表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/99

第6話 ヤロウハーツ2


車内の30分。濃い話だった。パチスロの簡単な歴史であったり、Aタイプ、AT機等の機種によって異なるタイプの話。そしてとりあえず今日は「遊技」であるため(あくまで今後につながる勉強を兼ねていることを前提とした←大事なことね)上限を決めてお互いに2万円分を超えるメダルを使わないことを決めた。

午前10時05分到着 さぁ これから人生初のパチンコ屋!

「本日は~ご来店いただきまして~まことに~ありがとうございま~す」

うん なんか想像通りで草

開店からたいして時間がたってないのに半分以上の台が埋まっている。これにはびっくり。

「あった。これだね」


以下 機種説明

「オリスロ ヤロウハーツ2」 2008年にミニバーサルより販売された5号機のオリスロver 設定は1・4・6・Hの4段階 大ヒットした機種ではないが、演出面は作りこまれており、当時からコアなファンがいた。導入店舗が少くなっても、この台を打ちに行くためだけに遠征していた人もいるとか。オリスロverにリメイクされたが、スペック・演出面はほぼ変更されていない。


「おう 3台並んでるけどどれがいいの?(思ったよりうるさくて声張らないと聞こえんな)」

「(全部数ゲーム回っているな 朝一恩恵があるタイプか?)多分どれもハズレだからどこでもいいよ。勘で選んでよ。おれはその隣。」

「勘w「明確な理由」どこいったw」

「今日それを求めたらそもそもこの店に朝から来てないわwたまには久々に会った友達と収益を無視して遊ぶ日があってもいいだろうと思ってな。」

「え おれは勝つつもりだったがw」

「調子こくなw」

「じゃこれで(3台中真ん中) でどうするの?」

「・・・とりあえず座ろうぜw」

「おう。」

「はい 座ったらプラスを台の右側のへこんでいるところにおいてロックボタン。」

「おう。」

「指示に従って暗証番号入れたあと顔か指紋で認証 そうするとオリスロとプラスが連動して所持しているメダルとセットしているカードが表示される。」

「おう。」

「カードセットすらしてないやんけw」

「?」

「とりあえず「メダル」の表示の横にある「カード」を押す。所持しているカードを選択。」

「おう。」

「効果知らんが対応機種だろうからメインにしときな。」

メイン サブ サポート「ふんふん メインね 「一度セットすると10時間は変更できません。よろしいですか?」だって よろしいの?」

「変更もなにもその1枚しか持ってないじゃん。」

「・・・せやな。」

「セットが完了したら「メダル」を押す。そうすると個人の所有しているメダルが表示される。」

「おう。当然だが0枚やで。」

「メダルがあればもう遊べるが、ない場合は「購入」ボタンを押す。そうすると50枚のメダルを購入することになる。ちなみに支払いはプラスに各々が設定している第1支払い方法で決済されるよ。」

「ついに課金か。よし低い投資でおさえるで。」

「これで準備はおしまい。一応遊技の一連の流れも説明しよう。」

「助かる。」

「まず左側の丸いボタン。大体の台が「MAXBET」と表示されている。ここを押す。その後レバーを叩く。これで「くじ引き」が行われている。」

「ほう。」

「そしたら3つのボタンを押すとくじ引きの結果が分かる。その後またくじ引きに戻る。この繰り返し。おけい?」

「おけ。」

「よし じゃあ楽しんでいこうぜ。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ