17.揺らがせない決意。
……はじめ、実佳の実父は、自力で娘の捜索をしていたらしい。まず病院に確認をとると、その日生まれた赤ん坊は実佳一人であった事から、偶発的な取り違えではない。人為的な誘拐と確信した。
その後、警察への通報も行なった。だがそれもやがて、無駄な事と気付く。何らかの意思が介在し、捜索行動が悉く阻害されている事に薄々気が付いてしまった為に。
ただの誘拐ではないと、この時強く認識した。
真っ当な方法では、娘は戻って来ない。ならば、真っ当ではない手段を講じねばならない。だが、どうやって。
日々、娘の捜索に心身を注ぎ続けていたそんな時、彼は偶然、学生時代の学友と卒業以来の再会を交わしたのだという。
その学友こそ、神谷毅。なつめ達の父。
話を聞いた父は協力を申し出た。そういう事に対応することが出来る人物に、心当たりがあったからだ。
「……それで、毅が引き合わせたのが、私ってわけだ。私とも無関係じゃない家が黒幕だったのは、何の因果だったのか。そのお陰で救出自体は、一年もかからなかったよ。だが助け出した後、素直に桐生家に返すわけにはいかなかった。生家はいの一番に神宮司からの捜索の対象になる。だから、お前達の両親とこの家に預けた。私には、別にやる事があったからね」
「……その一つが、私に手伝わせた神宮司家の調査?」
隣で、祐が口を開く。
「ああ。実佳の安全を確保するには、神宮司という下衆共の巣窟をぶっ潰す必要が絶対にある。……特に本家の調査となると、対応出来る人間は相当限られる。私が知る限り、お前しか適任者がいなかった」
「……そう」
「あの……飛鳥、さん」
口元を抑えながら、少し顔を上げる。
「じゃあ……あの、二人は? 蓮と、アーゲルハイネ。今までの話の感じ、あいつらは神宮司とは関係ないんだろ。でも、実佳を消そうとしてる」
「陰陽寮も一枚岩じゃない。そして、神宮司がやらかした事を知ってるのは、何も私一人ってわけじゃないのさ」
そう言って、彼女は肩をすくめる。
「人が、神の力を持つなんておこがましいにも程がある、許される存在なはずはない……。そう考える人間が出てくるのも、不思議でも何でもないんだよ。……特に、実佳は神宮司が極秘で行なった非公式の計画実験、その被験者だから、尚更だ」
「…………」
では、あの二人はあの二人なりの信念の下に動いているという事か。そう理解は出来ても、納得など到底出来るわけはないが。
「はえー」
ここで、おそろしく場違いなぐらいに間の抜けた、大きな声が上がる。
声の主は隣にいる。隆哉だ。
「つまるとこ、詳しい事情が分からない俺でも、分かる事を挙げるとするなら、だ」
わざわざ声の調子を崩さないまま、隆哉は指を一本一本立てて、ここ最近の出来事をまとめ始める。
「一つ。実佳は、ちょっとばっかり変わった人間だってこと。もう一つ。実佳にあれやこれやしたゲスい連中が、天津宮のわりと上部だって事。更にも一つ追加。実佳を化け物扱いしてる奴がいて、それがいつぞや俺達を襲った二人組を放ったって事。とどめとばかりに、その二人の所属は、陰陽寮……つまり、下手すりゃ政府とか国が関わってるって事? うわー、すげえ。こんなお膳立て、映画か漫画でしか見かけねえと思ってたぜ」
「事実は小説より奇なりって事だよ」
さっくりと飛鳥が隆哉の言葉に応え、そして。
「さて、なつめ。それに隆哉。ここでそれぞれ一つ、お前達に選択肢」
「え?」
「ん?」
唐突に、背を伸ばしてなつめと隆哉に向き直ってくる飛鳥に、二人揃って、習うように背を伸ばす。飛鳥は唇の両端のみを持ち上げ、表面だけは笑っていた。しかし、その瞳だけは真剣極まりなかった。
「まずは隆哉。蓮達に襲われた以上、無関係ではないと思ってここまで話したが、これ以上首を突っ込むのは、はっきり言って自殺行為。奴らはその道のプロだからな。男の首なんざ、あっさり切り落とすぞ」
「あー……それは何となくそんな気がしてましたけど」
「その予感に従って、ここで完全にこの件から足を洗うか、否か。それが、隆哉にここで決めて欲しい選択。……そして、なつめ」
「……うん」
頷く。飛鳥の目の鋭さは、未だ鈍っていない。下手をすると、ただ見つめられているだけなのに気圧されそうになって、それに負けないように、必死に見つめ返した。
「こうなってしまった以上、蓮達以外にも実佳を狙う輩が出てくる可能性は充分ある。だから」
なつめの目を迎え撃つようにして、飛鳥は更に力を込めて見つめ返してくる。
「この家からあの子を出して、別の信頼出来るところに預けるか。それとも、このままこの家に実佳を残すか。仮にも、私はあの子の母親だ。実佳の安全を全力で確保しなければならない義務はある。もしそうする場合、安全は絶対保証する。絶対だ」
「残す、場合は」
「お前が、自分の力であの子を守っていく事になる。さっきも言ったと思うけど、私にはまだ、やる事がある。祐、お前もだ。お前にも手伝って貰う事が山とあるぞ」
「だと思いましたよ。人使いの荒い伯母様ですこと」
盛大に溜息を吐き、隣に座る祐もまた、なつめの方を見た。
「……そういうわけよ。なつめ」
「ああ。私も祐も、いつまでもここには残れない。悪いけど、長々と考える時間はやれないよ。今、この場でよく考えて……決めろ」
両膝の上で拳を作り、服ごと握り締めた。
「それは……俺が、決めていい事なの」
「お前だから、だよ。他の誰が何を言ってもあの子は納得しないし、受け入れないだろう。……今のあの子を形作ってくれたのは、なつめ。お前だ。だからこそ」
「……」
なつめは静かに目を閉じた。考える。
……実佳の、身の安全を考えるのなら。この家から出すのが、間違いなく懸命な選択だ。
この人ならば、先の言葉通り安全なところに実佳を隠し、確実に守ってくれる。それを可能とするだけの力がある事はよく知っている。
……思い出す。
さっき視たものの事。
虚ろな瞳の幼い実佳。
いいように実験道具にされ、利用され、それを嘆き悲しむ事も出来ずにいた。ただ、そこに在る事しか許されていなかった。人形のように。
そしてついには、人を殺した。殺すように動けと、命じられてしまった。
そうだ、あの中での実佳は人形だった。体の良い操り人形。外野の思うままに動き、自分の意志では動けない。糸が切れれば、そのまま崩れ落ち、朽ち果ててしまうような。
はじめて出会った時、実佳に抱いた印象もそれだった。人形のようだと。そう思ったんだ。
でも……でも、実佳は。
あの時。
「……名前を、呼んでくれた」
ぽつりと呟く。
「はじめて会った時の事だよ。あいつ、俺の名前を呼んでくれた。何度も、何度も、『なつめ』って……そうして、泣いたんだ。泣いてくれたんだよ、俺の前で……!」
記憶を思い起こす。
人形のようだと、確かに思った。だけど、触れた手はとても冷たかった。
彼女は生きていたから、その冷たさが寂しかった。
だから……その手を、握ろうと。これからは一緒にいようと、思ったんだ。
「泣いてばっかりなのは嫌だって思った。喋ってみたいって、笑って欲しいって思った! 今でもそう思ってる! そうだよ、俺はガキのままだ。あの頃から、何も変わっちゃいないんだ」
あの時の実佳は、どんな想いで名前を呼んでくれたんだろう。泣いて、いたんだろう。
握り締めたなつめの手を、ほんの微かな力でも、握り返してくれたんだろう。
幼い自分はそれを問いかける術を持たず、今の自分は、過去に戻る奇跡など起こせるはずがない。
だからこそ──今、出来る事を、全力で成し遂げる。
「俺は、実佳の傍にいる」
実佳と出会って今日までの自分は、彼女と共にあったんだ。自分自身の心の望むまま、あるがままに。
「あいつが泣いて、笑って、俺を呼んでくれるのなら。手を握って、離さない為なら、何だってやってやる」
それが、なつめにとって〝生きている〟ということだから。
自分が自分である為には、もう実佳の存在なしではいられないのだと、分かっているから。
──下す決断は、一つだ。
「実佳は、俺が守る。絶対に。何があっても」
飛鳥の目を真っ直ぐに見て、なつめは言った。誓いの言葉を紡ぐように、強い意志と共に。
「……あぁ。それでこそ、なつめだ」
飛鳥は一つ頷いた。
「……そうね。本当にそう。それでこそ、だわ。珍しく伯母様と意見が一致しちゃった」
祐は、眩しそうになつめを見上げてくれている。
「全くだよ」
くすくすと小さく笑う飛鳥は、懐から何か取り出し、差し出した。小さな箱だ。
「そう言うと思ってたから、ほら。なつめにプレゼント」
開けろ、と目で促されたので、開けてみる。
中に入っていたのは二つ。
一つは、片耳分のピアス型【装神具】。紅蓮の炎のような、美しい赤のピアスだ。
そしてもう一つは、子どもの人差し指程度の長さをしている、日本刀の形をしたペンダントトップ。形自体に馴染みはなかったが、おそらくこれも【装神具】なのだろう。
これら二つが、凛とした雰囲気で収められている。
「こないだ蓮達に襲われた時。お前が持ってた【装神具】のリミッター外れて、そのままぶっ壊れたんだろ? こいつは特注品だから、そう易々と壊れない。思う存分暴れられるよ」
「……こっちのピアスは分かるんだけど、もう一つの、刀? みたいなのは、何?」
「実はこっちが本命のプレゼントだったりするんだなぁ」
飛鳥は悪戯っぽく笑っている。
「こっちのピアスと連動する形で、この【装神具】は起動する。起動させれば、本来の姿を取り戻す。見た通りの、刀剣としての姿をね」
「……刀剣……」
「天津宮が一つ、神谷本家であるこの家に、何百年か前からあった太刀だよ。無銘で号も切られちゃいないが、九十九年の時を経て現存するものは、付喪の神を宿す、ってね。……神谷に生まれ、神谷の子どもであるお前が扱う〝武器〟として、これ以上のものは用意出来ないだろうさ」
「……これ、貴重なものなんじゃ……代わりになるものなんか、当然、ないはずだろ? 父さんには、何て言ったの」
「何て言った、と、いうか」
少し、飛鳥の言葉が濁る。目線も泳いだ。
「まさかとは思うけど、無断で拝借とかしてない……よな?」
ほんの少しだけ、この人ならやりかねない、と思わないでもなかったが、それを振り払いつつ言葉を続ける。
飛鳥はすぐに首を横に振った。
「いや、さすがに了承自体は取ったよ。そもそも、これを私に手渡したのがその毅だ。こうなるだろうって事、あいつも分かってたってこと。ただ……」
「……ただ?」
「毅本人は、めっちゃ納得してなさそうな顔してたんだよねぇ。あいつも大概、鉄面皮の裏側で愛妻親バカ子煩悩なとこあるからさ」
「……うん? あ、えーと……?」
言葉の意味が分からず、実に間抜けで半端な相づちを返した。
こつん、と横から頭を小突かれる。小突いたのは祐で、姉は全て理解してると言わんばかりに笑った。
「なつくんと実佳ちゃんのこと、父さんもすごく、すっごーく心配してるんだよ。分からない?」
「えっ……あ、ああ!」
そう言われてようやく、とても単純な事を見落としていた事に気付かされた。
「そ、そうか。そりゃ、そうだよな。何で分かんなかったんだろ、俺」
「実佳の事でいっぱいいっぱいになってる証拠だなー」
からからと、逆隣から隆哉に笑われる。いつものように反論したかったのだが、如何せん言っている事は全く間違っていないだけに、言い返せない。
「それを私に託したからには、一応、毅自身の中で納得は付けてるだろうけど」
飛鳥が言う。
「もしかしたら、一度顔を見に、一瞬なりとも戻ってくるかもね。あいつは一人じゃないし、動ける自由なんて、私や祐とは比べものにならないぐらい少ないけど……。ま、つまるところ、お前と実佳は、周囲から山ほど愛されてるって思っておきなさいな」
「……そっか。そうか」
父の姿を思い出しながら、小さな太刀を握り締める。今は時折しか会うことの出来ないのに、あの人もしっかりと自分の事を案じ、理解してくれていた。その嬉しさと、送られた想いを受け止めて、身を引き締める。
父も、姉も、伯母も。
偉大な存在は、こんなにもすぐ傍にいる。本当に、感謝しかない。
「ありがとう。飛鳥さん。父さん……には、直接、俺からお礼を言うよ」
ぎこちないながらも笑い、左耳にピアスを嵌める。耳たぶのピアスホールが埋まっていないか若干不安だったが、杞憂に終わったようだ。
新しいピアスに、どことなく違和感もあるが、それも直に馴染むだろう。いや、馴染ませないといけない。
「なつめがそう決めたんなら、俺も、選ぶのは一つだなあ」
さっき笑われた調子を残したまま、気の抜けた声が聞こえる。
うーん、と背筋を伸ばしている隆哉がいた。あまつさえ、楽しげに笑ってさえいた。我が友ながら、こういう時にそんな風に笑える神経は、色んなものを通り越して尊敬出来る。
「なつめの無茶に付き合えるのは、俺ぐらいだと自負してますんで。足を洗う、ってのはなしでお願いしますよ。姐さん」
「隆くんってば、すごくあっさり決めちゃったねえ」
感心したように祐が笑うが、姉も予想していないわけでなかっただろう。
なつめと隆哉……そして、実佳。この三人の面倒を、何だかんだでよく見てくれていたのは、年の離れたこの姉だ。
「それじゃあ、そんな隆くんには私からプレゼントを用意してあげようかな。隆くんがどんなに無茶しても、絶対にヒビ一つ入らない特注品」
「え、祐さん! それマジ!?」
「なつくんと隆くんが小っちゃかった頃から、私が嘘ついたことあった? 任せておいて。隆くんの【装神具】破壊履歴も、ここで一度止めてあげる」
「やったー! ……ところで、俺が授業で【装神具】を壊しまくってるの、祐さん知ってましたっけ?」
「たくさん噂が届いてたからね」
「はて、噂とな」
「新品の【装神具】を手当たり次第破壊しちゃう【装神具】ブレイカー。デストロイヤー、とかもあったような? うん、それ聞いててね。絶対隆くんしかいないなあって思ってたんだ。私」
「理解してくれてありがとうございます祐さん! そして知らんところでえらく不名誉な名前が! そもそも出力限界を試せって言ってくるのは研究職さん達の方っすよ!? 理不尽な!」
「でもおかげで、改良段階が二段か三段飛びで跳ね上がったらしいよ? 専門の人達が、隈の出来た目をぎらぎらにしながら研究室に缶詰してるから、不名誉とも言い切れないんじゃない?」
「あー、もしかしなくても、俺が何か壊すたびに喜んでたあの人達かー。そっかあ、今度お礼言うべきなのかなぁ」
しみじみ呟く隆哉に、飛鳥が吹き出した。
「全くもう。これからは命が掛かるっていうのに変わらずだね、隆哉は」
「褒め言葉どうもです、姐さん」
「ま、お前がそうやってくれると、なつめの肩とか身体に、無駄に入る力も良い感じに抜ける。その辺は信頼してるから、任せたよ」
「ういっす。了解しました」
「……あの。飛鳥さん? そうもはっきり明言されると、こう、反応し難いんだけど。色々と。あと隆哉は嬉々として頷くな、この野郎」
何とも言えない表情でなつめがぼやくけれど、飛鳥も隆哉も、軽く流すだけだ。
つい、息を吐く。さっきまでの話の流れからは、考えられないぐらいに場違いだと思いつつも、抱いてしまったこのもやもやも、そのままだ。
「あ、そうだ。最後にもう一つ」
飛鳥が声を上げた。彼女はそれを言い終えると、微かに表情を引き締めた。
「蓮達の事だ」
「……うん」
それは、目下、なつめが相対せねばならない者達の名前。
「少なくとも、あの二人に関してはそう遠くないうちに対応する。あいつ等に今回の事を命令した奴に、心当たりがあるんでね。その裏を取って突き付けてやれば、向こうの行動も変わってくるだろう。逆に言えば、それまでは決して奴等に負けるな。絶対に生き延びろ」
「分かった」
出来ることと、出来ない事がある。
自分に出来ることは、実佳の傍にいて、守り通す事。出来ない事は、出来る人を信じ、託す。
「俺は、俺に出来ることをやるよ。出来ない事は、飛鳥さんと祐姉、それに父さんに、頼む。よろしく、お願いします」
だからなつめは、これ以上なく深く、頭を下げた。隆哉も、何も言わずにそれに続いてくれた。
「──みんな。お待たせ」
その声が聞こえた瞬間、場の空気が一転して穏やかで、和やかなものに切り替えられる。
お茶を入れ終えたのだろう実佳が、シルバートレーの上に、お茶菓子と人数分のカップ、ティーポットを乗せてリビングに戻ってくる。勿論、着ている服は寝間着ではなく、私服。実佳が気に入っている空色で彩られた、アンサンブル。
かたん、と耳に心地良い音を共に、トレーがテーブルの真ん中に置かれた。紅茶の良い香りと、お茶菓子であるクッキーの甘い香りがふわりと漂う。
「ありがとうね、実佳」
部屋の空気と一緒に、先ほどまでの鋭い雰囲気を一瞬で消し去ってしまった飛鳥が、実佳へにっこりと笑った。
「ううん」
少し首を横に振った後、実佳はちょっと考える素振りをみせた。ソファを見て、自分がどこに座るべきかを迷ったらしい。
「あ、えっと……あす、か……さん」
「おや、母さんって呼んではくれない?」
「……母さん。隣、いい?」
「勿論。ほら、なに他人行儀みたいな感じで遠慮してんの。こっちにおいで」
と即答と同時に手招きされたので、実佳は嬉しそうに微笑み、なつめの真向かい、飛鳥の隣に浅めに腰掛けた。
途端に、飛鳥は実佳の頭に手を伸ばし、その長い髪を数度撫でる。可愛い子を愛でるように。
実佳は驚いて、
「どうかした?」
目を丸くしている。
「んー。お母様からの、愛のスキンシップ?」
「何だ、それ」
再び顔に笑みを刻んだ。祐は素知らぬふりで、テーブルのポットから紅茶を注いで、早速喉に通している。隆哉もそれに続いていた。
……仮初でも、良かった。
様々なものを隠した上に、広げられた暖かい日常の光景。それがぎゅうと胸を掴んでくる。悲しいような、嬉しいような、泣きたいような、愛しいような。
なつめはそれが顔に出ないよう、わざと大口を開けて、ざっくりとクッキーを齧った。
甘い、チョコレートの味がした。
完結まで予約投稿済みです。
もし
「先が気になる」
「面白い」
と思って下さったら、
★★★★★
とお星様のポイントを入れて下さると幸いです。
また感想・誤字脱字報告などもお待ちしています。




