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第56話 設定

その後、後輩は順調にメダルを増やし続け1800枚。こっちは一度大きくハマってしまったものの、天井まで到達し恩恵の3SETにボーナスを絡めて持ち直す。19時にようやく±0に戻すことができた。CZ確率も少しずつ持ち直してきて設定も2、3くらいはあるかもしれない。ライオン相手に1本取れた時は震えたが、2本先取はいまだできていない。姉妹相手には7割勝てるくらいになった。おい。後輩よ。何故唐突に音ゲーモードをw

「うわ。全然追いつけない。ライオンよりマシかと思ったけどこっちも無理だ。」

「びっくりしたよ。まさか音ゲーの方で挑戦するとは。」

「(格ゲーちょっと飽きてきたとは言いづらい)次は格ゲーに戻しますよ。ジェニーなら多分勝てるんで。」

そして時間は過ぎていき、21時30分。

「よっし。ついにライオン討伐。見てた?」

「見てました。おめです。新たなコンボ使ってましたね。」

「ん。壁際限定だけどダメージもゲージも基本コンボより回収できる。」

「そうゆうの見つけちゃうのさすがっすね。(こっちは結局姉妹に勝てることはなかったな、まぁ出玉は勝ってるからいいか。)」

「あとでコンボ教えるわ。」


22時00分、閉店時間のアナウンスを始める頃、

「お、見てください。ボナ終了画面で金トロフィー出てきました。」

「金ははじめて見たよ。この店も設定入れることあるんだな。」

「ぶっちゃけカードの力もありますが6の確率よりよく引けてるんで、てっぺんツモできたのかもしれませんよ。」

「いいカードを当て、高設定を打ち、技術も磨いた。王道の勝利だな。さすがにここから負けはしないでしょう。」

「あざす。先輩もなんだかんだでプラス域ですよね。多分誰よりもCZうまかったと思いますよ。」

「あざす。+100枚くらいだけどな。残り時間で負けになる可能性もあるぞ。」

「・・・可能性はある。(青)」

後輩のARTが終わった22時18分。閉店時間を考慮してやめることとした。


投資800枚 回収850枚 +50枚 (メダル残5,700枚) 総収支-289,000円

ちなみに後輩は+2350枚 今日は控えめに言って、最高だった。

「おつかれ~。」

「お疲れさまです。無事二人とも勝利出来てよかったですよ。」

「+にしつつCZも練習できたし文句なしだよ。これからはこの機種メインで立ちまわれそう。」

「たしかに面白い台ではありましたけど毎日は無理かな。万枚狙えるような台ではなさそうなので。設定がよければ打てますけど。」

「まぁ好みの問題か。俺の中ではついに「稼ぐ」第一歩が見えた気がする。」

「言うだけあってCZうまかったですもんね。」

「上には上がいる。きっとすでにすごいコンボの動画やパーフェクト勝利の動画が上がってるだろうから天狗になるのはもうちょいうまくなってからだね。」

「頑張って!・・・よし。そろそろ夕飯行きましょうよ。」

「Go To Next Stage!しゃぶしゃぶ!」

「嬉しいのは分かりましたからw事故は起こさないでくださいね。」

「お任せあれ。」


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