第壱話 取り合えず、ダンジョンですね!!
どうもこんにちは、碧海ソラです。
書く事も大してないので、本編をお楽しみください。
ゆっくりしていってね!
いつの間にか、朝が来ていた。色々と考えていた間に眠っていたらしい。
「そっか、今日からは母さんに起こされる事もないんだ」
実家暮らしの頃との違いに戸惑いながら、私は軽く身支度をした。
「さて……取り合えず仲間を探しながらランクも上げないとなぁ……」
ギルドのランクはF~SSSの9段階に分けられている。無論、Fが最低でSSSが最高だ。正確にはその更に外に判定不能のGと測定範囲外のXが居るらしいが極めて稀らしく、会ったことはない。
「よし、準備完了!行ってきます!」
――――――――――
「――本当に申し訳ありません!!!」
依頼とダンジョンを探すためにギルドを訪れて数刻、私は受付の少年に謝られている。
「本当はギルドでPTの斡旋もするんですけど今無所属の方が居なくて……一応ソロでもダンジョン攻略に出たり依頼を受けたりは可能なんですけど……」
「それなら、ダンジョンの紹介をお願いします」
「承りました、本当にすみません。さて、現在のゼラムさんのランクがCですのでBランクダンジョンまで受注可能ですが、なにか希望はありますか?」
「初めてのダンジョンなので、Cランク以下のダンジョンをお願いしたいです――あっ、それと」
「大丈夫ですよ、Cランク以下に魔術が必須の魔物は出現しませんから」
「よかった、あと近場だと助かるのですが……」
「では、こちらのダンジョンなんていかがですか?スケルトンダンジョンになります」
「スケルトンって不死者じゃないんですか?私浄化系の魔術も扱えないのですが……」
「ご安心ください、基本的に魔物には核と呼ばれるものがあります。一部アンデッドなどの魔物にはそれが無いものがいますがスケルトンにはそれがあるので壊しちゃえば倒せます!」
「なるほど、ではそちらのダンジョンでお願いします」
「はい、手続きがありますので少々お待ちください!」
――――――――――
「やっぱりスケルトンはすばしっこいなぁ……」
ダンジョンに踏み入ってどの位経っただろうか、何体ものスケルトンを切り伏せて尚最奥までたどり着かず、私はイライラし始めていた。
「あ~もう……お前たちは何でそんなに私の周りをちょこまかちょこまかと――いや、そのままの方が都合いいのか……」
剣を柄に収め、呼吸を整え構える。
『セリエンス流・抜剣術 蒼輪』
「―――よし、しっかり扱えた!!」
セリエンス流……お母さんに教わった、お父さんが使ってた流派。
「あ、そういえば綺麗に倒すとコアって残るんだっけ。ギルドに持って帰るかぁ」
「――っと、これボス部屋ってやつかな?宝箱あるし……」
少しの間呼吸を整えた後、その部屋に立ち入るとカラカラガチャガチャと音を立てながら一体のスケルトンが出てきた。
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以上、碧海ソラでした。次回もお楽しみに!
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