5話 大妖精
大妖精登場!
楓「はっ!どこだここ?」
周りを見渡してみる
楓「湖の真ん中じゃん!?」
なんでこんなとこに!?
楓「とりあえず飛んで陸まで行くか」
数十分後
楓「あーあ服濡れちゃった...ってチルノ!なんで私湖の真ん中にいたの!?」
チルノ「あ、戻ってきた」
楓「『あ、戻ってきた』じゃないわ!なんで湖に入れられてんのよ!?」
チルノ「急に血吐いて倒れちゃうからどうしていいか分からなかったからとりあえず水浸けようと思って湖に投げ入れた」
楓「なにしてくれてんじゃああああああああああああああ」
?「あ、あのチルノちゃんが何かしましたか」
楓「ん?誰かいる
の?」
チルノ「あ、大ちゃん」
楓「大ちゃん?」
チルノ「うん、大妖精の大ちゃん。あたいの
友達だよ」
大妖精「はい。大妖精と申します」
楓「大妖精ね。私は白
浪楓よ」
やっぱり大妖精は礼儀正しいなあ
大妖精「楓さんですね。よろしくお願いします」
楓「ええ、よろしく」
大妖精「それで話を戻すんですけど、チルノちゃんがなにかしましたか?」
楓「急に血吐いて倒れたらしいんだけど、そしたらチルノに湖の真ん中にぶちこまれた」
大妖精「ちょっとチルノちゃんなにやってるんですかあああああああああ」
チルノ「どうしたらいいか分んなかったからとりあえず投げ込ん
だ」
大妖精「だからってそれは無いでしょ!?」
楓「もう帰ってもいい?」
大妖精「あ、大丈夫ですよ。こっちでチルノちゃんは叱っておくので」
楓「あ、そういえば家無いの忘れてたわ」
大妖精「家無いんですか?」
楓「うん」
チルノ「あのチート能力で建てれば?」
楓「まあそうするか
ってことでここらに家建てさせて貰うわね」
大妖精「楓さん能力有ったんですね」
楓「事前に作って置い
た能力を二つまで同時に使える能力があるわ。あと、さんづけで呼ばなくても楓でいいわよ」
大妖精「能力チート過ぎません!?
そして呼び捨てはちょっと...」
楓「まあそれがいいならそれでも良いけど
さてと、じゃあ『家建築開始』っと」
おーみるみる想像してた家ができていく
30分後
楓「ふーできたぽいわね」
大妖精「すごい大きいですけど」
楓「まあ内装は自分で作っていきますか」
次回はは内装紹介等になります