第51話 後輩VSガンマン
3戦目は姉妹とガンマンが半々で選ばれるはずだが、お、ガンマンか。たしかキャラ名はジェニー。ハードボルイドってオリスロの主人公らしい。敵キャラの中では1番弱いとされていたが、今までの2体の戦いぶりを見る限り、そんなに簡単には勝たせてもらえないんだろうなぁ。
「たしかこいつは一番弱い敵でしたよね。」
「そうだね。攻撃、防御は低めで飛び道具が強い系のキャラだと思う。見た目的にも。」
「銃弾かいくぐって、ボコボコにしてやりますよ。」
<ラウンドワン ファイ 今度は相手が開幕飛び道具。なるほど。飛び道具を出したあとの硬直がやけに短い。そしてガードしても少しHPが削られるタイプの技。・・・まぁ銃弾をガードしたら普通は致命傷だよな。格ゲーにこの手の疑問はご法度かwさて、後輩はそんな銃弾をうまくジャンプでかわしてからの空中ダッシュで相手に接近する。そこで敵がタバコを吸う技?を繰り出し空中に煙が出る。近づいた後輩は煙にあたると一瞬よろけ、その隙を待っていたといわんばかりにジャンプした敵の追撃。コンボをくらったといえども1割程度しか削られていない。ただ、起き上がりに飛び道具を重ねつつ攻撃をしてくるので注意が必要か。結局、銃弾にこつこつ削られ、手探りながら近づいても迎撃され、いろいろ試しているうちに、削り倒されてしまった。
「全然弱くないんですけど・・・。」
「弱くはないね。けど一番どうにかなりそうなキャラかな。攻めの継続を意識だ。」
「うす。それと先輩、自力じゃどうにもならなそうなんでこのゲームのコツみたいのについて調べてもらっていいですか。なるべく時間を使ってすぐ負けないようにしますので。」
「おけ。まかせい。」
できれば見る前に自分で一度戦ってみたかった。コンボとかは自分で探したんよ。とはいえ、このままだと後輩がARTで獲得するメダル以上にコンティニューで使ってしまいそうだし調べてみましょう。まだこの台が遊べるようになってから数十分しかたってないけど、有力な情報はあるかな?
・・・なるほど。
「まだキャラ別の立ち回り一覧とかはなかったが基本コンボは出てたぞ。」
「試してみたいっす。口頭で教えてください。」(遊戯台とプラスを連動させていると取り外しが少し面倒なので画面を見せあったりはあまりしない。)
粘ったものの、今さっき倒されコンティニュー画面でカウントが始まった画面。コンティニューまでの時間を少しでも有効活用しようという姿勢には感服するね。
「2A→2B→2C→6C→ジャンプ→B→ジャンプ→B→C(623BorC)下段始動の基本コンボ。」まるで呪文のようである。※数字はテンキーの方向にレバーを入力することを示しているよ。例2A=↓方向にレバー入れたままAボタンを入力
「たしかにそれならなんとかできそうです。()はどうゆうことですか?」
「()の中の623Bはダメージが上がるが受け身が可能になってしまう。623Cはダメージが上がりダウンもとれるがゲージを使用する、ということらしい。」
「なるほど、状況によって使い分けると。」
「そうゆうこと。」
そんなことを言ってる間に次のバトルが始まろうとしていた。さぁ頑張れ。4戦目以降はガンマンしか選ばれないはず。
「さすがにそろそろ倒さないとですね。」
「そうだな。ART入れたのにコンティニューで使ったメダルの方が多かったなんて悲しいもんな。」
<ラウンドワン ファイ 飛び道具をジャンプでかわしつつ、ダッシュで近づいて先ほどのコンボを試す後輩。が、2Cからの6Cがうまく出せず、(236Cの判定になってしまうやつね)たいしたダメージは与えられない。結局、練習しているうちに負けてしまった。
見慣れた画面。何度倒れてもこのキャラは戦う。うん。考えようによってはかわいそうだよな。
「ぐ・・・なにか改善点とかあります?」
「そうだな。コンボを練習するのはいいんだが、ガードされた場合は、6C入れると隙が大きいから2Cのあとは236Aとか他の技でのキャンセルを試してみよう。」
「・・・難しそうですが了解っす。」
・・・
少しずつ敵の動きにも慣れ、操作も安定してきたが、結局ガンマン相手に1本だけとることができたのは7戦目。初勝利を決めたのは9戦目、メダルを40枚使った後であった。後輩には言えないが7戦目以降はお情け的な仕様なのか明らかに敵の動きがぬるくなった気がする。
「よし。ようやく勝てましたよ。色々アドバイスありがとうございました。大分助けられましたよ。」
「おめ。次回はもっと早く勝ちたいな。」
「もうこれだけ練習すれば余裕っすよ。」
「だな。」
さて遊戯に戻るか。早めにCZお願いします。
ちなみ突入したART中は特に何もなく、1SET36枚獲得で終了していた。




