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アラフォー聖女様は突き進む!  作者: 流 疾風
召喚されたその先で〜聖女になって突き進む!〜
1/19

1話 召喚されました

流行りの異世界転移の聖女ものです。ゆる〜く読んで頂けたらと思います。


「ブサイクだな」

目の前のイケメンはザックリと私をそう評価した。

お腹に一発パンチ食らわすくらいは許して欲しい。

誰でも初対面でそんなこと言われたら腹も立つよね?



遡ること少し。

私、佐倉真梨子は終電を逃すまいと走っていた。

営業事務を初めて早十五年。今ではすっかりベテランとか呼ばれているがそんな事はない。本当に仕事が出来るならこんな時間に全力疾走してるわけがない。

(くうう!頑張り過ぎた!)

新人ちゃんが営業に押し付けられた見積に四苦八苦しているのを見るに見かねて引き継いだ。任せても出来ない訳じゃないけど、何しろ時間がかかる仕事だったのだ。それを終業間際になって言いつけた営業はさっさとそのままノーリターン。つまり直帰。そのくせ見積の〆切は明日ときた。最低である。

だいたいいつもの如く一週間くらい前に依頼されていたのを忘れて放置していただけなのだ。

そんなシロモノを押し付けられた新人ちゃんは余りに可哀想で。八時くらいには帰してあげた。新人ちゃんは片道二時間を通っているのだ。八時に終わっても帰宅は十時である。

私は会社から電車で十五分だ。だからこの時間まで頑張れたのである。

しかし、いくら近いとは言え電車での話だ。徒歩で帰れる距離ではない。歩くと二時間はかかる。タクシーなら勿論帰れるが当然ながらかなり高い。まして今の時間は深夜料金だから割増だ。

タクシー券なんて使える身分ではないのでひたすらに走る。

だが、今年四十歳になった身体にはかなりしんどかった。旦那の出迎え?悪かったわね、どうせ寂しい独り身ですよ!

「あー!もー間に合わないー!」

会社から駅までは十分程度だがいかんせん時間がない。走れば五分でもその五分のタイムが出せないのがアラフォーの悲しい性だ。え?運動不足?うるさい、私はインドア派だ!

それでも何とか必死に走って駅が見えた時。

「うわ!?」

可愛らしくない悲鳴だとか言わないように。きゃ、なんて言うのは十年前に終わった。

ぐらりと身体が傾いだ。何かにつまづいたかと思ったが違う。『落ちた』のだ。

状況を確認する余裕も無く、私の意識は闇に閉ざされた。



ざわざわと沢山の人の声がする。あれ、駅?私電車間に合ったっけ?

にしてもうるさい。終電だから人が多いのはわかるけどこんなに騒がしいわけがない。何か集団が乗って来たのかなあ?

ふわふわした意識で目を開けてみたら誰かに覗き込まれていた。

(うぉぁぁぁ、男前!趣味どストライク!)

覗き込んでいたのはとんでもないイケメンだった。いや、男前、かな?とにかくカッコイイ。黒髪に濃いブラウンの瞳。気遣うように優しい色に染まった目が私を見ている。日本人みたいな容姿なのに日本人離れした顔。でも違和感など無くてただただ見惚れるばかりだ。

(こんな人いたかな?駅員さん?って言うか!!)

「終点まで乗っちゃった!?ったぁぁ!?」

一気に覚醒して飛び起きた。そして見事に目の前男前に顔面激突した。

「っつ…!」

呻く声もどストライクだなぁ、なんてぶつけた額を押さえて同じく呻きながら思う。

そこで改めて周りを見回して目が点になった。

私が寝ていたのは広い部屋の真ん中。床には何か模様が描かれていてぼんやり光っていた。

部屋には男前さん(名前わからないからね)の他に十人くらいの人。白くて長いローブみたいなのを来た人が半分。中にたぶん一番偉いのかな?って人が豪華そうな服を着てこちらを凝視してる。

残りは男前さんと同じ服…騎士様っぽい。そう、良くみたことがある騎士風の服なのだ。ベースは青で白のラインが入ったお揃い。しっかり帯剣もしてる。男前さんがこれまた一番立派な服みたいだからこの人は騎士団長さんとかそんな感じかな。

なんて分析してる場合じゃない!どこだここ!

電車の車内でもない。会社でもない。駅までの道でもない。というか日本ですらない気がしてくる。

だって、この部屋広い!でもって凄い!ヨーロッパにある大聖堂みたいな装飾のある椅子やら祭壇やらステンドグラスやらがあって荘厳な雰囲気だ。あ、大好きな映画の教会に似てる。某有名な歌のミュージカル。あの結婚式綺麗だよね。

じゃなくて!どこだここ!

わけがわからず混乱している私に、激突から復活したのか男前さんが声をかけて来た。

「…大丈夫か」

小さな、でもはっきりとした声でそう尋ねてくる。

額を見てるからぶつけた事を心配してくれてるとわかった。言葉少なで顔も無表情に近いのに不思議と怖いと思わなかった。何故なら目が優しかったから。心の底から心配してると瞳が語ってた。

その優しく暖かな眼差しに一瞬惚けて見つめてしまってから私は慌てて答えた。

「あ!大丈夫です!すみませんいきなり起き上がったりして。そちらこそ大丈夫でしたか?」

「…俺は大丈夫だ」

また一言ぽつり返してから男前さんはす、と立ち上がり離れた。もっと話したいなあと残念な思っていたら周りにいたあの白ローブの人達に一気に囲まれてーー跪かれた。

「召喚に応じて頂き感謝致します聖女様。どうか我が国を御救い下さい」



この大陸には五つの大国がある。それぞれが独自の文化を持ち繁栄している。そしてどの国も軍や騎士団を必ず備えていた。何故なら魔物が出るからだ。魔物は魔力溜まりに長くさらされた生き物が変異したもの。魔力溜まりが出来る理由はわからないが、世界に漂う魔力が何らかの原因により止まり過ぎて出来るという。

普段は軍や騎士団で討伐出来る魔物だが何百年かに一度、大量発生する時がある。場所は五つの大国のうちの何処か一国だけ。五つの大国は戦争をするような間柄ではなく概ね良好な関係だからその場合には協力したりするらしいけど、各国も自国の魔物討伐があるからそれ程助力してばかりもいられない。

そこで聖女である。

聖女は、魔物が大量発生した際に召喚が可能となる。神からの助けだとか奇跡の力だとか言われてるけど何故大量発生の時にだけ召喚が可能になるのかは不明とか。召喚が出来るのがわかるのは各国に一つづつある水晶が教えてくれる。清らかな光を放ち出すと召喚が可能になる。そうして召喚した聖女の力を借りて魔物の大量発生を乗り切る。

と、そんな説明を私は豪奢な部屋で聞いていた。

何だこの部屋。ベルサイユ宮殿か。きらきらしい。

ぼやぁと聞いている様子に話してる神官長さんーー名前はマースさんーーがちょっと怪訝な顔になる。あ、やばい。聞いてる顔しなきゃ。いや、ぼんやり聞いてるようにみえてもちゃんと要点は聞いてるんだよ。長い営業事務生活で身につけた技だ。話を端から端まで聞いてると疲れちゃうからね。

キリッとした顔を作ればマースさんはまた話を続ける。つまりその召喚されたのが私という事らしい。

聖女…聖女…なんだそのこっぱずかしい名前。

ここに至るまでに色々こっぱずかしい事はあった。異世界だとか魔物だとか魔法だとか。どこのラノベの展開だ!と突っ込んだが反応してくれる人は生憎誰も居ない。

突っ込み入れられるくらいに落ち着いて居るのは、私がそのラノベを良く読んでいる人種だからだ。ざっと簡単に言えばアニメや漫画好きのオタクという奴だ。誰だいい歳してとか言ったのは。好きな物は好きなんだからいいの!日々の仕事から帰って過ごす自宅でくらい現実逃避させろ!

そんな私でも流石に聖女は引いた。だってさ、聖女ってこう、綺麗とか可愛いとか、何より若い子がなるもんでしょ?何が悲しくてアラフォーのおばさんが聖女しなきゃならんのだ。恥ずかしい!聖女って呼び名が!恥ずかしい!

人が心の中で悶絶してるとは知らずにマースさんやら周りの人は私を聖女聖女連呼する。やめてくれ、メンタルががりがり削れる。

何とか聖女攻撃を聞き流しつつ話を聞く。

「聖女様、何とかお願い出来ませんでしょうか…?」

顔色を伺う様にマースさんが聞く。すがる様な目が辛い。マースさん、凄い好々爺みたいな人なんだよ。反則だよそれ!断れない顔してるよ!

断りたい!凄く!でも今まで聞いた話から益々断りづらい状況だった。

まず、元の世界には帰れない事。これは何となくそうかなとは思っていた。異世界召喚とか、大概戻るすべはないとか困難とかだから。ショックがないと言うと嘘になるが案外ストンと受け入れた。勿論残してきた仕事とか家族や友達は心配だが、絶対に帰りたいという気がしないのだ。家族は両親と弟が一人。だがもう離れて暮らしていて年に数回会うだけだ。気心の知れた友達も居るが恋人とか親密な人は居ない。薄情と言われたらそうかもしれないが未練があまり無いのだ。

仕事とか趣味とかに没頭はすれどいざ無くなると執着は無かった。何だか悲しくなるが私は淡白な人間なんだろうか。

そんなわけで元の世界に必死こいて戻る気がしないからこちらで生きていくしかない。

次に私が『二人目』の聖女だと言う事。

実は私の前に呼ばれた子がいたらしい。歳は十七歳。わあ、ぴちぴちの女子高生。しかし彼女は聖女の役割を聞いて拒否したのだと言う。つか拒否出来るのか!

聖女を引き受けなかった彼女は、此処を出て行った。生活の為に色々してもらったらしいけどバイタリティのある子だな。因みに聖女は教会で聖女認定されない限り力が開花しない。だから彼女は普通の人間のままこの世界で生きて行く事になる。ただ、異世界人は一様に魔力が高いらしくて彼女もかなりの魔力を有していたかはその辺りを上手く使えれば生きていくには困らないだろう。

一人目に拒否されてマースさんも困り果てている。聖女は基本強制出来ない。過去無理矢理聖女にした女性が国を滅ぼしかけた事があってから本人の意思を無視すべからずと決まったとか。え、国滅ぼす力ってコワイ。

断られたら次を呼ぶしかないわけで。え、そんなほいほい喚べるの?と思ったがそう楽でもないらしく、次の召喚には一ヶ月置かなくてはいけない。水晶に召喚の力が溜まるのにそれだけ時間がかかるのだとか。その間にも魔物は国を荒らしていく。早く聖女が決まらなければ騎士団が疲弊するばかりだ。

そこまで聞かされて断われるかー!!

退路を断たれたようなもんだ。無論拒否出来るのだから拒否したっていいのだ。何もわからずいきなり召喚されてさあ聖女とか言われたのだから普通に考えて酷いにも程がある。でも、現状を聞いて拒否出来る程私は神経図太くない。お願いに弱くて断われない性格であるのも余計に。

何だかんだ余計な仕事を引き受けてきたよなぁ。やらなくていい事もあったけど、自分が必要とされてると思うとついやってしまう。変な承認欲求があるんだと最近気づいた。なかなか褒められる事のない仕事で、私は誰かに認めてもらいたいといつも思っていたのだ。

そして今、まさに自分が必要とされてる場面に遭遇した。聖女を引き受ければ大勢に認めて貰える。

やだなあ、浅ましいなあ。そう思うが目の前の魅力には逆らえなかった。

「わかりました、引き受けます」

「!ありがとうございます!ああ、これで国は救われます!」

心から喜んでいるマースさんの顔見て何だか居たたまれなくて視線を彷徨わすとあの男前さんと目が合った。

この部屋に通されてから彼は少し離れた位置にずっと立っていた。話には参加せず見守るだけ。無表情で何を考えているかわからないがやはり目だけは優しい色を宿して私を見ていた。

不思議な人だなあ、と見つめる。そうそう、名前はカイゼルさんでやはりこの国の騎士団の団長さんだとか。落ち着きあるもんね。でも歳下なんだよね…三十歳だってさ。

申し訳ないね、本当。このカイゼルさんがこれから私の護衛になるらしいです。騎士団長がそんな任務について騎士団は大丈夫なのかと思ったけど、代々聖女の護衛は一番強い人が務めるらしくこの国でそれはカイゼルさんだとか。と言うか、カイゼルさん五大国の中でも最強なんだって。ど、どれだけ強いの。

聖女は魔物討伐の要だから絶対に守らなくちゃいけない存在。だから一番強い人が護衛に付く。国一番は大概トップである事が多いから騎士団長がなるのは通常なんだって。任務についてる間は副団長が代わりをするとか。ちゃんと機能するように考えてあるみたい。騎士団長は居なくちゃならないけど、たとえ居なくてもきちんと任務は出来るようになってる。騎士団員も魔物討伐の際の怪我で任務が出来ない人が出ても同じようだ。

誰かが居ないと回らないっていう会社ばかりの日本に是非取り入れたい。

そんな事を考えながら見ていたせいか、どうやら見つめ過ぎていたらしい。無表情の中に戸惑うような視線を感じて慌てて目をそらした。

その間にもマースさんは話をしていた。例によって要点は聞いてましたよ、はい。

聖女を引き受けるならまずは聖女認定をしないとと言う事。にしてもなんだ聖女認定て。

言われるがまま、また移動。

歩きながら更に色々な説明を聞く。

ここは五大国の一つローダントーラン。そして私が居るのが王都フォルストリア。その王都の城。召喚された神殿は各地にあるのとは違って聖女召喚用。城の敷地内にあって繋がってるみたい。確かに召喚部屋から今居た部屋まで外に出なかった。ついでにその道は限られた人間しか通れないとか。通りで誰にも会わないわけだ。

マースさんの後をついてまた神殿に向かう。後ろはカイゼルさん。まっっったく話さないんだよねー。ちらり振り向くと目が合う。ちゃんと目が合う。

カイゼルさん身長凄く高くて多分180は超えてる。私は155だから視線が必ずしも合う位置じゃないのに見るとちゃんと合うのだ。護衛って言うだけあってしっかり見ててくれるんだなあ。合った視線が何か?と問いかけてるみたいに動く。何でもないよとばかりに軽く笑みを返したらほんのわずかだけど戸惑うように彷徨った。

それを見て前に向き直りながらちょっと可愛いなんて思ったのはないしょ。

仕事柄色々な人と付き合いがある。電話だけの時もあるし会うこともある。電話では声色で、会った時は目をみてその人の気持ちがそれとはなしにわかるようになった。完璧にってわけじゃないけどね。でも目は口ほどに物を言うじゃないけどしっかり目を見ていれば沢山の事がわかるものだ。

そうこうするうちに神殿に着く。召喚された部屋を通るとその更に奥に通された。

そこは今までの部屋に比べたら狭い。といっても十人は優に座れる会議室並みには広い。

真ん中に水晶があった。台座に置かれて少し光ってる。大きさはバレーボールくらい。重そう。

「聖女様、その水晶に触れて下さい。それで聖女認定は完了致します」

言われたとおりに水晶に触れた。

するとじわり、と暖かな何かが身体に流れ込んでくる。それはゆっくりゆっくり身体に染み渡ると全身を包んだ。気持ちいい温泉に浸かってるみたい。

ふと水晶を見れば何かが見えてきた。文字?日本語?

流れていく文字は明らかに日本語。そして沢山の人の名前。と住所電話会社名からとやたら細かい。電話だ住所だまで個人情報あり過ぎじゃない?

触れてわかったが、この水晶は召喚した聖女の記録を保持しているみたいで流れているのは今までの聖女の記録。どうやら聖女は地球の各地から呼ばれているようで日本人以外もちらほら見えた。だが圧倒的に日本人が多い。何故だと思った時水晶に文字が浮かぶ。

(日本人は勤勉な人が多いので真面目に聖女を努めることが多い、だって)

つまりは、あれか。日本人は異世界でも社畜精神なわけか?いやいや、真面目にやってるだけだうん。

その辺り追求するのはやめて流す。そのうち文字は私の情報を映し出す。

(佐倉真梨子、四十歳、日本人…処女…ってんな情報まで記録すんなー!!)

思わず水晶を平手打ちする。べちん、と思いのほか大きな音がした。

「せ、聖女様如何なさいました!?」

マースさんが慌てて近寄ってきた。しまったやってしまった。怒るとつい手が出てしまう癖がある。平手で叩く癖が。

カイゼルさんをみたら目が真ん丸になってた。あ、今までで一番可愛い、じゃなくてすいません大事な水晶殴る聖女とか、ありえませんね。

「あ、何でもないです、すみませんお騒がせしました!」

慌てて取り繕ってから認定が終わったと告げる。最後に私の記録をした事で完了というわけだ。

「そうですか、ならば良かったです。ではステータスをご確認下さい」

ゲームか!と聞いた時突っ込んだのは当然だ。

この世界、自分の能力が数値化されて可視化されるらしい。自分のステータスは自分しか見られないけど。虚偽は可能かー。

ステータスと思い浮かべると目の前にウインドウが出た。もう突っ込まない。

そこには名前、性別、職業などが記載されていた。

職業は聖女。うう、やっぱこっぱずかしい。

HPは200?これは低いか高いかわかんないなあ。MPは……じゅ、10万?は?!HPと差があり過ぎじゃない!?

ステータスに呆然としているとマースさんが心配そうに声をかけてきた。

「どうなさいましたか?何か不都合でも?」

「いえ、その…HPとかMPとか、聖女だとどのくらいがいいのでしょう?」

「そうですね、聖女の皆様は基本的に戦いはなさりませんからHPは200〜500くらいです。MPはかなり高い方がほとんどで1万から3万くらいでしょうか。私達神官の場合は5000、あちらのカイゼル騎士団長は特別に強いので8000はあります。聖女様はどのくらいありましたか?」

うそーん。10万とかどゆこと。何かの間違い?ステータスてエラーとかあるのかな。

でもいくらみても数値に変化はない。

とりあえず、黙っとこう。何か正直に話したらいけない数値な気がする。

「ええと、1万5000でした」

「ほう!流石聖女様ですな!」

マースさんはしきりに感心してる。カイゼルさんはさほど反応なし。聖女なら大体このくらいは平均だからかな。実は嘘ですとか絶対に言えないな…。

とりあえず聖女認定は終わったから今日はひとまず終了となった。他の説明やなんやかんやは明日以降となった。助かる、大したことしてないけど精神的にはぐったり疲れたから。

聖女生活…果たして一体これからどうなるんだろう。


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