表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/27

第3話

今回は4~5行ほど多いです!。

到着2日目


乗組員が全員いるミーティングルームに神妙な面持ちで入って来た阿部とディーノと橋本。


阿部

「みんな、落ち着いて聞いてくれ・・・・・今になって解った事だが・・・」


バン

「どうかしたのか?」


ディーノ

「実は・・・」


バン

「実は!?」


「何したあるね?」


ディーノ

「俺達がコールドスリープで寝ていた時間が・・・・・・・・100年じゃなく300年だったんだ」


バン

「300年~~~~っ!?」


「30年との間違いじゃないのか?」


阿部

「いいやっ、確かに300年なんだ」


エマ

「ええぇ~、じゃ、じゃあ~今の私・・・300歳ってこと?」


フィクサー

「おいっ、33歳サバ呼んでいるぞ!」


エマ

「良いのっ、300でっ」


ガルシア

「ええっ、なんでこうなったんだっ?」


橋本

「途中で流星群と遭遇する事態を予測したコンピューターがコースを変更したのが原因のようだ」


フィクサー

「それにしても300年はおかしいだろう?」


ディーノ

「回避行動の記録が1回じゃなく数十年単位で何回もあったので、それが積み重なって300年も掛かってオメガに到着したみたいなんだ」


アイコン

「ど、どうすんの?、さ、300年って!、もはや地球で私達の事を知っている人間はいないんじゃないのっ?」


ジェイク

「と、とりあず、落ち着いて落ち着いて」


300年って言ったら歴史の教科書に載るレベルですね!?。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ