怖かった
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:怖かった
ある日、私は山奥で、
殺人現場を見てしまった!
「ハァハァ…!」
私は一目散に逃げた。
絶対振り返らず、
何も見なかったことに決めて。
そして次の日。
いつものようにYouTubeを見ていたら、
「え?…これって…」
昨日の殺害現場が
そのままアップされている?
こんな馬鹿な事あるはずがない。
もしアップしたって
すぐに消されるんじゃないの?
理由は横たわっている人が
そのまま映されていたから。
視聴回数はおそらく
私が見たのと合わせて2回。
誰か1人だけが
この動画を先に見ていた?
その時、奇妙なことが。
動画を見ていたら…
「え?!これってアタシ?!」
私の肩と背中が
はっきり写っていたのだ。
向こう向きで写っていたから
顔は見えない。
でも自分ながらに
自分だとはっきり分かる。
「…ど、どうゆうこと?…これ、誰かが私の後ろから撮ってたって言うの…」
何もかもが謎。
その動画は、
次の日にはもう消されていた。
そして極めつけの恐怖が起きたのは
その次の日。
私は戸建てに住んでいて、部屋は2階。
母さんが階下から私を呼び、
「ちょっとマユ〜!あんたどこ歩いて来たの!」
「え?」と思って
階下の廊下へ降りて見ると、
階段に続く廊下のところに
泥のついた足跡がくっきりあった。
私の靴下はもちろん綺麗なまま。
「アタシじゃないよこれ!」
母「あんたしか居ないじゃないの!昨日無かったのにこんな足跡!母さん今日は外には出てないし、外に行ってたのはあんただけでしょ」
「は、はあ?…」
私の家は母子家庭で、
確かに母さんの言う通り。
でもこんな事した覚えは
ほんとになかったから、
散々文句を言ってまた2階へ。
でも2階の私の部屋の前に来た時、
「ん…?」となるモノが。
部屋の前に小さな泥があり、
草むらから付けてきたような小さな草が
ほんの少しだけ散らばっていた。
私はさっき閉めた
自分の部屋のドアを
また開けるのが、
急に怖くなった。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=0a5-h-DiaJc
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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