかる奴?」


「断言はできないが、短くても2日は見た方が良いな」


「あ、でもそれくらいで済むんだ」


「サイズに対してボスが強すぎるのが問題だがな」


「なるほど……それで、作戦会議って何を会議するんです?」


「まずは陣形だ。俺はあくまで補助役、ネラが最前衛でゼラムが少し後方に構えて俺が最後尾だ」


「あ、ワタシが最前なのね了解」


「本当は二人で最前張らせたいのが本音ではあるんだがな……ゼラムが馬鹿みたいにダンジョン内で方向音痴を発揮するから引っ張っていける奴が最前に居ないと困るんだよ」


「あ~………」


「え、その言い方まさかとは思うが……」


「うん、ワタシはかなり方向音痴だよ……」


「テメェら何で二人そろって方向音痴なんだよシバくぞ!!!」


「一応私たちはどっちも気配感知使えますから、以前よりは酷くないかと」


「分かれ道が出てきたらお前らに一回ずつ聞くが、間違えた方に進んだ度に杖で軽く殴るからな」


「「暴力反対!!!」」


「ミスしなきゃ殴らないよ」


「身体強化ゴリゴリでガードすれば許されるぞゼラム!!」


「その手があるじゃん!!」


「いや、俺も武器強化かけるからな?」


「「ぶーぶー」」


「いや、お前らがミスをしなければいい話だからな?」


「どうやって見分けるんですか?」


「そりゃまずは気配感知で奥まで魔物が居るか否かを調べりゃ良いだろ」


「だって洞窟の形が分かってないと厳しくありませんか?」


「ダンジョンの壁って魔素の遮断率高いから壁か否かくらい分かんだろ」


「え、そんなもの分かるのか?」


「はぁ?まさかお前すら知らねぇのかネラ?」


「うん、知らん」


「まあ、今回は特に耐魔素性が高いから多分分かるぞ」


「じゃあ、今回はどっちがミス少ないか勝負だねネラ!」


「言っておくけど、負けることは無いからね?」


「はいはい、んじゃ明日からは良い感じに進むぞ」

作品の内容まとめは作者のnoteにて投稿しております。

また、作者は普段YouTubeにて活動していますので

そちらも良ければご確認ください。

以上、碧海ソラでした。次回もお楽しみに!

以下はリンク欄になります。

YouTube:https://www.youtube.com/@S0R4_youtube

Twitter:https://x.com/S0R4_youtube

note:https://note.com/s0r4_youtube

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