第拾壱話 過去、そして……
どうもこんにちは、碧海ソラです。
書く事も大してないので、本編をお楽しみください。
ゆっくりしていってね!
「おーい、戻ったぞ」
「おかえりなさい!あれ……ゼラムさん大丈夫ですか!?」
「あ、あぁ気にしなくて大丈夫だよリセル。ちょっとボス相手に油断しちゃって一撃貰っちゃっただけだから」
「大変です、ルシウスさん。怪我などの分析をお願いしても……」
「大丈夫、現場で既に確認済みだ。コイツ、強化した剣一本だけで攻撃を受けきりやがった。流石に吹っ飛んで俺も焦ったがな」
「さすがルシウスさんです。そしてゼラムさんも……取り敢えず医療班だけ呼んできますので少々お待ちください」
――――――――――
『聖属性系統魔術・治癒派生 光貴』
柔らかな光が私を包むと、少し懐かしい雰囲気を感じた。
「疲労はまだありますが、身体の痛みは消えました。ありがとうございます」
「まったく、本当になんで無事なのか分からん」
「それは、まあこの子が守ってくれたんですよ」
「それならそうだろうな。ところでリセル、幾つか聞きたい事があるんだが良いか?」
「はい、何なりと!」
「今フリーの冒険者で、身体強化系魔法を扱えるヤツは居るか?」
「居ませんね……武器強化の次は身体強化ですか?」
「うん、私からの提案なんだけどね。実際運良く受け身が取れたから良かったけど、普通は身体強化しながら戦闘するって聞いたからさ」
「はい、大体Bランク程度を基準に身体強化系も扱えるのが全体のボスが一部出てきます。ルシウスさんは教えられないんですか?」
「あの魔術は魔力とは別の物も関係してるだろ?それが俺には理解できてないから無理だな。出来てても教えられる自信ねえが」
「そうですか、それでは一旦先に身体強化系の原理だけお話ししてしまいますね。その後当てについても少し……」
「当てもあるのか、助かるよ」
「はい、それでは原理ですが……一般的な魔術が魔素を元に魔力を顕現、強化、付与する物になります。ですが身体強化系は特殊でして、闘気と言う物を触媒にしています」
「闘気?なんだそりゃ、俺も聞いた事がねえぞ?」
「名前が付いたのは最近なので、師事していた方の年齢にやってはご存知じゃないかもしれません」
「あ〜ウチの師匠のせいだな……」
「あぁ……」
「そして、その闘気を体内外で魔力によって制御する事で身体能力を強化します」
「あ〜そう言えばローグが言ってた様な言ってなかった様な……」
「事情は深くは聞きませんが……先ほどの反応を見るに原理を本当に理解できていない様ですから教えるのは難しいですよね……?」
「そうだな、流石に俺が教えるのは不安がある」
「そこで、提案なのですが連邦国に向かわれては如何でしょう?」
「シャングラか、確かにあそこなら勉強出来るかもしれないが……教わる相手はどうする?」
「すみません、そこはギルド支部や現地の方々との諸々があるのでなんとも……」
「まあ、当てができただけでも十分だ。ありがとうな」
「あの、そもそもシャングラ?ってどんな国なの?」
「え、知らねえのかゼラムお前……」
「そうしたら、そこも私から説明しますね。」
作品の内容まとめは作者のnoteにて投稿しております。
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以上、碧海ソラでした。次回もお楽しみに!
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