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2人のシェルター  作者: 倉るて
始まりのための終わり
91/121

EP8-5







そして20日の朝、レイから電話が来た。





『もしもしレイ?おはよう。』




[おはよう、ごめん起こした?]




『ううん、起きてたよ。どうしたの?』




[あの…このまま大阪に行くことになって…今日帰れないどころかクリスマスまでに帰れないかも。]




『そうなんだ…忙しいの?大丈夫?』





レイ帰ってくるまでもうちょっとだー!と思ってただけに結構落ち込んでる自分がいる。





[僕は大丈夫だけど、まりあは1人で大丈夫?]




『うん!ずっと会えない訳じゃないって思えば大丈夫だよ…!』





[そっか…]




『会わなくていいって思ってる訳じゃないからね?ちゃんと帰ってきてね。私だって我慢してるんだから』




[うん…、あ…新幹線来た。また夜電話する!]





『はい、行ってらっしゃい!』









チーーーーーーーン



と幻聴が聞こえそう。




ついには脳内で木綿のハンカチーフが流れ始めた。








落ち込みすぎて頭がおかしくなりそうなのを必死に振り払う。






そうとなれば




『29日に打ち合わせ入ってて、1月2日に同窓会でしょ…クリスマスにレイが帰って来れないなら……レイが帰ってくるまでに優ちゃんの所に行った方が良さそうかもな〜』





優ちゃんに連絡すると


-[イブの日どう?定休日だから髪の毛終わったらお店でUberパーティーしようよ!]



わー!楽しそう!!!



『やった!楽しそう!イブの日のお昼に行くね!』





なんかプレゼント準備しなきゃ…!





レイのプレゼントも準備したいけど

何なら喜ぶんだろ…



優ちゃんに相談してから決めようかなあ〜?


男の意見も取り入れたほうが間違いないとは思うんだよね。




だがしかし1番の杞憂事項は、相手が買えないものがない人だっていうこと。



そんな人にあげて喜ばれるものかあ…。



レアなもの…?

お金じゃ手に入らないものとかになっちゃうのかな…





洋服…?もなんか独占欲っぽくてうざい…?



旅行もいいけど帰宅してこの後の予定聞いてからじゃないとなあ…

今回メンバーと話し合ったことで今後のスケジュールが入っちゃってるかもしれないし。





アクセサリーだって私が買うより良いもの買えるだろうし。





『ダメだ…!八方塞がりだ……』





1人で悩んでも仕方ない…、やっぱり優ちゃんを召喚しよう…











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