第弐話 ダンジョンボス 骸骨将軍
どうもこんにちは、碧海ソラです。
書く事も大してないので、本編をお楽しみください。
ゆっくりしていってね!
「あなたがココのボs……話しかけてるんだから無視しないでもらって良いですか?」
問いかけに反応する素振りすらなく、まっすぐ斬りかかってきた。
「骸骨将軍って喋れるんじゃないの!?無視されるの辛いんですけど?」
「あ、いや俺人としゃべるの苦手で……しかもなんか強そうだし」
「喋れるなら早く喋ってください、そして威厳を出してください。私の初めてのダンジョンなんですよ!!」
「いや、そっちの事情は俺には関係なくない?ってココが初めてのダンジョンってなんで!?」
「それはギルドから紹介されたからで事実ここに来てるんですけど……」
「ギルド?いやね、ココ俺の配下のスケルトンが多いから初心者にはおススメしないはずなんだけどね……というか俺の配下もしかして全部斬り伏せてきたの?」
「え、そうなんですか?確かにスケルトン多くてイライラしましたけど……って言うかあなたの配下なら苦情良いですか?」
「あ、一掃出来ちゃったのね……で、苦情ってなに?」
「数が多くても攻撃力自体は低めだったのでそれは良いんです。だけど、侵入者の周りをクルクル回りながら攻撃するの辞めさせてください。本当に不愉快なので」
「あ、はいすみません。部下に対しては口を酸っぱくして言っておきます。それはそれとして、もしかしてココ紹介したのって新人か?」
「はい、おそらく……確か名前がリセルとかって」
「あ~聞いたことねぇ名前だし新人だろうなぁ」
「と言うか、ギルドに詳しいんですね、意外です。あと、ここ道分かり辛いのでもっと一本道にしてください」
「ああ、ギルドは結構な数のダンジョンを実質的に管理してるからな。ウチもその一つだし。正直上層部とは一生かけても喧嘩したくねぇけどな。と言うか、一か所分岐あるけどウチはほぼ一本道だぞ?」
「いわゆるX級組ですか、それは確かに……と言うか、私は凄く迷ったんですよ!!凄く疲れました!!」
「いやいやいや、お前ホントに言ってるならマジでヤバいぞ。俺ダンジョン構造弄ってねえから確実に道はほぼ一本の筈だ、俺悪くない」
「いえ、私が不愉快だったのであなたが悪いです」
「悪くねぇよ!!!ったく……それで嬢ちゃん。俺に喋らせたからには楽しいバトルしようぜ?」
「いいですけど、正直苦労人なのが伝わってきてしまって斬りたくないんですが……まあ、迷子になった恨みもあるのでアレですが……」
「ああ、そうか。嬢ちゃんダンジョン初めてだったもんな。管理されてたり、それ以外にも特異なボスは別に殺す必要はないんだ。俺らの裁量でダンジョン報酬は渡せるからな」
「それなら、あなたの居る意味がないと思うんですが……」
「いや、あるよ。管理下ダンジョンってのは基本的に一種の安全基準になってるんだ。実力の伴わない冒険者の足止めも俺らの仕事なのさ、面倒くさい……」
「本当に辛そうですね……」
「まあ、こうやって戦える相手が現れるから嫌いじゃないけどな。さて、嬢ちゃん名前を教えな。そして俺のストレス発散に付き合ってくれ」
「はぁ……まあ私が死ぬことは無いでしょうし良いですよ。うまく加減できるかはわかりませんが」
「本当にヤバかったら止めるからその時は頼むぞ」
「一撃で倒れるのだけはやめてくださいね?」
「舐めるな童!!我が名は骸骨将軍!!名を名乗れ!!」
「剣士ゼラム……ゼラミナ・ヴァルト参ります!!」
作品の内容まとめは作者のnoteにて投稿しております。
また、作者は普段YouTubeにて活動していますので
そちらも良ければご確認ください。
以上、碧海ソラでした。次回もお楽しみに!
以下はリンク欄になります。
YouTube:https://www.youtube.com/@S0R4_youtube
Twitter:https://x.com/S0R4_youtube
note:https://note.com/s0r4_youtube




